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滋賀鳥インフルで県緊急会議 全52農場に異常なし新潟県や青森県で鳥インフルエンザが確認されたことを受け、県は二十九日、県庁横の県危機管理センターで関係部局や土木事務所の担当者を集めた緊急の対策会議を開いた。 県内でニワトリなど百羽以上を飼育する五十二農場すべてで異常がなかったことを報告。これまでの鳥インフルエンザの発生状況や監視体制の強化、県内で発生した場合の防疫措置などを確認した。県は死亡した野鳥を発見した際に市町や近くの県森林整備事務所に連絡してもらうよう周知を図っていく。 会議後、県畜産課の井口信行課長は「養鶏農家の巡回で異常がないかなどを確認し、徹底した予防をしたい」と話した。 県はホームページで鳥インフルエンザに関する注意事項を発信する。 (堀尾法道) PR情報
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