①旧2期校の茨城大学は第2外国語は履修させないのか?英語の試験が無いからといって、高校内申書では見ないのか?若山さんの入学記録も検証しておいたほうが良い。落ち零れ⇒発明王エジソンか?⇒ノーベル賞候補の一人か?指導教授との軋轢は?茨城大院より東大院が容易?
②三村教授!東大建築学科院卒で茨城大教授は大変納得出来るが、アフタードクター問題があるからといって、東大大学院が早稲田大学院並みの事をやっていいのか?検証していて悪くは無いと思います。客員准教授等を渡り歩くのは何故ですか?
③これを機会に昔に帰り、国立大学入試は英数国社2・理2に戻して、授業料を公立高校並み月1~2万円以下にすべきだ。無料でも良い!入学金は5~10万円で十分だ。茨城大学が変則試験で入れたから?若山教授の小中高の学力も大いに疑問。数学1位とは何処の高校学内試験?県内?旺文社や駿台模試?代ゼミ模試?湘南高校?何処だ?
④早稲田大学等のAO入試も止めた方が良い。東大が面接導入する様だが、注意して下さい。岸委員長があそこまで言い切ったのだから、ブーメランにならない様に!成り行き注視!
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「STAP細胞の証拠なくなった」共著者の若山教授会見
2014年6月16日15時49分
STAP細胞論文の不正をめぐり、主要著者の一人、若山照彦・山梨大教授(元理化学研究所チームリーダー)が16日、記者会見を開き、「STAP細胞があるという証拠はなくなった。存在を否定する結果が次々と出てきている。ただ、絶対にないと言い切ることはできない」と述べた。
若山氏は、自身の研究室に保存されていたSTAP幹細胞を、第三者機関に解析してもらった結果を発表した。STAP幹細胞は、当時客員研究員だった小保方晴子氏にマウスを提供して作製してもらったSTAP細胞からつくったもの。
解析の結果、小保方氏がつくったというSTAP細胞は、提供したマウスからつくられていないことが確認されたという。
STAP細胞の存在が疑われていることについて、若山氏は小保方氏に対し、「自身でこの問題の解決に向けて行動してほしい」と語った。
若山 照彦(わかやま てるひこ、1967年4月1日 - )は、生物学者。山梨大学生命環境学部附属ライフサイエンス実験施設長・教授、理化学研究所客員主管研究員。
神奈川県横須賀市出身。小さいころから学校の成績は悪く、小学校の成績は5段階評価でほとんどが2だった。小学校6年間で理科に4が1つついたのみだった。 高校では数学は1位となったものの、他の科目の成績は悪いままだった[1]。
【露悪趣味?茨城大農学部にしか入れなかった言い訳?そんな人が最先端のノーベル賞候補の候補?東大大学院が理系でも学歴ロンダリング機関??????それで英語が出来ずハワイ大日本人研究室で泊付?】
地元の公立高校から1浪して、受験科目に英語のなかった茨城大学農学部に進学。1990年茨城大学農学部畜産学科育種繁殖学専攻を卒業。茨城大学の学生時代は馬術部に所属し、国立家畜衛生試験場(現動物衛生研究所)でマウスの世話の手伝いをしたこともある。
1992年茨城大学大学院農学研究科畜産学専攻修士課程修了。大学院の指導教官【原因調査要!!】と対立したため、茨城大では博士課程に進学をせず、1996年東京大学大学院農学生命科学研究科獣医学専攻博士課程修了、「ハタネズミを用いた精子の透明帯通過機構に関する研究」で東京大学博士(獣医学)。同年日本学術振興会特別研究員。
1996年に、ハワイ大学に留学し、柳町隆造・ハワイ大学医学部教授のもとで世界初の体細胞クローンマウスの誕生に成功、その後もクローンからクローンを続けることに成功。マウスのフリーズドライ精子による受精にも成功し、また2008年には、16年間冷凍保存していたマウスのクローン作製にも成功した[2]。
1998年ハワイ大学医学部助教授、1999年ロックフェラー大学助教授を経て、2001年から神戸にある理化学研究所神戸研究所発生・再生科学総合研究センターゲノム・リプログラミング研究チームチームリーダーに就任。この間2001年から2002年まで米アドバンスト・セル・テクノロジー(ACT)社主任研究員兼務、2003年4月から滋賀医科大学客員教授、2004年4月から京都大学再生医科学研究所生体再建学分野客員助教授、2007年から同客員准教授、2004年4月から2010年まで関西学院大学理工学部客員助教授及び同客員教授兼務[3][4][5][6]。
2012年山梨大学に生命環境学部を新設するにあたり、多額の費用をかけて新設された附属ライフサイエンス実験施設を施設長として研究室に使用できるという破格の待遇を条件に山梨大学に移籍。山梨大学生命環境学部生命工学科教授に就任。生命環境学部附属ライフサイエンス実験施設長併任。独立行政法人理化学研究所発生・再生科学総合研究センター幹細胞研究支援・開発室ヒト幹細胞研究支援ユニット客員主管研究員、及び理化学研究所グローバル研究クラスタ宇宙観測実験連携研究グループきぼう船内実験チーム客員研究員兼務。「ほ乳類の繁殖における宇宙環境の影響」研究代表者。妻の若山清香も生物学者で理化学研究所研究員を経て山梨大学ライフサイエンス実験施設特任助教[7][8][9][10]。
2005年文部科学大臣表彰若手科学者賞、2006年日本繁殖生物学会賞、2008年文部科学省科学技術政策研究所「ナイス ステップな研究者」研究部門、2009年第5回日本学術振興会賞及び日本学士院学術奨励賞受賞、2010年文部科学大臣表彰科学技術賞(研究部門)及び材料科学技術振興財団山崎貞一賞受賞。
『リアル・クローン』[11]を著した作家の若山三千彦は実兄。
小保方 晴子 (おぼかた はるこ、1983年6月29日 - 猪?亥年)は、日本の細胞生物学者。学位は博士(工学)(早稲田大学・2011年)。独立行政法人理化学研究所発生・再生科学総合研究センター・細胞リプログラミング研究ユニット・ユニットリーダー[1]。
2014年1月28日、「外からの刺激で体細胞を初期化することにより、全ての生体組織と胎盤組織に分化できる多能性を持った細胞(STAP細胞)を作製する方法を世界で初めて確立した」と発表した[2]。主要な論文について、小保方が撤回に同意し、バカンティも撤回の意向を示したことで、STAP細胞の研究は白紙になる見通しとなった[3][4] [5] [6]。
千葉県松戸市出身[7]。松戸市立第六中学校、東邦大学付属東邦高等学校[8]を経て、2002年4月、AO入試の一種である創成入試[9](現・特別選抜入試)で早稲田大学理工学部応用化学科入学。2006年3月、早稲田大学理工学部応用化学科卒業。
学部では微生物の研究を行っていたが、指導教授からのアドバイスで、早稲田大学大学院に進学すると専門分野を転向し東京女子医科大学先端生命医科学研究所研修生としてのちに論文の共著者となる東京女子医科大学教授大和雅之の指導の下、医工融合研究教育拠点である先端生命医科学センター (TWIns) にて[10]再生医療の研究を開始。早稲田大学大学院理工学研究科応用化学専攻修士課程修了、早稲田大学大学院先進理工学研究科生命医科学専攻博士課程修了。大学院在学中、ハーバード大学医学大学院教授のチャールズ・バカンティの研究室に2008年から2年間留学。
2011年4月から2013年2月まで理化学研究所発生・再生科学総合研究センターゲノムリプログラミング研究チーム(若山照彦研究室)客員研究員、2013年理化学研究所発生・再生科学総合研究センター細胞リプログラミング研究ユニット研究ユニットリーダー[11][12]。
博士論文研究[編集]
研究の概要[編集]
2011年3月15日、学位論文「三胚葉由来組織に共通した万能性体性幹細胞の探索」により、早稲田大学から博士(工学)の学位を取得した[13]。 この論文の審査には主査である常田聡(工学博士、早稲田大学教授)のほか、武岡真司(工学博士、早稲田大学教授)、大和雅之(理学博士、東京女子医科大学教授)、チャールズ・バカンティ(ハーバード大学教授)がかかわっている[14]。このうち常田、大和、バカンティの3人はSTAP細胞の研究メンバーでもあるが、バカンティは2014年3月、「博士論文のコピー提出を受けたり、読むように依頼されたりしたことはない」と述べたとされる[15][16]。
博士論文に対する疑義[編集]
- 論文内容
- 博士論文の冒頭の"BACKGROUND"[17]の約20ページ分の文章が、幹細胞について一般向けに説明しているアメリカ国立衛生研究所のサイト「Stem Cell Basics」[18]からのコピー・アンド・ペーストであることが指摘された[19][20][21]。これらの指摘を受け、博士論文を審査した早稲田大学教授の武岡真司は、大学院先進理工学研究科が調査に乗り出すことを表明した[21]。
- 論文内の画像
- 博士論文にマウスの骨髄細胞を肝細胞に分化させた実験の結果として掲載されていた画像が、バイオ系企業コスモ・バイオのプライマリーセル事業部(かつてのプライマリーセル)のウェブサイトの「肝細胞培養キット」のサンプル画像[22]に酷似していることが発覚した[23][24][25]。コスモ・バイオの担当者は、画像は自社で2007年6月に撮影したもので、小保方に提供したことはないことを証言した[25]。一方、小保方が博士論文を提出したのが2011年2月であったため[17]、小保方がコスモ・バイオのウェブサイトから画像をコピーしたのではないかと指摘された。
- 参考文献リスト
- 博士論文の参考文献リストも一部が文字化けしているなど別の論文からのコピー・アンド・ペーストであり、意味不明な内容になっていると指摘された[26]。
- 疑義に対する反論とその疑義
小保方は上記の指摘に対して、「下書き段階の物が製本され残ってしまった」「大学に撤回を要請した」と回答している。しかし早稲田大学の広報担当者は、そのような要請は認識しておらず、調査は継続中であると述べた[27]。小保方は2011年2月に早稲田大学に提出した博士論文を取り下げたい、と学内の関係者にメールで伝えていたことが分かった。撤回となれば大学が博士論文の取り消しと同時に学位も取り消すことになっている[28]。
- 博士論文不正の影響
早稲田大学は、小保方の博士論文ほか複数の著者の博士論文に剽窃の疑いが見つかったことなどを受け、先進理工学研究科(2007年設置)の全ての博士論文約280本について、外部の有識者を交えて不正の有無を本格的に調査する方針を決めた。調査で不正が認定されれば、内規に基づき、論文や学位取り消しを検討する[29][30][31]。
2011年掲載の論文[編集]
2011年3月、小保方は日米共同研究の成果を学術誌『ティッシュ・エンジニアリング・パートA』に発表した[32]。しかし、この論文において遺伝子の解析結果を示す画像が、不適切に使い回されていることが発覚した[33][34][35]。2014年3月、共著者のチャールズ・バカンティが実験データを示す複数の画像や画像の説明内容を訂正した[33][34][35][36][37]。
研究発表までの経緯[編集]
大学院時代に万能細胞について研究を行っているハーバード大学教授のチャールズ・バカンティの下に留学し、万能細胞について学んだ。2009年8月にSTAP細胞についての論文を書いたが、2010年春、論文は科学雑誌『ネイチャー』に採用されなかった。同じくバカンティ教授の下で研究し、論文の共著者の1人でもあるハーバード大学准教授の小島宏司は「その後の2-3年は彼女は本当につらかっただろう」と語っている[38]。
「分化した動物細胞が刺激だけで多能性分化能を再獲得することはあり得ない」というのが常識であったため、ハーバード大学では多能性の判定の仕事を手伝ってくれる人が見つからなかった[39]。そこで理化学研究所のチームリーダーだった若山照彦(後に山梨大学教授)の協力を仰いだ。若山は「最初は『できるはずがない』と思ったが、あり得ないことを試すのは自分も好きだったので手伝った」という[39]。
一時帰国している間の2011年3月に東日本大震災が発生した。その影響で米国の就労ビザが得られず、ハーバード大学に戻れなくなった。そこで若山を頼って理化学研究所に入った[40]。最初のSTAP細胞を作製する鍵になった酸性溶液を見つけるまで何度も失敗を繰り返したが、諦めることなくいろいろな刺激方法を試みた結果、ついに2011年末ごろ、多能性を示す緑色に光るマウスの1匹目が生まれた、と本人は報告している[39]。
2014年1月28日、理化学研究所で開かれた記者会見の場でSTAP細胞が発表され[41]、ネイチャー誌2014年1月30日号に論文が掲載された(Nature 505, Article 641-647 ページおよび Letter 676-680 ページ)[2][42][43][44][45]。なお同誌の発行元は報道解禁日を日本時間の1月30日3時に設定していたが、その後「日本国外で解禁日破りがあったので報道を解禁する」と発表し、日本では1月29日22時前からニュース番組で報道された[41]。
研究発表に対する反響[編集]
ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン(英国)の教授、クリス・メイソン (Chris Mason) は「また日本人が万能細胞の作製法を書き換えた。山中伸弥は4つの遺伝子で人工多能性幹細胞(iPS細胞)を作ったが、STAP細胞は酸性溶液に浸して培養するだけ。どれだけ簡単になるのだ」とネイチャーに寄稿した[46]。あるいは、英国のオースチン・スミス(Austin Smith:博士)は胎盤まで作れる並外れた多様性に言及し、一層の驚きが用意されたとネイチャーへのインタビューで表現した[47]。ほか、幾人かの研究者が驚きや称賛などを表明した[46]。
日本国内では日本人女性初のノーベル賞受賞か?と期待され、2012年にノーベル医学生理学賞を受けた京都大学iPS細胞研究所教授の山中伸弥は、「若い日本の研究者からの発信で、本当に誇りに思う」と述べ、STAP細胞への期待を語った[48]。
理化学研究所の調査委員会は、小保方晴子側から再調査に値する資料の提出がなかったとして、「再調査の必要はない」と理化学研究所理事会で説明し[49]、5月8日 には不服申立てに関する審査の結果の報告を公表した[50]。これにより小保方の処分を検討する「懲戒委員会」が設置され、委員会は1カ月程度で処分の結論を出し、理事会で決定されることになった[51][52]。
理研改革委員会の提言[編集]
2014年6月12日、理化学研究所が設置した外部有識者による改革委員会は、研究不正に至った経緯と背景を分析し、再発防止策を盛り込んだ提言をまとめ、公表した。
- STAP問題がなぜ起きたのか
- 通常の手順を省略して小保方を採用
- 笹井は秘密保持を優先し、外部の批判や評価を遮断
- 小保方の研究データの記録、管理がきわめてずさん
- CDBにも不正を誘発する構造的な問題
- 理化学研究所本体も研究不正防止への認識が不足[53][54]。
ユニットリーダー採用の問題[編集]
研究計画書の疑義[編集]
理化学研究所のリーダー級研究者に小保方が応募した際に提出した研究計画書で、人の細胞として示していた画像が、マウスの細胞を使った博士論文の画像の転用とみられることが分かった[55]。計画書の英文には、別の書類と同じ表現が多数あった[56]。
採用プロセスの問題[編集]
外部有識者で構成する理化学研究所の改革委員会[57]は、小保方の採用プロセスが「にわかに信じがたいずさんさ」だったと批判。過去の論文や応募書類の精査もなく、英語によるセミナーも省略するなど必要なプロセスをことごとく省略する「異例づくめのもの」で、採用に関わった理研CDBトップの責任は「極めて重い」としている[58]。
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