遊戯王ARCーV 第60話「地獄の沙汰もカード次第」
ヽ(´Д`;≡;´Д`)ノ
迷信は弱々しい心の宗教である
「監獄の王」!!
カードが命よりも重い収容所でランサーズの新たな戦いが始まる!?
??「退路なんかもうねえんだよっ……!」
噂の「収容所」へと連行されてきた遊矢達を待っていたのは、
他の囚人達による徹底的な新人いびり!!
雑巾絞った後の水バシャーとか、嫌がらせの内容も異様に生々しく、
かなりゲンナリしますなぁ…
orz
さらに看守への賄賂も日常的に横行し、それ次第で待遇が180度変わるという
腐りきった体質も劣悪さに拍車をかけています(汗
うーん、このブタ箱……(´Д`;)
…しかしここって一応無実の罪で連行された人もかなりいるって話でしたが、
見たところガチの危険分子としか思えん連中ばかりでしたよね;
「ようこそクズの皆様」ってレベルじゃねえぞ!!
一方、無事…ではないにせよとりあえず遊矢と再会出来た権現坂さんの
豪快な喜びっぷりには和みましたね。
上記の通り、入所早々かなりハードな展開が繰り広げられているだけに
こういうホモホモしいコミカルな一幕は殊更ありがたく感じられます。
また、新人いびりに晒されていた所を権現坂さんやデニスに救われ、
彼らを「アニキ」と慕う二人の舎弟(?)も登場。
何気に髪型が権現坂さん似なのが妙に気になっちゃうんですが、
元からなのかはたまた彼へのリスペクトゆえなのか…(笑
あとデニスも彼らを助けるためにきちっと自腹を切っていたのは
地味に嬉しかったですね♪
やっぱり根はイイ奴じゃないですか…ウンウン。
(´∀`)
さらに癒しといえば、こちらも忘れちゃならない沢渡さん!
今回は「顔芸」に「キレ芸」と、デュエルはせずとも大暴れ。
この絶妙な空気の読めなさは今の雰囲気的に大変ありがたく感じますな。
セキュリティに続いて今度は看守や囚人達にまでパパンの権力を主張し始め、
結果見事に大スベり。
まぁそりゃそうなりますわな…;(;´∀`)
…でもパパンの権力は次元も越えると信じて疑わない姿勢は
ある意味とっても純粋でカワイイと思います、ハイ(笑
そして後半からは収容所の「主(ヌシ)」とも言える存在「徳松」とのデュエルがスタート!!
囚人の身でありながら看守達ですら逆らえない権力を持つ徳松の圧力に
遊矢が真っ向から反発した事が引き金となりました。
…しかし、遊矢達を不必要にあざ笑う子分達を厳しく一喝したりと、
決して高慢なだけの「お山の大将」ではなさそうな所はいいですね。
またクロウも彼の名に聞き覚えがあるような素振りを見せており、
徳松氏が只者ではない事が伺えます。
やっぱり某・氷室さんよろしく「元プロ」…とかでしょうかね。
(・∀・)??
むしろ最近ではどちらかというと遊矢の方が少し心配なんですよね…。
「カードを賄賂に使うなんて許せない!」というのはもちろん正論ですが、
事情も聞かずに権現坂さんを一方的に責めた上に謝罪もなかったのは
ちょっと残念でした(泣
また、個人的に「デュエルは須く笑顔のために行うものだ」という理想が
ここ数話では少し前に出過ぎている印象も受けます。
クロウとの諍いもそうでしたが、デュエルへの思いというのは人それぞれですし、
置かれている立場や環境によっても全く変わってきます。
洋子ママンとのデュエルで自分の意志をしっかり固めたのは良かったですが、
それを他人にも押し付けるようにならないかはちょっと心配ですね…(汗
- 2015.06.16 Tuesday
- 遊戯王ARC-V
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- by せくたー