午後のロードショー

運転手不在のまま猛吹雪のアラスカの雪原を時速150キロで暴走する機関車！偶然乗りこんでいた脱獄犯の運命は…巨匠・黒澤明原案のパニック・アクション!(1985年/米)

出演者

ジョン・ボイト（マニー) [声]:麦人、 エリック・ロバーツ（バック) [声]:堀内賢雄、 レベッカ・デモーネイ（サラ) [声]:佐々木優子、 ジョン・P・ライアン（ランケン所長) [声]:有川博、 カイル・T・ヘフナー（フランク) [声]:野島昭生

監督・演出

制作

ストーリー

重罪を犯した凶悪犯ばかりが収容されているアラスカのストーンヘイブン刑務所。ある日、無期懲役の殺人強盗犯マニー（ジョン・ボイト）は、若いお調子者の囚人バック（エリック・ロバーツ）と協力し、下水管を利用して脱獄に成功する。２人は川を下り、凍てつく雪原を鉄道の操車場まで辿り着き、そこで４重連の機関車の１両に潜り込んだ。列車はほどなく出発し、２人の試みは見事に成功したかに思えた。ところが、出発直後に機関士が心臓発作を起こして列車から転落して死亡。列車はフルスロットル状態でブレーキを入れたまま暴走を始めてしまう。やがてブレーキは焼き切れ、列車はさらにスピードを増していく。この緊急事態に運行管制室は大混乱、対向の貨物列車との正面衝突だけはかろうじて避けたものの、後尾と激突。それでも列車は止まることなく、貨物列車の残骸を貼り付けたまま更にスピードを上げ突進する。その衝突のショックで、車内で仮眠中だった女性職員サラ（レベッカ・デモーネイ）が目を覚ます。マニー達はサラに列車を止めろと言うが、先頭の機関車で操作しない限り列車を止めることはできないという。だが、その先頭の列車と２両目との間には通路はないのだ…。果たしてマニー達の運命は!?

音楽

関連情報

http://www.tv-tokyo.co.jp/telecine/oa_afr_load/

その他