逃げるは恥だが役に立つ・ドラマ・第8話。逃げ恥。ネタバレ、あらすじ、感想。キャスト。
ドラマ・逃げ恥。「逃げるは恥だが役に立つ」の第8話は、前回の第7話で、星野源さん演じる津崎平匡に拒絶されてしまった、新垣結衣さん演じる森山みくりが、どうもマンションを出て行ってしまうようです。みくりは、実家に帰ってしまうようですね。
これは、喧嘩というか、逃げたということなのでしょうか。逃げることが役に立つ、そんな話になるのか、それともみくりと津崎の契約結婚が終了してしまうのでしょうか?
展開が気になる、逃げ恥の第8話ですね。
逃げるは恥だが役に立つ・ドラマ・第7話、第6話。逃げ恥。ネタバレ、あらすじ、感想。キャストなどはこちら
あらすじ|TBSテレビ:火曜ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』
逃げ恥。逃げるは恥だが役に立つ・ドラマ・第8話。ネタバレ、あらすじ、感想。キャスト。新垣結衣さんと星野源さん、契約結婚終了?
「逃げ恥」のキャスト
森山 みくり … 新垣結衣
津崎 平匡 … 星野 源
風見 涼太 … 大谷亮平
日野 秀司 … 藤井 隆
田中 安恵 … 真野恵里菜
梅原 ナツキ … 成田 凌
堀内 柚 … 山賀琴子
竹中 道彦 … 髙橋 洋
渡辺 一馬 … 葉山奨之
茉菜 … 古畑星夏
森山 ちがや … 細田善彦
森山 葵 … 高山侑子
山さん (マスター) … 古舘寛治
津崎 宗八 … モロ師岡
津崎 知佳 … 高橋ひとみ
森山 栃男 … 宇梶剛士
森山 桜 … 富田靖子
沼田 頼綱 … 古田新太
土屋 百合 … 石田ゆり子
逃げ恥。第8話。逃げるは恥だが役に立つ・ドラマ・。ネタバレ、あらすじ
以下、逃げ恥。第8話、逃げるは恥だが役に立つのネタバレ、あらすじです。
ランチに津崎平匡が、みくりのお弁当なしで、おにぎりを食べている。
日野:今日も、お弁当なし?奥さん怒らせちゃった?
沼田:津崎くんの弁当のカラクリをわかっていない。これまで津崎くん自身が作っていた。みくりさんは、日雇い妻だったんだ。
風見:沼田さん、二人こう見えて、ラブラブなんですよ。
津崎の心の声:みくりさん、いつもどおりにしようとしていた。しかし、その夜、みくりさんはいなくなっていた。
風見と百合が飲んでいる。
風見:簡単なもんだ、心以外は。
百合:そういう意味深な言い方、やめなさいよね。
風見:気になるなら、連絡してみたらどうですか。
みくりに電話する、百合。
百合:みくり、いつこっちに帰って来るの?
みくり:まだ帰れそうにない。離婚危機だから。思いの他深刻みたいで。ごめん、あとでメールする。
洗濯をミスした、みくりの父親の森山栃男。
森山桜:この人、一昨日も同じことしたんだから。
と、母親が怒っている。
みくり:きにすることないって。お母さん、ちょっとイライラしているだけで。かなりだけど。
森山栃男:みくりが来てくれて、よかった。
みくり:私こそ、助かったよ。
何もなかったように暮らそうと思っていた。しかし、思い出さずにはいられない、みくり。
妄想した。敗戦のインタビューのような妄想。
みくり:痛恨のミスでした。あの一言さえ言わなければ、いい雰囲気のまま一日を終われたのに。今後は、一定の距離を保って、慎重に働いていきたいと思います。
ハグの日が来る。
遠くへいきたい。どこでもいい遠くへ。
みくりの兄:母さん、骨折したんだって。脚立から落ちたんだって。
と兄からみくりに電話。
「母が骨折して、館山に行って来ます。」
というメモを残して、みくりが家を出る。
もう戻れないかもしれない。それも人生と、もう一人の自分がうそぶいていた。
森山桜:こんなにできない人だとは思わなかった。騙されたわ。もっと家事やらせておくんだった。
桜:葵ちゃん。
と、兄の嫁が来る。
みくり:お兄ちゃん、家事しないの?
葵:しない、しない。
桜:育て方が悪くてごめんね。
みくり:私は、やらされてたよ。
桜:みくりは自分から手伝うって。
葵:平匡さんは、どうなの?家事。
みくり:うちは、結構やる方かな。
言えない、お金もらって、家事やってるなんて。
百合の職場で。
百合:産休に入るんだって。
梅原:また、一人減るんですか。
百合:感謝。私の分まで産んでくれた。
津崎の会社
沼田:うちの会社、大丈夫なんですか?
サーバーを落とされるといったら、逆らえない。
社長:インフラエンジニアめ。
社長:お得意様のM社が買収されるってだけ。
そうなると、うちの売上の4割がなくなる。
社長:まあ、なんとかなるんじゃない。リストラくらいはするかもしれないけど。このことは内密に。
ランチに津崎は、外で、サンドイッチを食べている。
「うちの孫はいつじゃろね〜」と津崎の母からメールが来る。
みくりが、館山市で、仕事を探し始める
みくり
このあたりに仕事はない。
情熱大陸風に。
兼業主婦からひきこもりへ。
仕事を探す、みくり。
野口まゆ 館山市市議会議員。
田中安恵が、野菜を運んで来る。
栃男:津崎くん呼ぼう。電話しよう。
みくり:だめ。無駄な電話は禁止。
兄のちがや:旦那と喧嘩してんの?だから帰って来たのか。もっと旦那を立てないと。
筑前煮を作る、兄と父。
ジャムを作る、女性たち。
疲れてしまった。自尊感情の低いあの人を好きでいることに。
みくり:だからね、市議会議員に立候補することもありかなって。世のため人のために働くっていいでしょ。議論しちゃう?
あくまで生テレビ。働く女性の育児問題。
激論する、みくりたち。
高校生育児制度を提案する、みくり。
桜:協力しあうしかないんじゃないかな。
安恵:男も子供も産めると良いんだよ。
風見、日野、沼田、津崎で、飲み会。
今お酒を飲んだら、言わなくても良いことを言ってしまいそうだ。しかし、日野さんにはお世話になっている。と行くまで葛藤する、津崎。
結局、参加。
日野:俺も、百合ちゃんとみくりさんに会いたい。
津崎:みくりさんには会えません、きっと。
森山家で家族で、夕食。
桜:この筑前煮は、星、一つ。
日野:家事代行の人どうなったの?
風見:それが、今週急にお休みで。よほどいたたまれないことがあったんじゃないですか。知らないですけど。
津崎:知らないなら、何も言わないでください。
風見:津崎さんより、僕のほうが、彼女のことを知っているかもしれない。見えているというべきか。
津崎:何が見えているか知りませんが、僕とあなたはあまりにも違う。根本的に違うんです。
酔いつぶれる、津崎。
百合ちゃんが、迎えに来る。
風見:多少責任を感じるので、付き合います。
桜:先月ね。定期検診受けたの。精密検査して来た。なんともなかった。もし私が先に死んだら、お父さんどうなるんだろう。だから、いい機会だと思って。
いいね。愛し合ってって。
桜:愛してるわよ。努力して。運命の相手なんていないと思う。運命の相手にするの。仕事も家庭も同じじゃないかな。
風見:津崎さんのおかげで、昔のことを思い出しました。初めての彼女は地味な人だった。
ところがある日。一緒にいると違いすぎて辛いと言われて、別れた。
風見:自分ばかり見ている彼女に何を言えばよかったんでしょうね。
津崎の家で。
冷蔵庫を開けて、みくりが作った、作り置きのメモを見る、津崎。
そこには、津崎のことを考えた、メッセージが書かれている。
レンジで温めて、食べる津崎。
津崎の心の声:どんな思いで作ったんだろう?どんな思いで、ここを出て行ったんだろう?自分の気持ちでいっぱいで、料理を手に取ることもしなかった。
みくりの心の声:誰かを誠実に愛し続けることは、ものすごく大変なことかもしれない。人の気持ちは変えられないけれど。人生のハンドルを握るのは自分自身。
桜:みくり、ずっといてもいいのよ。
みくり:うん、ありがとう。
津崎からみくりに電話。
津崎:ごめんなさい。
みくり:あの、謝られるのはお腹いっぱいで。なんの用ですか。
みくりさんに言いたいことがあって。
みくり:先に私が先に言います。私の気持ちは固まったんで。自分の気持ちを因数分解したんです。最後に何が残るか。
津崎:僕が先に言わせてください。僕は、女性経験がありません。それでもいいと思って、生きて来ました。だけど、あの夜、失敗したらどうなるだろうって。拒絶されたどう思うかということは全く頭にありませんでした。ごめんなさい。未経験だと知られることが怖くもありました。
みくり:知ってました。とっくに。色々総合してそうかなって。私にとっては、大したことではないです。拒絶されたのは、すごくすごくショックでした。このまま館山で市議会議員になろうかと。そういう人生もありかなと。他の道もあるんだから、今の道で失敗してもいいやって。これから303号室に帰ろうと思います。全部取っ払った、答えがそれで。
津崎:会います。今近くにいます。会って、火曜の分のハグを。
みくり:はい。
お父さんの栃男にハグされる、津崎。
みくりは、303号室に戻る。
みくりのビデオを見る、津崎。
メッセージ。
津崎「すいません、今日は帰れそうにありません。」
みくり「すいません、うちの両親、強引で。」
津崎「明日の午後には帰ります。」
みくり「待ってます。」
津崎「待っていてください。」
以上、逃げ恥。逃げるは恥だが役に立つ・ドラマ・第8話のネタバレ、あらすじでした。
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逃げ恥。逃げるは恥だが役に立つ・ドラマ・第8話の感想
逃げ恥、8話は、みくりが津崎とのやりとりで、恥ずかしくなって、穴があったら入りたくなって、母親が骨折したのをこれ幸いと実家に逃げてしまいました。
逃げ恥のタイトル通り、逃げたわけです。恥かどうかはわかりませんが、これが役に立つのかどうか。
と思ってみていましたが、結果として、役に立ちましたね。
雨降って地固まる、ではないですが、みくりと津崎は、お互いのことを考えられるようになったのではないでしょうか。
それにしても、みくりのお母さん、森山桜の「愛してるわよ。努力して。運命の相手なんていないと思う。運命の相手にするの。」このセリフは、グッときますね。
この言葉で、みくりも、我に返ったというか、よく考えようと思ったのではないでしょうか。そして、津崎に会って、話そうと思ったんでしょうね。
津崎平匡も、風見の「自分ばかり見ている彼女に何を言えばよかったんでしょうね。」という言葉に、自分を省みて、気がついたようですよね。
なんだかんだで、お互いのことを考えることで、もとの鞘に戻ったような。もしくは、もっとつながりが強くなったのかもしれませんね。良かった、良かった。
というのが、ドラマ・逃げ恥「逃げるは恥だが役に立つ」の第8話の感想ですね。
といい感じの8話でしたが、「逃げ恥」の第9話は、どうも、津崎平匡に女の影が見えるようです。それが気になって、みくりは、津崎のあとをつけるようです。
津崎は、浮気をしているのでしょうか?そんな訳はないと思いますが、「逃げ恥」第9話、どうなるのでしょうね。次回も、楽しみですね。
アイススケートの羽生結弦選手が「恋ダンス」をしたということで、こちらも話題で、逃げ恥、ここから最終回まで、ますます楽しめそうです。