こんにちは
今日はYotubeを見ていたらとても興味深い動画を見つけました。
その動画は「英語のコミュニケーションで重要なのは、ボディーランゲージと声のトーンである」ということを説明しています。
まずは動画を。
今回はこの動画について考えていきたいと思います。
英語が実際に話せる日本人の共通点は?
日本人で英語が話せる人は、話せない人とはどういう違いがあるのでしょうか。
この動画ではメラビアンの法則というものを紹介しています。
メラビアンの法則とは
メラビアンの法則というのは、コミュニケーションを取る上での印象では
- ボディーランゲージは55パーセント
- 声のトーンは38パーセント
- 言葉は7パーセント
という調査結果がでたというものです。
つまり「英語が占める言語の部分は7パーセントしかない。」ということです。
英語ができてもコミュニケーションができないって人はボディーランゲージと声が大事であるということですね。
ボディーランゲージと声のトーン
ではボディーランゲージと声のトーンって具体的にどういうことなのでしょうか。
ボディーランゲージ
まず日本人が最も苦手とするボディーランゲージ。
日本人はジェスチャーをあまり使いませんが、外国人はこのジェスチャーを多用します。
英語を話すとき日本語を話すのと同じように、ジェスチャーを使っていなかったり控えめな態度がでてしまったりしている人は多いですよね。
そこでまず簡単な方法としては外国人の動画や映画をみて、どんなジェスチャーを使ってるか研究してみましょう。
きっと今まで使ったことないような身振りをしているはず。
英語はうまく話そうとするのに、身振りを真似ようとしている人は少ないです。
そこで少しずつでいいので、このジェスチャーを真似していきましょう。
びっくりしたとき、何かを主張したいとき、強調したいときなどジェスチャーは数多くあります。
英語を話せくても、ボディーランゲージでなんとかコミニケーション取ろうとしてる人は、かっこいいと思う。
— Kei@留学中 (@sss_xxxx_aaa) 2016年11月26日
I speak two languages, Body and English.
— 心で学べる英語の名言【相互フォロー】 (@biohazard_eng) 2016年11月19日
私はバイリンガルです。ボディーランゲージと英語を話します。byメイ・ウェスト(アメリカの女優)
また、英語を話す時に自身を持っていないことも、ボディーランゲージの障害となります。
相手は間違っていることなど気にしていないので、自身を持って話しましょう。
声のトーン
次に声のトーンです。
日本語では音の強弱が少なく、英語では強弱が強いです。
たとえば「what」の一言でも、強く言うか、弱く言うかでも印象がまったく違ってきますよね。
これもネイティブの人を真似て、少しずつ似せていけると良いと思います。
また発音をしっかりと勉強することも英語を話す上では大事で、スピーキングをする上で自身を持てるということでも大切なことになってきます。
まとめ
英語を学ぶ上でコミュニケーションをとりたい!って思う人は必死に単語帳や文法書を勉強する他にも、こいったボディーランゲージや声のトーンにも気を配る必要があると思います。
簡単なこととしては自分の好きな俳優や女優を見て、その人がしているジェスチャーや強調の仕方を研究してみましょう。
今回は英語のコミュニケーションというテーマについて、ボディーランゲージと声のトーンという点に焦点を当てて記事を書いてみました!