最近、義兄が初めてコンデジ以外のカメラを買う事になりました。
何もカメラグッズを持っていない義兄に持っていたほうが良い物を聞かれ、私なりに色々と教えてきました。
教えてて思ったのは、色んな商品がありすぎて結構大変という事でした。
そこで、初めて一眼レフやミラーレス一眼などのカメラを買った・買う方向けに、持っていたほうが良いおすすめのカメラグッズをまとめてみました。
初めてカメラと一緒に買っておきたいおすすめのカメラグッズ
カメラを買うと持っていたほうが良い商品が沢山あります。しかし、初めのうちは関連商品がありすぎて何が必要かも分からないと思います。
そこで、カメラを買うと同時に持っていたい商品をまとめてみました。全部の商品を一度に買う必要はないですが、出来れば持っておきたい商品だけを集めてみたので参考になれば幸いです。
メンテナンス
ブロワー
おすすめ度:★★★★★
レンズ面等のほこりを吹き飛ばしてくれるブロワー。レンズにほこりがついたまま撮影すると写真に映り込んでしまいます。そしてどんなに気をつけていてもかなりほこりやゴミなどが付着してしまいます。
撮影時には必ず持ち歩き、撮影前にシュシュッとする事をおすすめします。
持運びに便利な小さいサイズもあります。
レンズペン
おすすめ度:★★★★★
レンズ面についたブロワーで取れない指紋や汚れ等はレンズペンを使って綺麗にします。レンズキャップの付け外しの際や撮影時になどに結構な頻度で触ってしまいます。また、小さいお子さんがいる方は子供が触ってきたりするので必須アイテムになるかと思います。
中でもおすすめなのがレンズ用、レンズフィルター用、ファインダー用の3本がセットになったこの商品です。特にファインダーは結構汚れるのでセットで持っておくと重宝します。
クリーニングティッシュ
おすすめ度:★★★
カメラの使用後はこれを使いカメラ全体をきれいに拭いています。手あかや手汗などの汚れをきれいに吹き上げておけば、カメラを綺麗な状態で長持ちさせる事が出来ます。
また、海に撮影に行った時は潮風にあたっているので念入りに拭いておきましょう。
下記商品は個別包装されているので、カメラバッグに何枚か入れておけば外出時でも安心です。また、カメラ以外にもスマホやパソコン等の電子機器にも使えます。
ドライボックス・防湿庫
おすすめ度:★★★★
カメラやレンズを湿気やカビから守る為にドライボックスや防湿庫に保管しておきましょう。
梅雨時期なんかは室内でもかなりの湿気があります。そんな中で大切なカメラやレンズを放置しておくとカビが生えてしまうかもしれません。
防湿庫は自動で湿度を管理してくれますが、高価で大きく場所を取ります。出来るだけ予算を押さえたい方は数千円から買えるドライボックスもおススメです。
私もドライボックスを使用していますが問題なく保管出来ています。
私は上記商品を使っています。中にいれてる乾燥剤はこちら。
安い防湿小ならこの商品も良さそうです。
カメラグッズ
ボディケース
おすすめ度:★★★
重要度はそこまで高くないですがボディケースもおすすめです。特にミラーレス機などの小型のカメラはボディケースを付ける事でより握りやすくなります。
また、小傷などからも守ってくれます。カメラを綺麗な状態で保っておくと、買取りしてもらう際にも評価が上がるかも知れません。
初めは売るつもりは無くても、新しい機種が出たら買い替えたくなってしまうかも知れません。そんな時は古いカメラを買取りしてもらって新機種の購入資金に回すのも良いかと思います。
Link:カメラ用ボディケース一覧
液晶保護シート
おすすめ度:★★★★★
背面にある液晶面の保護シートもお忘れなく。大きい液晶がむき出しの状態になっていますので、ストラップで持ち歩いてる際やカメラバッグ内でも以外と傷がついてしまいます。
この液晶保護シートも購入後すぐに貼っておけば安心ですね。
Link:カメラ用液晶保護シート一覧
レンズ保護フィルター
おすすめ度:★★★★★
不要派必要派別れる商品ですが、個人的には初心者には必須の商品だと思います。
保護フィルターを付けておけば、レンズに直接傷がつく事も無く、落下やぶつけたりなどの思わぬアクシデントからも大切なレンズを守ってくれます。
傷や汚れがついてしまう前に開封後すぐに装着する事をおすすめします。
保護フィルターは幅広い価格差がありますが、予算にあわせて選んでください。高価な物は汚れが付きにくい加工がしてあったり、特殊なコーティングがされています。
安いから極端に写りが悪くなったりという事も無いので気軽に選んでください。
また、枠の厚いフィルターを使うと、写真にフィルターが映り込んでしまう「ケラれ」という現象がおこります。特に広角側のレンズに起きる事ですが、ここも気をつけて購入してください。
Kenkoの商品であれば、商品名に(W)が入っている物が薄型タイプになるので、これを目印に探してみてください。
カメラストラップ
おすすめ度:★★★★
カメラを買うと一応カメラストラップは付いてきます。しかし、思いっきり機種名やメーカー名が入ってたりするので、おしゃれさを気にするなら純正ストラップは微妙かも知れません。
カメラストラップはデザインや機能性様々な商品があります。探せばお気に入りの商品が見つかると思います。
下記記事でタイプ別におしゃれなカメラストラップをまとめてあります。
関連記事:【カメラストラップ】超かっこいいPeak Design スライド SL-2を購入しました
関連記事:Ninja camera strap(ニンジャストラップ)は超おすすめのカメラストラップ 一眼レフやミラーレス一眼ユーザーに
予備バッテリー
おすすめ度:★★★★★
特にミラーレス機にいえる事ですが、本当にバッテリーの減りが早いです。一日中撮影をして回ろうと思ったら100%バッテリー1個じゃ足りません。
予備バッテリーには純正品と社外品があります。純正品は値段が高めの場合が多いので安く済ませるなら社外品という手もあります。
社外品を使う場合は万が一の場合、保証対象外となったりする事が多いので、レビュー等をしっかり見て購入する事をおすすめします。ちなみに私は小心者なので高い!!と嘆きながら純正品を使ってます。
Link:カメラ用バッテリー商品一覧
カメラバッグ
おすすめ度:★★★★
レンズを1本しか持っていなくても、ブロワー等のメンテナンス商品、予備バッテリーなど色々と荷物があります。
移動時にバッグにカメラを入れておけば、ぶつけたりする心配も無く気軽に持ち運べます。
スリングタイプのカメラバッグですが下記商品は私も使っています。デザインもシンプルでかっこ良く、カメラバッグには見えない外見ですが、収納力もありおすすめです。
レビュー記事:かっこいいカメラバッグ Incase DSLR おしゃれで収納性抜群です
また、インナーケースを使えば、カメラバッグ以外の普通のバッグでも安全にカメラを持ち歩く事が出来ます。普段使いのバッグを使いたい場合はインナーケースがおススメです。
Link:カメラ用インナーケース商品一覧
機材
三脚
おすすめ度:★★★
夜景や星等を撮影する際に必要となってくるのが三脚です。三脚が無いと撮れない写真もあるので必要性は高いのですが、初心者のうちはそこまで頻度は高くないかも知れません。
三脚は被写体や機材の重さによって必要な物が変わってきます。そこで下記記事に「初めての三脚の選び方」をまとめていますので参考にしてみてください。
関連記事:【三脚の選び方】初めての三脚の選びはここを気をつけよう
大きい三脚は持ち運びも大変ですが、「ミニ三脚」ならカメラバッグに入れておく事も出来ます。小さくてもめちゃくちゃ使えるミニ三脚は価格が安い物も多いので1本持っておくと本当に便利です。
最後に
以上、カメラ購入と同時に合わせ買いしたほうが良いおすすめの商品の紹介でした。
初めてカメラを買った・買う方で、他に何を買えば良いか分からない方の参考になれば幸いです。