最近の日経平均の動き ―― 《カナル24》は語る (当日分)

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《カナル24》の条件表No.20「平均線と順位相関」を使って日経平均の動きをウォッチします。向こう10日くらいの動きをターゲットにしています。


(2016.11.29) TOPIX 1468P(-1)  日経平均 18307円(-49) 19.5億株 (2兆3080億円)


昨日の海外株は

(1)中国上海  +0.46%
(2)英FT100  -0.60%
(3)独DAX   -1.09%
(4)仏CAC   -0.88%
(5)NYダウ   -0.28%
(6)ナスダック   -0.56%

下落。米国長期金利は2.316%(-0.044)と下がる。トランプの(まだよくわからないが)経済政策に対する過度の期待は少しずつ沈静化してきた感じです。

円レートは昨日とほぼ同じ水準の111円半ばから112円手前。しかし米国が下げたことから日経平均は-93円安で始まるが、株価変動の材料がなく、日中の値幅は70円と動けず。今週末のISM指数、雇用統計、イタリアの憲法改正の国民投票などイベントが目白押しでなかなか方針を決めることができない様子です。


■■ グラフから相場の対応を切り替えることについて ■■

相場は必ず変化します。それまで2〜5年間の上昇または下降相場はどこかで変わります。中期的にみても2〜9か月で短期の相場つきは変わります。相場にはトレンドにしたがう順張りの時期と、トレンドに逆らう逆張りの時期があります。《カナル24》はグラフ(チャート)から相場の変化を捕えようとしていますが、いつでも勝てるということはあるはずがありません。

誰しも1つの条件表を使って、いつも利益を出したいと望んでいると思いますが、それは不老不死を願うような欲張りな思いです。相場は必ず変化します。それに従って相場つき(順張りか逆張りか)の判断を変える必要があります。 1年間「順張り」で利益を出していたとしても次の1年間の相場つきが変わると「順張り」の方針はまったく当たらなくなります。これまで利益を出してきたのだからと「順張り」方針を貫くとこれまでの利益を吐き出してしまいます。どころか過去の成功体験が「順張り」の方針を改めることができず、却って次の変化した相場では損失を出すことになりかねません。

相場つきが変わったならば、これまでの投資方針はキッパリと捨てて新しい投資方針に切り替えなければなりません。だが少し前にうまくやってこれた成功体験はなかなか否定できません。この1年は順張り(あるいは逆張りで)うまくやってきた。それを急に反対の投資に切り替えるには心理的な抵抗があります。だがこれをしないことには命取りになります。

次にこの2年間の日経平均のグラフを掲げておきますが、どこで方針を変えるべきなのか、どこから「逆張り」や「順張り」をすればよいのかを解説していきたいと思います。(今日から述べるつもりでしたがメンテナンスの電話が入って時間切れになりました。PM17時以降の質問はご遠慮ください。)




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株式会社 東研ソフト・・・ 執筆:坂本 正治

              
2012.4.10 から...