【ASKA容疑者を逮捕】自宅前で記者の悲鳴と警察官の怒号 ASKAのベンツも"破壊"
2016年11月29日 18時20分 日刊ゲンダイDIGITAL
2016年11月29日 18時20分 日刊ゲンダイDIGITAL
2016年11月29日 15時03分 日刊ゲンダイDIGITAL
愛車ベンツのエンブレムが…(C)日刊ゲンダイ
女性記者の悲鳴と警察官の怒号が飛び交った。逮捕直前の歌手・ASKA(58=本名・宮崎重明)の自宅前には100人を超える報道陣のほか、野次馬やユーチューバーなども殺到。車1台しか通れない細い道が“人の海”であふれ返った。
日刊ゲンダイ記者は午後3時ごろ自宅前に到着。すでに車が通れないほどごった返し、近隣住民の苦情を受けて駆けつけた警察官が交通誘導を始めていた。
現場が騒然としたのは午後6時半。タクシーで帰宅したASKAが裏口から中へ。その20分後、突如、自宅ガレージが半分開くと、長男が運転するベンツの後部座席にASKAが現れた。待機していた報道陣は我先にとガレージの中へ突入。警察官の「不法侵入だぞ!」という制止を振り切り、車のボンネットに乗って写真を撮り始めた。あまりの勢いにボンネットに付いていたベンツのエンブレムが折れるなど大混乱に。
そんなカオスの中でもASKAは終始無表情。たまに口を開けると、歯は黄ばみ、数本の歯が欠けているようにも見えた。結局、ASKAは数分間車を出そうと前に出したものの、あきらめて車を降りると、力ずくでカメラマンの間をかき分けて家の中に戻っていった。報道陣が引いた後は、片方の靴が置き去りになり、カメラの破片が飛び散るなどまるで戦場跡のようだった。
そして、午後8時半ごろ、逮捕状を持って警察車両がASKAを迎えに来ると、現場は再びもみくちゃに。カメラマンが乗る脚立が倒れそうになり、「キャー」という女性の声が響きわたった。呆れた警官も「子どもじゃないんだから話を聞いて」「車がつぶれるよ」などと諭すような口調だったが、報道陣は一歩も引かない。本紙記者も何度もカメラにぶつかり、「邪魔だよ」と怒鳴られ続けた。
無法地帯だった。