農場のアヒルからH5型の鳥インフルエンザウイルス 青森

農場のアヒルからH5型の鳥インフルエンザウイルス 青森
青森市の農場のアヒルから簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出たことを受け、青森県が詳しい検査を行った結果、H5型の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことがわかりました。青森県はこの農場で飼育されているアヒル、およそ1万6500羽すべてを処分するとともに現場から10キロ以内の養鶏場に対して、ニワトリなどの移動や出荷を禁止するといった、ウイルスの感染拡大を防止する措置を取ることにしています。
青森市の農場のアヒルから鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、安倍総理大臣は、関係省庁に対し、現場の情報をしっかり収集すること、農林水産省をはじめ関係各省が緊密に連携し、徹底した防疫措置を迅速に進めること、国民に対して正確な情報を迅速に伝えることを指示しました。

また、政府は、午後9時55分、総理大臣官邸での危機管理センターに「情報連絡室」を設置し、現地の自治体などと連絡を取り合って、情報収集にあたっています。

「徹底した防疫措置を迅速に」

青森市の農場のアヒルから鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、安倍総理大臣は、関係省庁に対し、現場の情報をしっかり収集すること、農林水産省をはじめ関係各省が緊密に連携し、徹底した防疫措置を迅速に進めること、国民に対して正確な情報を迅速に伝えることを指示しました。

また、政府は、午後9時55分、総理大臣官邸での危機管理センターに「情報連絡室」を設置し、現地の自治体などと連絡を取り合って、情報収集にあたっています。