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ずぼら女子奮闘記

女子力皆無な大学生がリアルでは言えないことを吐き出すブログ。

【ネタバレあり】ファンタスティックビースト見てきたけど既に次回作が待ちきれない【ハリポタ】

ひょっとしたら誰かの役に立つかもしれないやつ ハリポタ ひとりごと

こんにちは!すだちです!

先日「ファンタスティックビーストと魔法使いの旅」見てきました!数日経ったのに興奮冷めやらぬなんたらです。

ネタバレ注意ですのでこの先はネタバレOKな方だけお進みください。

ファンタビの歴史背景や裏話も書いたので、一度映画を見た方でも楽しめると思います。

【ネタバレあり注意】ハリーポッターと呪いの子!一通り読んだ感想を書いてみる - ずぼら女子奮闘記

主人公は「幻の動物とその生息地」の著者

私は今回、あえてあらすじや前情報を仕入れずに見に行きました。

知っていたのはハリーが活躍する時代よりだいぶ前の話であることと、主人公が「幻の動物とその生息地」の著者であること、くらいでした。

「幻の動物とその生息地」はホグワーツで教科書として使われていますよね。

 

幻の動物とその生息地 (ホグワーツ校指定教科書 (1))

幻の動物とその生息地 (ホグワーツ校指定教科書 (1))

 

そうそう、これです。

私がハリポタを読み始めた頃、クリスマスプレゼントに買ってもらった記憶があります。まさかこの本が、ハリポタシリーズが完結してからこのタイミングでスポットライトが当たるようになるとは!全く想像できませんでした。

実家のどこかに眠っているはずです。内容についてはほとんど覚えていないので今度帰省した時に探し出してもう一度読まなくちゃ。

 

舞台は賢者の石の約70年前

今回は1926年12月のニューヨークが舞台になっています。

ちなみに余談になりますが、ヴォルデモートが生まれたのも1926年の12月31日。

ダンブルドアは既にホグワーツで教鞭をとっていました(校長になるのはまだ先かな?呪文学の先生をしてる時代なのかと…)。

ハリーが生まれたのは1980年7月31日なのでハリーが生まれる約55年前の話になりますね。

 

ちょうどグリンデルバルドが闇の力を行使していた時代になるみたいです。

「グリンデルバルド」「ダンブルドア」あたりの単語を聞いて、今回の5部作シリーズの最後は伝説のグリンデルバルドとダンブルドアの決闘になるのかな?と勝手に予想してみました。

グリンデルバルドとダンブルドアの決闘は1945年に行われているので、もしそれが終着点になっているのであれば1926年~1945年までのストーリー(グリンデルバルドを大きな敵と見据えた)が今回のシリーズで展開されるのではないかと。

私が勝手に予想しているだけですが。

 

そうなると、ダンブルドアの過去(アリアナ等ダンブルドア自身の家族との話や、グリンデルバルドとの関係性(一時期はとても仲が良かった))についても色々新しい情報が出てきたりするのかなぁなんて。今から楽しみです。

 

ヨーロッパとアメリカの魔法界の違い

今まで非魔法族の呼び名はずっと「マグル」でした。ただそれはヨーロッパにおける非魔法族の呼び名。

アメリカでは非魔法族のことを「ノー・マジ」と呼んでいました。最初に映画の中で「ノーマジ」という単語が出てきた時は一瞬「???」となりましたが、すぐに合点。

 

今までのハリポタの世界はずっとヨーロッパが中心で、マグルとの関係性は適度な距離感を保ちつつ、という世界観に慣れていました。

ところがアメリカでは魔法族と非魔法族の接触は一切禁止。婚姻関係はおろか、友人関係などにもなってはいけず、一切接触をしてはいけない、という社会でした。

これには過去の歴史が絡んでいるみたいです。魔女狩りみたいなことも行われていたそうな。

 

Pottermoreというサイトで、JKローリングさん直筆で北アメリカの魔法界の歴史が書かれています。

興味のある方はそちらをぜひ。

www.pottermore.com

正直、自分の中でハリポタの世界はイギリス(ちょっと広がってヨーロッパ内)で完結しており世界規模の視点が全くありませんでした。

今回のファンタビを通して、一気に世界規模になったというか、価値観や世界観がわっと広がりました。そうだよな、ヨーロッパ以外にも魔法族は存在しているよな、と。

考えれば考えるほど奥が深いです。

 

トランクの中の秘密基地がたまらない

今回の主人公、ニュートは魔法動物を保護しつつ研究を行っているのですが、ニュートが持ち歩いてるトランクの中がもう超絶素敵空間なんです。

何この秘密基地!魔法動物かわいすぎ!(ゴツいやつもいますが)

私もニュートのトランクの中に入りたいです。死の秘宝でハーマイオニーが手持ちのカバンやテントの中身を広げていたのと同じ魔法を使っているんだろうと思うのですが、どこまでも広がる動物たちの住処!

砂漠から森から何から何まであります。あぁ…夢が広がるとはまさにこのこと…映画を見ながらものすごくワクワク、興奮しました。

個人的にはボウトラックル(緑のちっこくてカギを開けるのが得意な甘えん坊)がツボでした。なんだよお前可愛すぎだろ!

ジェイコブ・コワルスキー(ノーマジだけどニュートたちと一緒に活躍するおちゃめなやつ)が嬉しそうに動物たちのお世話をするシーンも印象的でした、めっちゃ楽しそうにえさをあげたり動物をなでたりしているんですよね、私も一緒に動物のお世話したい…!

 

この先の展開として個人的に気になること

リタ・レストレンジ

ニュートの秘密基地に写真が置いてあり、どうやら元カノのような雰囲気がプンプンです。レストレンジというとベラトリックス・レストレンジがすぐに連想されますよね。

ベラトリックスは元々ブラック家の人間ですがレストレンジ家と結婚したのでベラトリックス・レストレンジとなっています。ということはリタ・レストレンジはレストレンジ家の人物になりますよね。

「お互い外れものだったから引かれ合った」みたいなことをニュートが言っていましたが、これがどのような関係だったのかめっちゃ気になります。

どうやら次回作ではリタが今回より出てくるみたい…今から楽しみです。

 

アメリカの魔法学校 イルヴァ―モーニー魔法学校

北アメリカの名門校がイルヴァ―モーニ―魔法学校という学校なのですが、この先の展開できっと出てくるのじゃないかと思っています。

ホグワーツと違う点や建物、歴史など(最初は2人の生徒と2人の先生から始まったらしい)がどのようなものなのかがすごく気になります。

 

ニュートの過去

ニュートはどうやらホグワーツを退学になっているらしいです。その際にダンブルドアがかばってくれたみたいなのですが、ダンブルドアの力叶わず退学に。

だけどグリンデルバルドと対等に戦えるだけの力を持っているし、戦争でドラゴンと戦ったとか戦わなかったとか(映画中でさらっと聞いただけだからよくわかんない)。リタとの関係も気になります。

 

ダンブルドアとグリンデルバルドとの関係

上にも書きましたが、ダンブルドアとグリンデルバルドの関係性、最後の魔法界の伝説に残る決闘の内容なども気になります。

この頃にはトム・リドル(ヴォルデモート)も暗躍し始めていたはず(バリバリに悪いことするのはもっと後ですが)。そのあたりの過去の話も紐解かれるのかな、どうなんだろう。

 

ニュートとティナの恋路

この二人の恋路も気になるところです。「『幻の動物とその生息地』が完成したら届けに会いに行くよ」といって二人は別れましたが、この先どんな展開になるんでしょう?

今回の映画では直接的にわかりやすい感情のやり取りはあまりありませんでしたが(もどかしいけどリタの存在もあるしそんなもんなのかな?)、この先の展開が気になります。

 

ジェイコブとクイニ―の恋路(?)

ジェイコブ(ノーマジ)とクイニー(ティナの妹)も今回の映画ではすごくいい感じになりました。ジェイコブの魔法に関する記憶は消されてしまいましたが、最後パン屋さんを開業した後にクイニ―が訪ねて行ったら何かを感じたような意味深な顔をしていましたよね。

次回作にでてくるのかな?どうなるんだろう?ジェイコブが個人的に大好きなので、また出てきてほしいです。魔法族とノーマジの架け橋的な役目を果たすのかな、はたまたもういなくなっちゃうのかなぁ。

 

忍びの地図にニュートの名前が書いてある?!

ハリーが原作でよく使っていた忍びの地図、どうやら映画版「アズカバンの囚人」の中で出てくる忍びの地図にニュートの名前が書いてあるみたいです。

映画「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」では、忍びの地図にニュート・スキャマンダ―の文字が表示されている。

ニュートン・スキャマンダー | Harry Potter Wiki | Fandom powered by Wikiaより引用

まじか…忍びの地図、作者はハリーの父親ジェームズやシリウス達仲良し4人組ですよね。ジェームズやシリウスがホグワーツにいたのは1970年前後だと推測されるので、作成した当時にはすでにニュートは教科書を出版しそれなりに有名になっていたはず。

忍びの地図に有名な人の名前が書かれているのか、それともジェームズ達と何かしらの関係があったのか…こんなところまで描かれるのかどうかは分かりませんが、忍びの地図に名前があるなんて情報を聞いてしまったら勝手な妄想は捗ります。

アズカバンの映画、一時停止しながら見返そうかな~

 

次回作は2年後…?!待ち遠しい…

見終わった瞬間、「次回作はいったいいつなんだ…いつ出るんだ…!」と気になりすぐに調べました。どうやら次回作は2018年11月16日全米公開予定だそうです。後2年後…長いな…

このシリーズが完結するまでは意地でも死ねないと思いました。現時点では5部作で8年かけて作っていく予定だそうです。次回作はフランス・パリとイギリスが舞台になるとか。

8年後…アラサーどころか30歳に突入してますね…そのころはどこで何してるんだろうか…

『ハリポタ』新シリーズ監督、5部作やる気満々 - シネマトゥデイ

 

最後に

今回ファンタビを見て感じたことをつらつらと書いてみました。

背景などは主にファンタビのメインサイトとハリポタwikiを見て付け足した物がメインです。

ja.harrypotter.wikia.com

もしかしたら事実と違っていることを書いているかもしれません。何か発見された場合、教えて頂けたら嬉しいです。

 

あーファンタビ面白かった!もう一度見に行きたいです。ついに一人映画デビューしちゃうかもしれません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

幻の動物とその生息地(静山社ペガサス文庫) (ハリー・ポッター)

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『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』魔法映画への旅

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Harry Potter and the Cursed Child - Parts One & Two (Special Rehearsal Edition): Parts I & II: The Official Script Book of the Original West End Production

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