静岡新聞NEWS

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

アナログゲームに若者注目 静岡県内「楽しむ会」や専門店も

(2016/11/28 08:30)
テーブルを囲んでゲームを楽しむ参加者=静岡市駿河区のグランシップ
テーブルを囲んでゲームを楽しむ参加者=静岡市駿河区のグランシップ
佐々木さんは所狭しと並ぶゲームのほとんどを熟知。来店者の要望に合わせ、商品を提案する=静岡市葵区の百町森
佐々木さんは所狭しと並ぶゲームのほとんどを熟知。来店者の要望に合わせ、商品を提案する=静岡市葵区の百町森

 20~30代を中心とした若者が、ボードゲームやカードゲームなどの「アナログゲーム」を楽しむ機会が増えている。会員制交流サイト(SNS)を通じたコミュニケーションが増える中、直接対面で会話したり、誰でも簡単に参加したりできることが魅力という。県内でもゲームを楽しむ団体や専門店の誕生など動きがみられ、若者同士のコミュニケーション手段として人気が広がっている。
 静岡市葵区の雑貨店「テニーネオ」には、毎週金曜日に社会人らが集まり、店の一角でゲームを楽しむ。深夜2時ごろまで盛り上がることもあるという。
 こうしたゲームを楽しむ会の主催団体が、県内各地に生まれている。静岡市で活動する「ニケ!」は月に1度ゲーム会を開く。参加者は主催者らが持ち寄ったゲームから、好きなゲームを選び、仲間を募ってプレーする。

静岡暮らし・話題の記事一覧

ロード中 関連記事を取得中...

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・
静岡新聞データベース

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿
静岡新聞モバイルサイト