先日ご紹介したとよ田みのる先生が「欲しい」と引用RTしていて知った「Pechat(ペチャット)」というオモチャ。こいつ、子どものオモチャと思って侮れないほど先進的なオモチャなんです。しかも発売元があの博報堂。これは面白そう。
Pechat(ペチャット) ぬいぐるみをおしゃべりにするボタン型スピーカー
- 出版社/メーカー: 株式会社 博報堂
- 発売日: 2016/12/09
- メディア: おもちゃ&ホビー
- この商品を含むブログを見る
Pechat(ペチャット)ってなに?
ぬいぐるみに縫い付けたり、紐でくくったりすることで、まるで命が吹き込まれたかのように、ぬいぐるみとお話しできるボタン型スピーカーなんです!
動画視聴した時は、ファービーみたいな話をする「ぬいぐるみ」が発売されたのかな?と思ったのですが、お気に入りのぬいぐるみに魔法をかけたように会話できるなんて、子ども大喜びだろうなあ。黄色くて丸みを帯びたボタン型デザインは、ぬいぐるみと相性バッチリですよね。
スマホのPechat専用アプリを使って、ぬいぐるみにお話させる。
なぜ、ぬいぐるみがおしゃべりしているように感じるかというと、スマホから操作することでリアルタイムな反応ができるからなんです。
仕様
公式のプレスリリースによると、
対象年齢:1歳6ヶ月以上
通信方式:Bluetooth
見通し送信距離:約10m(使用環境による)
電源:3.7V リチウムイオンポリマー二次電池
出力(スピーカー):モノラル 0.5W
充電時間:約3時間 連続使用時間:約1.2時間
付属品:充電ケーブル
対応OS:iOS9.0以上/Android5.0以上(引用元:【MoMA Design Store】ずっとおしゃべりしてみたかったぬいぐるみと、お話しができるように!|株式会社ロフトのプレスリリース)
とのことなので、iPhoneでもAndroidスマホでも操作可能ですね。チャットのようにキーボードや声で入力も可能ですが、下の図のように200以上のセリフを選択できたりします。
これなら片手間で操作しても、打ち間違いで変なセリフを話しちゃうなんてことはありませんね。他にも歌を歌ったり、お話しを読み聞かせしたり、声に反応して相槌やオウム返しをしてくれるモードもあります。
親御さんが「子どもとちょっと距離を置きたい」と思った時にも活躍してくれそうですね。
内緒話もできちゃうから、子どもの本音がポロリ?
声でおしゃべりモードを使えば、内緒話もできちゃいます。声をぬいぐるみの可愛い声に変換してくれるんです。これで私は一瞬、コナンくんを思い出しました(笑)
あのリボン型変声機もこんな感じなんだろうなあw サンタさんへのプレゼントは何が欲しいかとか、怒った後のアフターフォローしたい時にも使えそうですね。
録音機能もあれば、別室にいても子どもの気持ちが分かるだろうし、もっと便利な気もしますね。しかし、悪用されたら最悪ですから、難しいところですけど・・・。
Pechatは大きめサイズで作られているので、子供の誤飲が心配という方でも安心です。また、充電式なので電池もいらないんです。
最近は、乾電池として設置するだけで、スマホと連携して多用な操作ができ、おもちゃ進化させるMabeeeなど、既存のものに+αを与える発想のアイテムが出てきて、面白いですよね。
これも、これだけスマホが普及したおかげですね。こういった、新しいコミュニケーションのできるおもちゃの登場で、親子で楽しめるものがもっともっと増えてきそうです。
Pechat(ペチャット) ぬいぐるみをおしゃべりにするボタン型スピーカー
- 出版社/メーカー: 株式会社 博報堂
- 発売日: 2016/12/09
- メディア: おもちゃ&ホビー
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今年も残るところあと1ヶ月。お子さんへのクリスマスプレゼントとして検討してみてはいかがでしょうか。
以上「博報堂が仕掛ける「ぬいぐるみが話し出すボタン型スピーカーPechat」!値段も妥当なので、クリスマスプレゼントとしていかがでしょう。」でした。*1