スノーボードの未成年選手らが飲酒 連盟が処分を検討
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強化指定を受けているスノーボードの未成年を含む選手4人が飲酒をしていた問題で、新たに未成年1人を含む別の選手3人も一緒に飲酒をしていたことが関係者への取材でわかりました。全日本スキー連盟は選手7人と役員に対して、懲戒処分を検討しています。
この問題では、スノーボード、ハーフパイプの強化指定を受けている未成年2人を含む男子選手4人が、ことし2月、札幌市のクラブで飲酒をしていたことがわかり、先月、全日本スキー連盟が発表しました。
関係者によりますと、連盟のその後の調査で、4人以外にもハーフパイプの未成年1人を含む男子選手3人が、同じクラブで一緒に飲酒をしていたことがわかったということです。このうち未成年の選手は、強化指定を受けています。一連の飲酒問題に関わった選手はこれで7人となり、互いに誘い合わせてクラブに行ったということです。
全日本スキー連盟では、選手7人と役員への懲戒処分を検討するとともに、強化指定している5人の選手については、指定の解除を行う方針です。
スノーボードの選手をめぐっては、ことし4月にも未成年の選手2人が大麻を使用していたことが明らかになっていて、未成年の選手を中心とした相次ぐ不祥事に、競技団体の選手の管理や教育の在り方が問われています。
関係者によりますと、連盟のその後の調査で、4人以外にもハーフパイプの未成年1人を含む男子選手3人が、同じクラブで一緒に飲酒をしていたことがわかったということです。このうち未成年の選手は、強化指定を受けています。一連の飲酒問題に関わった選手はこれで7人となり、互いに誘い合わせてクラブに行ったということです。
全日本スキー連盟では、選手7人と役員への懲戒処分を検討するとともに、強化指定している5人の選手については、指定の解除を行う方針です。
スノーボードの選手をめぐっては、ことし4月にも未成年の選手2人が大麻を使用していたことが明らかになっていて、未成年の選手を中心とした相次ぐ不祥事に、競技団体の選手の管理や教育の在り方が問われています。