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【グランパス】

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休日返上で練習に励む名古屋グランパス青木亮太(左)と和泉竜司=愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで(長森謙介撮影)

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休日返上で練習に励む名古屋グランパス青木亮太(左)と和泉竜司=愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで(長森謙介撮影)

 J2に降格した名古屋グランパスのMF和泉竜司(23)と同じくMFの青木亮太(20)が、一緒にチームを引っ張っていく決意を示した。1年でのJ1復帰に向け「2人で試合に出てチームを引っ張りたい」と口をそろえた若きMFコンビが新たな風を起こす。 寮住まいで互いに「仲がいい」と認める2人が、グランパス再浮上へ、ピッチでも手を取り合う。 今季、明大から加入した和泉は主にトップ下で起用され、5月の横浜M戦でプロ初ゴールを記録。直後の神戸戦で右脚を負傷し2カ月戦列を離れたことを「もったいなかった」と悔やんだが、最終的には14試合に出場した。一方、左MFを得意とする青木は昨年3月に負った左膝の大けがから復帰。1年1カ月の長いリハビリに耐え、10月末の神戸戦に途中出場。「ようやく試合に出られた」と完全復活に向けて着実に歩みを進めた。 2人とも多くの収穫を得た1年を送ったが、2部降格が決まった11月3日の湘南戦はそろって出場機会なし。ただ戦況を見つめることしかできず「悔しかった」と和泉は唇をかんだ。(11月28日)

 

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