45年前に引退 旧国鉄の電気機関車ハンドルを寄贈 東京・府中
45年前に引退し、現在は東京・府中市の公園に展示されている旧国鉄の電気機関車のハンドルを当時の運転士が保管していたことがわかり、28日、現地で寄贈式が開かれました。
ハンドルを保管していたのは、旧国鉄の運転士だったさいたま市に住む佐藤重好さん(91)です。28日は佐藤さんも出席して、電気機関車EB10型1号機が展示されている府中市の郷土の森公園で寄贈式が開かれ、金属製のハンドルや当時の写真などの資料が市に贈られました。
佐藤さんは昭和15年に旧国鉄に入り、昭和46年にこの機関車が引退した際に、記念にハンドルを譲り受け、今まで自宅で保管していたということです。佐藤さんは当時、この機関車が解体されると聞いていて、最近になってひ孫の話から府中市に展示されていることを知ったということです。
佐藤さんは「まだ残っているとは思っていなかったので、再会して懐かしく涙が出てきます。これからも展示してもらい、当時の歴史を多くの人に知ってもらえたらうれしいです」と話していました。
府中市は、寄贈されたハンドルなどの資料の展示方法を今後検討することにしています。
佐藤さんは昭和15年に旧国鉄に入り、昭和46年にこの機関車が引退した際に、記念にハンドルを譲り受け、今まで自宅で保管していたということです。佐藤さんは当時、この機関車が解体されると聞いていて、最近になってひ孫の話から府中市に展示されていることを知ったということです。
佐藤さんは「まだ残っているとは思っていなかったので、再会して懐かしく涙が出てきます。これからも展示してもらい、当時の歴史を多くの人に知ってもらえたらうれしいです」と話していました。
府中市は、寄贈されたハンドルなどの資料の展示方法を今後検討することにしています。
ハンドルを保管していたのは、旧国鉄の運転士だったさいたま市に住む佐藤重好さん(91)です。28日は佐藤さんも出席して、電気機関車EB10型1号機が展示されている府中市の郷土の森公園で寄贈式が開かれ、金属製のハンドルや当時の写真などの資料が市に贈られました。
佐藤さんは昭和15年に旧国鉄に入り、昭和46年にこの機関車が引退した際に、記念にハンドルを譲り受け、今まで自宅で保管していたということです。佐藤さんは当時、この機関車が解体されると聞いていて、最近になってひ孫の話から府中市に展示されていることを知ったということです。
佐藤さんは「まだ残っているとは思っていなかったので、再会して懐かしく涙が出てきます。これからも展示してもらい、当時の歴史を多くの人に知ってもらえたらうれしいです」と話していました。
府中市は、寄贈されたハンドルなどの資料の展示方法を今後検討することにしています。
佐藤さんは昭和15年に旧国鉄に入り、昭和46年にこの機関車が引退した際に、記念にハンドルを譲り受け、今まで自宅で保管していたということです。佐藤さんは当時、この機関車が解体されると聞いていて、最近になってひ孫の話から府中市に展示されていることを知ったということです。
佐藤さんは「まだ残っているとは思っていなかったので、再会して懐かしく涙が出てきます。これからも展示してもらい、当時の歴史を多くの人に知ってもらえたらうれしいです」と話していました。
府中市は、寄贈されたハンドルなどの資料の展示方法を今後検討することにしています。