駐車監視もできるドライブレコーダーを取り付けました
BMW 420i グランクーペ Mスポーツに、
ドライブレコーダーを
取り付けました。 (^_^)
駐車中にも録画できる、
駐車監視の機能も付いている
ドライブレコーダーです。
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取り付けた状態は
こんな感じになりました。
本当はもっと真ん中寄りに
取り付けたかったのですが、
そうすると中央付近に
ドデカク陣取っている
自動ブレーキのカメラが。。。
ドラレコの視界にガッツリと
かぶってしまうんです。。。(-_-;
こんな絶好の位置に陣取るくらいなら、
この際、自動ブレーキのカメラが
そのままドライブレコーダーの
カメラとして機能して、
録画機能が標準装備されればいいのになぁ
などと思ったりもしますが。(^o^;
技術的なことや法的なことなどの
ハードルがあって難しいんですかね?
まぁそれはさておき、実は俺様は
以前からドライブレコーダーの
必要性を感じていました。
それも、
走行中だけでなく駐車中にも録画できる、
駐車監視機能が付いた
ドライブレコーダーの必要性を。(-_-)
今回は、そう思うようになった経緯と、
ドライブレコーダーの取り付け報告、
取り付け後に生じた問題とその解決までを、
一気に記事にしてみました。
以下、あいかわらずの長文ですが、
ドライブレコーダーに興味のある方は
頑張って読破してみて下さい。(^o^)
過去3回も当てられているという事実!
これまでの人生で、俺様は
走行中に1回、駐車中に2回、
当てられた経験がある。
走行中の事故
走行中に当てられた1回というのは、TSUTAYAの駐車場内を走行中のこと。
駐車場から出ようと、前のクルマについて
出口に向かっていたのだが、
前のクルマは駐車スペースを探していたようで、
突然止まったかと思うと、
すぐ後ろに俺様のクルマがいるにもかかわらず
確認もせずにすぐさまバックしてきた。
こちらも停止し、すぐにバックして
衝突をかわそうとしたのだが、
こっちも後ろを確認せずにバックするわけには
いかないので、後ろにクルマがいないのを
確認してバックしようとしている間に、
バックしてきた前のクルマにぶつけられた。(>_<)
まぁゆっくりぶつかっただけなので、
フロントバンパーの補修だけで済んだ。
修理代はもちろん、
相手側の過失100%で保険で払ってもらった。
ちなみに、その当時の俺様の愛車は
日産フーガ350GT、
相手のクルマはレクサスISだった。
まぁそれはどうでもいいけど。(^o^;
駐車中の事故(1回目)
駐車中の1回目は、コンビニの駐車場に停めて、
買い物している間に当てられた。
俺様が店から出ると、
年寄り夫婦が俺様のクルマの前に立っていて、
「すみません、当ててしまいました」
と。(-_-;
駐車場からバックで出ようとして、
後方に止まっていた俺様のクルマの
後部フェンダーに激突したらしい。
ヘコみが大きく板金では直らず、
フェンダー交換の修理となった。
もちろん修理代は
向こうの過失100%で保険で払ってもらったが、
売る時の査定で大きな影響が出てしまった。
通常より-20万円、あれは痛かった。。。(-_-;
ちなみに、その当時の俺様の愛車は
日産セドリック250LV、
相手のクルマはポンコツのカローラだった。
まぁこれもどうでもいいけど。(^o^;
駐車中の事故(2回目)
駐車中の2回目は、以前の記事、
「駐車場で当てられた愛車BMWの修理代」
で書いたのでご存知の方もおられると思うが、
とある施設に駐車して、
宴会をしている間に当てられた。
俺様が宴席で楽しく過ごしていると、
施設の支配人がやってきて、
「すみません、当施設のお客様が、
駐車をする際に○○様のお車に
当ててしまわれたようで・・・。」
とのこと。
行ってみると、
初老のおっさんが立っていて、
事故の状況を説明すると共に、
謝罪してくれた。
修理はバンパーまるごと交換となった。
修理代はもちろん、
相手側の過失100%で保険で払ってもらった。
ちなみに、
その当時の俺様の愛車はBMW 528i、
相手のクルマは何だったか車名は忘れたが、
どこかの軽自動車だった。
まぁこれまたどうでもいいけど。(^o^;
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証拠を残したい
過去3回の事故では、
いずれも相手がまともな人だったため、
正直に事故状況を申告し認める人で、
当て逃げもされなかった。
これは不幸中の幸いだったと言うしかない。
しかし、
世の中そんないい人ばかりではない。
事故の状況を正直に警察に説明しないどころか、
当ててそのまま逃走する奴だっている。
駐車中の事故だとなおさらだ。
そんなわけで、けっこう前から、
ドライブレコーダーは付けておきたいと
思っていた。
それも、以上の通り過去の経験から、
駐車監視もできるものを、だ。
それに、最近はボケ老人が
そこらへんにいっぱい走ってる。(^_^;
あんなのに当てられた日にゃあ、
警察に事故状況を説明しようとする頃には
当てた時の状況を覚えていないかもしれない。
それどころか、
警察を呼んでる間に自分が当てたことさえ
忘れてしまう可能性だってあるだろう。
なにしろ自分で物をなくしておいて、
「アンタが盗んだんやろ!」
などと言い出したりする連中だ。
まさに、何を言い出すか予測不能。
駆けつけた警察官に、
あること無いこと喋り始めることも、
あり得ない話じゃあない。
まぁでも、
ドライブレコーダーを取り付けたことで、
「証拠」を残せるようになったので、
これで少しは安心できるかな、と。(^_^)
取り付けたドライブレコーダーについて
今回取り付けたドライブレコーダーは、
レーダー探知機ではおなじみのセルスター製で、
値段もお手頃な、
CSD-560FH
という製品。(詳細はメーカーHPで)
そして、
駐車監視の録画に必要となる、
別売りの
GDO-05
という常時電源コード、
これも一緒に購入した。
ドラレコ本体の価格から考えたら、
このコードの値段はややぼったくり
な感じはするが、まぁ別売りの
オプションパーツというのは
大抵そういうものなので仕方ない。(^^;
なお、こいつで電源接続をする場合は、
つなぐ先はシガーソケットではなく、
クルマのバッテリー直の配線となる。
「そんなことをしたら、
駐車中の録画でバッテリーが
あがってしまうのでは?」
と思われるかもしれないが、
ちゃんとバッテリー電圧を監視してくれて、
12.0V(11.8Vにも設定可能)以下になったら
録画を自動停止してくれるため、
駐車中の録画によるバッテリーあがりの
心配もない。
ちなみに、駐車監視による録画時間は
0時間~7時間まで設定できるが、
俺様は最長の7時間に設定している。
もっと長く設定できるとなお良いのだが、
俺様の場合、まぁ大抵の用事では
7時間以内に戻ってくるので、
ほとんどのケースはカバーできる。
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YANASEでの取付!気になる工賃は?
自分でどこかの内張りとかを外して
配線しようとして、壊したら嫌なので、
取り付けはYANASEに頼んだ。
メッチャ高いのでは?
と懸念していた工賃は以下ご覧の通り、
14,040円でした。
意外とそんなに高くはない、
けどやっぱちょっと高い、かな? (^o^)
まぁでも許せる範囲。
ただ、今回の製品の場合、
常時電源コード(GDO-05)に付いてる
駐車監視時間および監視電圧の
設定スイッチがついたユニットがある。
このユニットを、運転席の足元に
出すように設置してもらった。
そのため、
通常より余分に工賃が発生している。
ユニットを外に出さずに
中に押し込めたままで良いのなら
工賃は10,800円とのことだったが、
今回は初めての取り付けだし、
使ってみてから後で設定を変えたく
なるかもしれないので、
ムダかもしれないが、
ユニットを外に出してもらったわけだ。
問題発生!
駐車監視まで出来るドライブレコーダーの
取り付けも完了し、これで安心。(^_^)
かと思いきや、問題発生!
とりあえず、
走行時の録画は問題なくできていたのだが、
駐車後の録画がされていない!
いや、厳密に言うと、
駐車後も録画されていたのだが、
駐車監視の時間を7時間に
設定しているのに、
たったの数分で録画が
停止していたのだ! (>_<)
問題の原因は電源接続先のミス!
YANASEに持っていって状況を説明し、
接続の確認と動作確認をしてもらったところ、
問題の原因がわかった。
電源は確かにバッテリーからの
12Vの線につないでいたらしいのだが、
駐車後の録画により電流が流れ続けると、
「異常な電流が流れている」
とクルマが判断し、
12V電源を遮断してしまうらしい。
そのため、
駐車後しばらくすると電源が供給されなくなり、
数分で録画が停止していたのだ。
というわけで、
そういった電源遮断の制御が入る手前の、
本当のバッテリーからの直の配線に
つなぎなおしてもらったところ、
駐車中の録画(7時間)も
出来るようになりました!
めでたしめでたし。(^_^)
油断も隙もあったモンじゃない世の中です。
皆さんもくれぐれもご注意下さい。(^_^)
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