足のこりが起こる4つの原因とは?足裏の色で今の体調がわかる♡
毎日私たちの体を支えてくれている足。足への感謝を込めて、毎日足のこりを解消していますか?足裏は、第2の心臓と呼ばれるくらい重要パーツなんです。足ってどうしてこりやすいのでしょうか?
足のこりはなぜ起きるのでしょうか?
この記事を読んでくださっているあなたは、足のこりは、その日のうちに解消していますか?足といっても、特に足の裏。足の裏は第2の心臓と呼ばれていて、私たちの体の中では大切な部分を担っています。
足の裏があるからこそ、立っていられるわけで、そんな足の裏にこりがあったら、どことなく違和感を感じて、しっかりと立つことすらできません。今回のこの記事では、大切なパーツである足のこりの原因、解消法についてまとめました。なぜ、足のこりは起きるのでしょうか?
ふくらはぎや足裏のこりの原因とは
毎日よく使う足のこりの原因には、どのようなものが考えられるのでしょうか?ここでは、4つの原因について解説していきます。
筋肉のこり(筋肉疲労)
足の裏のこりは、スポーツをしたり、普段使わない筋肉を使ったときに筋肉疲労を起こして、それがこりとなっていることが考えられます。触ってみて、心地のよい軽めの痛みを感じる程度であれば、筋肉のこりが原因の可能性が高いといえます。
老廃物が溜まっているのが原因
足の裏は、心臓から一番遠い位置にあるパーツですから、老廃物が溜まりやすい場所でもあります。デスクワークが多いと、老廃物は滞りがちとなってしまい、足裏のこりをひどくさせてしまいます。老廃物をスムーズに排出するためには、日々の足裏マッサージなどでケアをするが大切となってきます。
冷えなどで血流が悪くなっている
足の裏は、冷えやすい部分でもあります。足裏をマッサージすることで血流を改善してあげたとき、足裏からポカポカしてきた経験のある人もいるでしょう。
それは、足の裏は第2の心臓と呼ばれていますから、その足裏を重点的にマッサージすることで、まるで心臓のように、血液を全身に送り出してくれたからなんですね。
足の裏は冷えやすいため、血液の循環が悪くなりがちですから、本来は一日に1度だけでなく、何度でも足裏マッサージをしてあげたほうが、冷え対策にもなり体の調子もアップしてくると考えられます。
また、足裏だけでなく、ふくらはぎも一緒にマッサージをしてあげると、より脚に滞った血液循環をよくしてくれるでしょう。
ふくらはぎも揉むことで、体の中の血流をさらに改善し、自律神経を整えたり、身体の中の免疫力アップにも繋がっていくのだとか。足の裏とセットでふくらはぎもついでにマッサージして、その効果を実感してみてください。
足底筋膜炎:扁平足の人はなりやすい
マラソンなど足をよく使う人に多く見られるという、足底筋膜炎(そくていきんまくえん)と呼ばれる病気があります。安静が第一で、足底の筋肉が硬くなっているので、温めてほぐしてあげると、足裏のゴリゴリした痛みが緩和されるといいます。
扁平足の人やBMI値が30以上ある人、ハイアーチ(土踏まずの部分のアーチが大きい)の人、足首の関節の硬い人や、長時間に及ぶ立ち仕事をしている人などは、この足底筋膜炎にかかりやすいので注意しましょう。
足のこりの解消法におすすめはこの4つ!
足は、体を支える大事なパーツです。足のこりは、その日のうちに解消しましょう。ここでは、様々な足こり解消法を紹介します。
足こりにはやっぱりマッサージ
足のこりをマッサージで解消する前には、少々たっぷりめにボディクリーム系を塗ってあげましょう。それから、マッサージスタートです。
■マッサージ方法
・足の甲を指先側からくるぶし方向へ向かって、手の指や握りこぶしでマッサージ。
・足指を一本ずつよくもみほぐし、伸ばしてあげる。このとき、足の指と指の間もよくもみほぐす。
・小指のサイドと、親指のサイドは重点的にマッサージ。
・足指の爪もみをする。
・足指の裏側も一本ずつよくもみほぐす。
・握りこぶしまたは手の指を使って、足裏をマッサージ。痛みを感じる部分があればそこを重点的にもみほぐす。
・かかとをマッサージして終了。
他にも動画を用意しました。こちらもぜひ参考にしてみてください。
足裏マッサージで毒素排出~誰でも簡単時短セルフマッサージ~
ツボを押して足の疲れを解消
足裏といえば、足ツボは外せません。足裏は第2の心臓と呼ばれ、足裏にあるツボは何と約60個。足裏にあるツボを押すことで、今弱っている臓器関係もわかってしまうといわれています。
TV観ながら、好きな音楽聴きながら、ながらでツボ押しをして足のこりや疲れを解消すると同時に、身体の弱っている部分の状態も改善させてあげましょう。足ツボではないのですが、足の疲れやこりを解消する効果がありそうな、こんな動画を見つけました。興味のある人は、ご覧になってみてください。
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ストレッチをしてこりをほぐす
ストレッチをして伸ばすことで、足のこりを解消していきましょう。ストレッチをするときには、痛いけれど気持ちいいと感じるくらいの力加減で行うことが大切です。
足の疲れをとるストレッチ 黒田恵美子のストレッチ
大きな歩幅で歩いて足をやわらかく
大きな歩幅で歩くことは、足のこりを解消してくれるだけではありません。大きな歩幅、つまり大股で歩くことにより、普段使わない足の筋肉を使うことになります。
お尻や腹筋、背筋なども含め、インナーマッスル部分も利用して歩くこととなり、消費エネルギーも多くしてくれる効果があります。60~70㎝くらいの歩幅で歩くことを目標とするといいといわれています。
足の裏の色で体の不調がチェックできる!
足の裏の色、意識したことがあるでしょうか?色で今の体の状態が見えてくるらしいです。どの色のとき、どんな体の状態なのでしょうか?
白色のとき:貧血気味
足の裏が白いときは、貧血気味であることが多いといわれています。血液循環が良くなく、リンパの流れもよくないため、老廃物も滞りがちとなっています。精神的なプレッシャーを感じているときや栄養不足、エネルギー不足で代謝の悪いときにも白くなるそうです。
赤色のとき:怒りの感情が強い
足の裏が赤いときは、赤くなっている場所にもよりますが、小指側ですと肩甲骨、親指側ですと甲状腺関連など、臓器のバランスが良くないといわれています。また、イライラしているときや怒りの感情が強いとき、興奮気味のときにも赤くなるそうです。
紫色のとき:全身の巡りが悪い
足の裏が紫色なのは、冷え性の人に多いといわれています。疲労やこりが蓄積されていたり、血液循環がよくないために、全身の巡りがよくないと紫になります。
黄色のとき:肝機能が低下気味
足の裏が黄色くなっているときは、特に肝機能が低下気味のときだといわれています。それと同時に、胃腸などの消化器系の臓器も、不調になっている可能性があるといいます。また、判断力低下や優柔不断といった状態も見られるのだとか。
足のこりの解消はその日のうちに!
いかがでしたか?今回は、足のこりをテーマにしてお伝えしてきました。足裏のこりを起こしている原因は、血流の悪さや老廃物が溜まりがちなど、足裏独自のものが多かったですね。足は、毎日の生活で一番頑張って体を支えてくれている部分ですから、それなりに負担がかかって当然の場所。
そんな足裏は、第二の心臓と呼ばれる重要パーツですから、できるだけ毎日寝る前には、マッサージなどで足裏をいたわってあげたいところです。足のこりや疲れの解消は、その日のうちにしてあげましょう。
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