鼻のへこみがコンプレックスならメガネやにきびのケアをしよう
顔の中心である鼻にコンプレックスがあると、人と話すときにもずっと気になってしまいますよね。鼻のへこみ、鼻の肌荒れ、それらはメガネの汚れやにきび跡によるものかもしれません。少しずつケアをして、明日も笑顔いっぱいなあなたで過ごせますように!
鼻のへこみにはどんな原因があるのかな?
ある日ふと鏡を見たら、なんだか鼻がへこんでる?気にしないようにしようとしても、そこは乙女心がどうしたって気にしてしまうもの。とくに鼻は顔の中心にあるから、なおさらですよね。鼻がへこむ理由は意外と明確。つまりケアはしていきやすいんです!ご紹介するケア方法はとっても簡単なので、ぜひ今日から試してみてくださいね。
メガネっ子は要注意?原因はメガネだった
そのへこみ、実はメガネが原因かも?もしメガネが原因で鼻がへこんでいるなら、明日にでもメガネ屋さんに駆け込みたくなるかもしれませんね。また、へこんでは無いけどメガネはしてるという方は、日頃から鼻がへこまないようにケアしていきましょう!
すぐに出来る予防法!メガネ店での調整
日頃メガネをしている人はわかると思いますが、メガネにある「鼻パッド」の部分って、意外と鼻を押し付けてくるような…。その感覚、気のせいではありませんでした。いくら軽量化されたメガネであっても、多少の重さはもっているもの。その重さにより、メガネをかけている部分の血流なども悪くしてしまうと言われます。メガネがきつく感じる人や、なるべくメガネによる負担を少なくしたい人は、メガネ店でパッドの調整をしてもらいましょう。
鼻あてパッドの変更やシートを活用しよう!
メガネの重さによる負担ももちろんですが、メガネの「鼻あて」の部分、実はとっても汚れやすいんです!この部分には汗や皮脂がたまりやすく、とは言ってもお掃除やお手入れもなかなかできない部分ですよね。そんな「鼻あて」にあるパッドは、まめに交換することをおすすめします。
交換は無料、もしくは高くても1000円程度で行ってくれるところがほとんどです。また、メガネが落ちやすい人やアレルギー体質の人は「シリコン製」に変更することで、かぶれなども出にくくなるそうですよ。
メガネ自体を買い替えてみれば気分転換にも
多くの人が使っているメガネですが、みなさんはどれくらいの頻度で買い替えられているでしょうか?メガネは皮膚炎やじんましんを引き起こす接触源となる可能性も。使っているレンズやフレームの寿命も考えつつ、メガネは定期的に新調したほうがいいかもしれません。また、鼻のへこみで悩んでる人は、新しいメガネをかけることで気分転換にもなりますよ。
メガネが原因の色素沈着も
「色素沈着」については、美容法をチェックする際にもよく出てくるおなじみの言葉ですよね。じつは、メガネでも色素沈着を起こすこと、知ってましたか?メガネを一日中かけている人はとくに注意が必要。その摩擦や皮膚の圧迫によって、色素沈着が起きると言われています。メガネあとがずっと消えないなどの症状が出ていたら、皮膚科よる治療や、今後のアドバイスをもらうという対処が良いでしょう。
また、皮ふの黒ずみなどシミの原因となる「メラニン色素」の発生を抑える「ハイドロキノン」という成分が配合されたハイドロキノンクリームは、皮膚科にてよく処方されるクリームとして知られています。しかし、非常に強い成分であるため急に使用し炎症などを起こす場合も。使用の前にはパッチテストを行うことも大事ですし、やはり医師の診断のもと使用を決めたほうがいいかもしれません。
ニキビあとからできる鼻のへこみ!
ニキビのあとを放っておくと、いわゆる「クレーター状」の凸凹な肌になってしまい、そこから元に戻すのは難しいことがおおいです。だからといって、むやみに石けんなどを多く使うのは逆効果かも!早めのケア、そして正しいケアをしていきたいですね。
自然な皮脂の分泌を取り戻そう
じつは多くの皮膚科医や美容の達人たちが「せっけんを使わない水洗顔・お湯洗顔のみ」をすすめていること、ご存知ですか?その理由は「皮脂」にあります。皮脂は紫外線や病原菌から皮膚を守ってくれるもの。
化粧水やクリームの使いすぎや、力まかせの洗顔はその皮脂を干からびさせる原因となることがあります。そういったことから、自分の力で皮脂の分泌を取り戻す水洗顔などの美容法を試してみるのはいかがでしょうか?
~水洗顔のポイント~
1.まずは「朝だけ」一か月ほど試してみる
2.てかりなど油っぽさが気になる人は「ぬるい」くらいのお湯で、乾燥が気になる人は「ぬるすぎるかな?」くらいの温度が目安
3.30~50回やさしくパシャパシャする(こすらない!)
4.基礎化粧品は「使いすぎない」
炎症によるコラーゲン組織の破壊が原因
皮ふは大きくわけて3層からなっています。にきびによる炎症で、その真ん中の「真皮」に影響を及ぼします。そして、その炎症を抑える役割を持っているコラーゲンをも壊していき、真皮を新しく作れなくなることなどがニキビ跡によるクレーターの原因と言われています。
このクレーターにも段階があり、浅いものであれば自分でのケアも出来るようですが、深いものとなると皮膚科での治療が必要となることが多いそうです。
ケアが対処法に!病院での治療法とは?
にきび跡の対処法は、「鼻の全体の保湿」つまり鼻を乾燥から守るということです。自宅で手軽に出来る方法としては「コットンパック」がおすすめ。たっぷりの化粧水、もしくは半分は水にして湿らせたコットンをで鼻全体を覆い、5分ほどおきましょう。ポイントは「おきすぎないこと」市販されているフェイスパックにも同じことが言えますが、あまりに長い時間放置してしまうと逆効果を招く可能性もあります。
また、皮膚科や美容皮膚科で行われる治療法としては「レーザー治療」が知られています。ただし、皮ふを硬くさせてしまう可能性もあるため、十分に相談の上で治療法を決めましょう!皮膚科は人それぞれに相性などもあるようで、違う皮膚科に行くなどのセカンドオピニオンを取ることも良いでしょう。
赤ちゃんの鼻のへこみは心配しすぎないこと
「うちの子の鼻、なんだかへこんでるかも?」そんな風に悩むお母さんは意外と多いそうです。原因はなにかな?自然に治るのかな?自分のこと以上に心配してしまうものですよね。そんな「赤ちゃんの鼻のへこみ」に考えられる原因や対処法をまとめました。あまり心配しすぎないほうが良いようですよ!
傷跡の線みたい?成長と共に消えるかも
鼻の真ん中に、傷跡にも似た線のような割れ目が入っている赤ちゃんは多くいます。気にしないようにすることが一番と言われていますが、大きくなってから本人が気にするようであれば、鼻の矯正などもありますのでその時になってからでも遅くはないでしょう。また、鼻に白いポツポツが出来ている場合、それは「鼻皮脂」と言われるもので自然に消えるそうです。
鼻をケガしてへこむ原因は軟骨
鼻筋には軟骨が通ってますよね。じつは骨折しやすいという特徴があり、スポーツなどで少し強くぶつけただけで骨折する場合もあります。軽いものであれば薬でなおってしまうそうなので、ケガをしたあとには鼻の様子をよく見てあげてくださいね。
「気にしない」が一番の対処法!
鼻のへこみが命にかかわってくることはほとんどありません。(ただし、全身に炎症を起こす病気では鼻に痛み、鼻の変形などが見られることがあるため、明らかに様子がおかしい場合には病院へ!)気にせずに、少し成長するまで様子を見てもいいかと思います。
どうしても気になる場合には、皮膚科や整形外科で相談をしてみましょう。大人であれば、矯正などもできますが、やはり赤ちゃんにはあまりこれと言った治療法が無いようです。
「気にしない!笑っていればそれで良い!」くらいの気持ちで、チャームポイントとしてとらえるなど見守ってあげることが一番の対処法かもしれませんね!
気になる部分は実はチャームポイント
本人が気にしているほど、まわりは気になっていません。それどころか「そこが可愛い」と思われていることが多いんです!まずは気にしすぎず、汚れなどは丁寧にケアをしていければいいですよね。
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