みなさんは、このyoutubeチャンネルをご存じでしょうか?
このチャンネルでは、お笑いトリオ「ロバート」の一人、秋山さんが様々な業界に「いそうな」架空のクリエイターを演じています。
その種類は、「映像クリエイター」に始まり「ファッションデザイナー」や「インディアンジュエリーデザイナー」まで、最近は「子役俳優」にまでなりきっています。
どれもこれも架空の人物で、モデルも存在していないらしいのですが、「なんか確かに存在してそうな気がする」という絶妙なセンをついてきていてとても面白いです。
そして、秋山さんはこのチャンネルにとどまらず、いろんな方面で、そのなりきり芸をいかんなく発揮し始めているので、その中から私のお気に入りを紹介していきたいと思います。
①ダンスパフォーマー兼 振付師・SHU-ZO
あの「フィラデルフィアダンス大賞」の受賞歴がある実力派ダンサーです。
「動かないことが究極のダンス」なんていう最強の名言を残しています。
②プロスカウトマン・荒井裕次郎
いままでに声をかけた回数は日本の人口をはるかに超える2億回。
光るものがあれば虫であろうがなんであろうが声をかけるという仕事ぶりです。
③ウェディングプランナー・揚江美子
女性役もほとんど違和感なくこなします。
結婚式を最高なものにするために、1組の夫婦と1年間で40回の打ち合わせをするという徹底ぶりです。
④クロックアーティスト・佐伯タク
クリエイターズファイルのチャンネルにはまだまだたくさんのキャラクターが存在していますが、ここではそれ以外の動画から紹介します。
時計の針をもぎ取ってしまうなど、大胆な取り組みを行っている方です。
⑤大物演歌歌手・水谷千重子と倉たけし
こちらは友近さんとの共演となっています。
この二人のコラボはもう間違いない!一緒に出てくるメンバーもセリフはありませんが、なんともいえない味を出しています。
まとめ
今回紹介したのは秋山さんの数あるなりきり芸のほんの一握りですが、彼の最近の勢いはもう大変なことになっています。
そして、秋山さんがそれぞれのなりきりキャラでのインタビュー記事がまとまったものが、本として出版されています。
クリエイターズ・ファイル Vol.01 (ヨシモトブックス)
- 作者: 秋山竜次
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2016/09/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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本には、webでは公開されていない特別キャラクターのインタビュー映像も収録されているなど、盛りだくさんな内容になっています。もっともそうなインタビューになっていますが、全部架空です。
そんな、馬鹿さ加減は、ちょっと落ち込んでるときとかに読むと励みになります。
是非チェックしてみてください!
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