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和歌山と愛媛、勝利は不明 試食し投票

和歌山と愛媛のみかんを食べ比べる買い物客=和歌山市中のイオンモール和歌山で2016年11月27日午前10時27分、成田有佳撮影

 和歌山と愛媛のミカンを食べ比べるイベント「究極のみかん対決」が27日、和歌山市であった。買い物客1000人が産地が隠されたミカンを試食し、おいしいと感じた方に投票した。

     温州ミカンでは和歌山が、柑橘(かんきつ)類では愛媛が、生産量日本一を誇る。「ミカン王国」を自負する2大産地の魅力を知ってもらおうと企画された。

     23日には愛媛でも同様に対決した注目の結果だが、「優劣ではなく違いを感じながら味わって」と得票数は発表されなかった。敗れた方は傷つくという甘い配慮も、甘みたっぷりの果実にはふさわしい?【成田有佳】

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