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小林悠「フロンターレが一番」年俸1億円差の巨額オファー蹴り残留

スポニチアネックス 11/27(日) 7:01配信

 日本代表FW小林悠(29)が川崎Fに残留することになった。26日に自身のブログで「来年も川崎フロンターレで背番号11を着てたたかうことに決めました」と、報告。「この決断に至るまで正直相当な心の葛藤がありました」「サッカー選手として何を目指すべきか、さらには家族のことなど、さまざまなことをトータルで検討した結果、フロンターレが一番だと思いました」と、悩み抜いたことを明かした。

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 小林は今季15得点をマークし、日本代表にも定着。神戸、鳥栖、G大阪が獲得に名乗りを上げてし烈な争奪戦を展開していた。神戸は1億7000万円、鳥栖は1億8000万円、G大阪は1億円プラス出来高と各クラブとも高評価。来季まで川崎Fと契約が残っているため約5000万円の違約金が必要だが、満額用意して交渉していた。

 川崎Fも今季の3000万円から8000万円にアップし、来季から新たな3年契約を提示。年俸で1億円もの差があったが、サポーターからの残留要請や生え抜きの小林自身のクラブ愛が決め手となって残留を決断した。(金額は推定)

最終更新:11/27(日) 8:27

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