在庫はしっかりありました。
ディーラーにはMR2で行きました。開口一番「部品注文ですか?」と言われました。はい、その通りです(笑)
今回もメカさんとお話しまして、トヨタの部品供給システムなんかも教えてもらいタメになりました。とりあえず注文がある限り作るようですね。全く注文のない部品は徐々に消えてしまいますが、主要部品は安泰なのかな?という印象です。エンジンパーツなんかはあと20年は余裕でしょう。4AGの先代のT型エンジンもまだあるみたいですからね(笑)
そして、3Sエンジンがいかに頑丈かというお話もありました。とにかくゴツイらしいです(笑)ブロックもヘッドも重く分厚いと。無駄に重く古臭いエンジンではありますが、耐久性に優れていることは自分にとって非常に大事なことです。ピストンリングも分厚く張りがあるようで、オイルの消費や圧縮漏れになりにくいようです。事実、MR-Sの1ZZは結構オイル消費してしまっていたのですが、3Sは全く減りません。10万キロなんて屁でもないということですので、非常に頼もしいですね。
今時の無駄を削った高効率エンジンはピストンもコンロッドも軽く薄いです。フリクション軽減のためピストンリングだって薄いわけですから当然、高負荷高回転を多用したり、長期間の使用する場合の耐久性は怪しいものになってきます。
10万キロで使い捨てるのか20万キロでも乗り続けるのか。
その人によって最良のエンジンというのは変わってきますよね。今の日本では圧倒的に前者ですから、そういうエンジンが主流になってしまうのは仕方ないことです。
昔から車は消耗品だ。という考え方はあまり好きではありませんでした。壊れたら乗り換える?壊れたら直せばいい?いやいや、壊れないのがいいに決まっています。自分は車に乗れない時間が一番嫌いです。壊れた瞬間やその後の処理。復活までの時間や手間やお金。それらが一番ストレスですし、無駄な時間とすら思っています。気が向いたときにいつでも車に乗れるというスタイルを大事にしていますので、壊れないことが大前提です。自分がDIYをするのも車を手元に置いておきたいということがあるからです。
いつでも最高のパフォーマンスを発揮できることが楽しいカーライフを送る上で、何より大切です。
メンテも進んできましたので、今年はトラブルフリーでいけそうかな?
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- 2014/01/12(日) 23:20:02|
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