我が家のテントは初キャンプの時にコールマンの2ルームテントを購入し
今まで通算4年ほど使用しています。
購入してからは6年くらい経っています。
キャンプをまだ数回しか経験していない頃は
テントとスクリーンタープを接続させるのに四苦八苦したりもしました。
突然の雷雨や強風、雨の中のテント設営など
諸悪条件の中でも大きな問題なく、今でも活躍しているテントです。
ただし一度だけ突然の大雨が長引きインナーテントのボトム部分の一部が浸水し、荷物が濡れてしまったことがありました。
グランドシートを敷いていたんですがね。
そのずーっと使っているテントは
コールマンのBCバイザードーム /270(4~5人用のテント)と
スクリーンキャノピータープの組み合わせです。
BCバイザードームはもう販売されていませんね。
タープも「タープ2」となっていますね。
コールマン タープ スクリーンキャノピージョイントタープ2 170T15300R
- 出版社/メーカー: Coleman(コールマン)
- 発売日: 2012/03/08
- メディア: スポーツ用品
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当時このスクリーンタープには随分と救われました。
キャンプを始めたころは虫がすごく嫌で嫌で、
特に蛾が最高に嫌でしたから、
あみあみのスクリーンタープは風も通るし、虫は来ないしで最高でした。
ちなみに全く虫が来ないわけではないです。
それなりに小さい虫は来ます。
まあキャンプですから、虫が来ない・いないなんてことはあるわけありません。
虫が嫌なら冬キャンプがおすすめです。
「キャンプに行きたいけれど、奥さんと子どもが虫嫌いで行けません。」という方には
2ルームテント+ヘキサタープを用意。
旦那さんはヘキサタープの下あるいはヘキサタープなしで肉を焼き、
「奥様とお子さんはタープの中にいられるからキャンプに行こう」と口説ける手口にはなるはずです。
一番最初にお天気に恵まれたキャンプを経験できれば
虫嫌いな人でもだんだんとキャンプの魅惑に取り憑かれていくはずです。
これまでコールマンの初心者専用セットのようなテントですが、
特に不便なく使用してきました。
むしろ設営も手馴れてきたことにより、気持ちも余裕を持てるようになりました。
ただし家族が増え、子どもも成長し体が大きくなってきたこともあり
そろそろもう一回り大きなテントに買い替えようかと考えています。
もしかしたらまだまだ使えるテントですから
買い替えずに使い続けるかもしれません。
春以降のキャンプで、やはり不便を感じるようであれば買い替える予定です。
タープはちょっと所々雨漏りしそうな箇所も出てきていますし
なんせ寝相の悪い男の子3兄弟なんで・・・。
今はワンポールで立つテントが人気が出てきているようです。遊牧民族っぽくてかっこいいです。
ただしファミリー向けの大きくて良いものを買おうと思うとお値段がけっこうな額になります。テンティピなんて30万とか…。
(テンティピ)Tentipi テント サファイア 9 CP ベージュ(Light Tan) tntp-0006
- 出版社/メーカー: Tentipi(テンティピ)
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そこで今回は
初心者から脱初心者ファミリー向けの購入しやすい価格帯おすすめ2ルームテント
をご紹介します。
スノーピーク
初心者が次のテントを購入する際に憧れるのがこのメーカーでしょうか。
コールマンだらけのキャンプ場に行って
「次にテントを買う時にはコールマンじゃない物にしようかな?」と心の中で思ったことはありませんか?
私がそうです。
スノーピークのオールインワンテントシリーズの中でも「ランドロック」が一番大きいものになります。
我が家は5人家族(夫婦+男3兄弟)+小型犬1匹なので、スノーピークを購入するならこの「ランドロック」を購入する予定です。
スノーピーク オールインワンテント スタンダードモデルの場合
- 前も後ろも左右も解放できるので、夏の暑い日には気持ちがいい。
- 高さが205cmもあるので、居住空間はかなり広く感じるはずです。
- 耐水圧も天井部分が3000mmで、ウォール部が1800mmとなっています。ウォール部って側面のことですよね。トップとウォールで耐水圧が違うんですね。
- インナールームのボトム部の耐水圧は1800mmです。
- 成人男性が濡れた場所へ膝まずいている時には、約11,000mmもの圧力がかかると言われていますので、グランドシートは必需品ですね。
- 収納時の重さがフレームバッグと本体バッグの合計が約22kgです。けっこう重いですね。重い方のバッグは男性に持ってもらうのが良いですね。
- 出版社/メーカー: スノーピーク(snow peak)
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- 出版社/メーカー: スノーピーク(snow peak)
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スノーピーク(snow peak) テント /R ランドロック TP-671 [6人用]
- 出版社/メーカー: スノーピーク(snow peak)
- 発売日: 2014/01/20
- メディア: スポーツ用品
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コールマン
大体の初心者キャンパーが知っているであろうメーカーです。
私も最初はコールマンしか知りませんでした。
ウェザーマスターシリーズの場合
- 前室高さが180cm以上(インナーテントは190cm)あるので標準的な日本人であれば不便なく窮屈感もなく過ごせます。(スノピの方が高さはありますね)
- 前も後ろも左右も解放できるので、夏はとても快適に過ごせます。
- ただし、コールマンカラーのテントの耐水圧は1500mmです。
- 同じコールマンでもウェザーマスターシリーズだと、耐水圧3000mmです。
カラーもおなじみのコールマンカラーではなくスノーピークのような茶色をベースとしたカラーです。緑のコールマンユーザーと差を着けられるテントと言えます。
- ウェザーマスターシリーズのインナーテントボトム部の耐水性は10000mmです。桁違いの耐水性ですね。
- ウェザーマスターシリーズの寝室となるテント部分の天井が開くので(ちゃんとスクリーンになっていますので、虫は入ってきません)満点の星を見上げながら寝ることもできます。
まずは緑のシリーズを購入して、次回のステップアップで茶色のウェザーマスターシリーズを購入するのもいいでしょう。
今後もキャンプに行き続けることができるなら、最初からウェザーマスターシリーズを購入する方が良いかもしれません。
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Coleman コールマン 2016SS ウェザーマスタートリオドーム (キャンプ用品 テント) (onecolor):2000022056
- 出版社/メーカー: Coleman
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コールマン テント ラウンドスクリーン2ルームハウス [4~5人用] 170T14150J
- 出版社/メーカー: Coleman(コールマン)
- 発売日: 2012/03/26
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結局どっちがいいの?
もうあとは好みの問題でしょう。
私は次に買うなら「スノーピーク ランドロック」にしようと考えていましたが
これを書いていて「ウェザーマスターシリーズ」もいいなと本気で思っています。
ウェザーマスターシリーズはスクリーンテントとテントがセット販売されているものが無さそうです。
手持ちのタープがあればテントだけでも買えますよ。ということでしょうか。
テントとスクリーンテントの両方を購入すると16万ほどです。
スノーピークのランドロックも同じ位の価格ですので、価格差はほぼ無いでしょう。
ここ日本の新潟のメーカーのテントを購入するか
知名度が高いアメリカの老舗アウトドアメーカー(コールマンジャパンですので日本法人ですが)のテントを購入するか。
悩みますね。
コールマンはアウトレット店がありますので、アウトレットで購入するのも良いですね。
次男が星空が大好きなので、ウェザーマスターシリーズを買っちゃうかも・・・。
以上、ファミリーキャンプ初心者・脱初心者におすすめ!本気でおすすめの2ルームテント!でした。