赤ちゃんの寝返りの時期はいつから?寝返りしない…練習はどうする?注意点やポイントを教えます
赤ちゃんは、首が座るようになると、その次に足を曲げて手で掴んだり、腰をひねったりする仕草が増えてきます。これは、寝返りをもうすぐするというサインです。赤ちゃんの腰が発達して、また色々な事に興味を持ち始めた成長の証でもあります。寝返りをするのを待ち望んでいるお母様も多いのではないでしょうか。今回は、寝返りをする平均的な月齢や、寝返りを始めた時に注意して頂きたい点などについてご紹介します。
赤ちゃんの寝返り時期はいつ?
始めての寝返りは、子育てを頑張るお母さんやお父さんにとって記念すべき出来事ではないでしょうか。その瞬間を記念に、ビデオや写真に収める親御さんも多いようです。新生児の赤ちゃんの成長を大きく感じる事が出来る寝返りですが、寝返りを始める時期はいつ頃なのでしょうか?
いつから寝返りをするの?
ここでは、赤ちゃんが寝返りをする一般的な時期について、ご説明致します。寝返りに限りませんが、赤ちゃんの成長は個人差がとても大きいものです。数ヶ月遅れるという事は多々あり、ほとんどの場合心配いりませんので、あくまでも目安としてお考え頂ければと思います。
生後5~6ヶ月が一般的
毎日赤ちゃんを育てているお母さんにとって、いつまでに寝返りをするものなのか?と気になる部分です。寝返りの一般的な時期は生後5~6ヶ月頃だと言われています。首が座ってしばらくすると、寝返りが始まったという場合が多いようです。
しかし時期には個人差があり、また寝返りを全くしないと思ったらハイハイを始めたという赤ちゃんもいて、必ず寝返りをするとも限りません。焦らず成長を見守りたいですね。
早いと4ヶ月から始まる
早い赤ちゃんだと、4ヶ月頃から寝返りをするケースがあるようです。この時期は、足をバタバタさせたり足を掴んだりする事が多くなってきます。腰をひねるようになったら、あとは上半身を起こすだけなので寝返りが近いというサインです。
一方、生後9ヶ月で始めて寝返りをしたという赤ちゃんもいます。それでも、その後の成長に大きな違いはありませんので、赤ちゃんによって個人差があるのだと受け止めて、焦らず見守りましょう。
首すわりからお座りまで
赤ちゃんの成長の過程としては、生後5ヶ月頃に首が座って、その後寝返りを始め、6~7ヶ月頃にお座りをして、7~8ヶ月頃はいはいをするというのが一般的です。
でも、この通りにならなくてもあまり心配しないでください。はいはいが遅かった分、赤ちゃんの腰回りが丈夫になったという事もあるようで、お母さんによっては無理にハイハイの練習をさせなかったという方もいらっしゃいます。
赤ちゃんが元気に活発に動くのは良い事ですが、「早い=良い」というものでもありませんので、赤ちゃんのペースを受け止めましょう。
寝返りはしないとダメ?
寝返りの時期が遅く心配になるお母さんもいらっしゃいますが、そもそも寝返りはしないとダメなのでしょうか?
結論から言うと、必ず寝返りをしないといけないという事はありません。寝返りは首や胴体の筋肉が発達して初めて出来るものですが、寝返りをしなくてもお座りやはいはいが出来るようになった赤ちゃんもいて、順番はあまり関係ないのです。
赤ちゃんが寝返りをしない理由としては、「寝返りが好きでは無い」、「体重が重くて出来ない」、「洋服が邪魔で上手く動けない」など成長が遅いという事では無い場合も多いのです。
成長すればできるようになる
なかなか寝返りをしなかった赤ちゃんも、成長するにつれて徐々に出来るようになります。全く出来る兆しが無かったのに、1日~2日で急に出来るようになったといのは、赤ちゃんの成長においては良くある事です。
大人も同じですが、赤ちゃんにも得意・不得意というのもあります。沢山ミルクや母乳を飲んで体が重くて寝返り出来ないという可愛いケースもありますので、あまり心配せずに楽しんで子育て出来ると良いですね。
寝返りの仕草をしたら練習
寝返りの仕草には、色々あります。足を持ち上げて両手で掴んだり、頭と身体を右もしくは左にエビ反りしたりすると寝返りをする身体の準備が出来たという事になります。
そのような仕草が見られるようになったら、①赤ちゃんが頑張っている時にそっと上半身を押してあげる②身体をひねった時に足を掴んで押さえてあげるなどが、手助けの良い方法です。一度寝返りが出来るとコツを掴んで自力で出来るようになる赤ちゃんもいます。
必ず、練習をしないといけないという事はありません。寝返りをしようと赤ちゃんが一生懸命頑張っている時は、たとえ失敗しても筋力が付きますので優しく見守ってあげるのも一つの方法です。寝返りの時期には個人差がありますので、あせらないように練習もほどほどに行うよう心がけましょう。
練習は首すわりが完成してから
寝返りの練習は、必ず首すわりが出来るようになってから行いましょう。首がすわるというのは、赤ちゃんが自分の意思で首を自由に動かせるようになった状態をいいます。首が座ったかどうかを確認する方法がいくつかありますので、ご紹介します。
1)うつ伏せに寝かせて自分で頭をあげられるかどうか
2)赤ちゃんの脇の下を持った状態で向い合せにだっこして、少し傾けて、赤ちゃんが自分で首をもちあげられるかどうか
3)赤ちゃんを仰向けに寝かせて両手をひっぱって少し起こしてみたときに、赤ちゃんの頭を持ち上げるかどうか
赤ちゃんの頭部や首はとても繊細なので、無理をしないように充分注意しながら行って下さい。また、首が充分にすわっていない状態での練習は、赤ちゃんの身体への負担がとても大きいので止めましょう。
寝返りで気をつけること
寝返りをするようになると、仰向けに寝かせていたのがうつ伏せになったり、ふと目を離したすきに赤ちゃんが落ちてしまったりという事が起こり得ます。寝返りをしそうな仕草が見られたら、赤ちゃんに危険が無いように周りの環境を整えましょう。
ベッドからの落下
ちょっと目を離し時に、赤ちゃんが寝返りをしてベッドから落ちてしまったという事も多く聞きます。まだ、頭蓋骨などが柔らかい時期なのでとても危険です。
寝返りをしたら危ないという時には、「寝返り防止クッション」を活用する事も事故を防ぐ良い方法です。寝返り防止クッションには、小さな2つのクッションがつながっており、クッションの間に赤ちゃんの胴体を挟むようにして使用します。
お母さんは、洗濯物干しやトイレなど目を離さないといけない時があるのも事実です。危険がありそうなときにはぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
やわらかい布団による窒息
寝返りが出来るようになると、仰向けに寝かせても赤ちゃんはすぐに自力でうつぶせをしようとします。この時に気を付けて頂きたいのが、周りに柔らかい布団、布、クッションなどを置かないという事です。
赤ちゃんは首が座ったといっても、ずっと頭を上げていられる訳ではありません。柔らかいものが近くにあると窒息を起こしてしまう危険がありますので、ベッドの周りや赤ちゃんがいつも過ごすスペースに危険な物を置かないようにしましょう。
まわりに落下物を置かない
他には、赤ちゃんの周りに落下物を置かないという事も大切です。寝返りをするようになると、仰向けで寝ていた時とよりだいぶ行動範囲が広がります。赤ちゃんの手の届く範囲に照明器具のコードや角の固いものなどは置かないように気を付けましょう。
また、万が一ケガをさせてしまった場合には病院に連絡をとるなどして、自己判断で済ませ無いようにしましょう。
赤ちゃんの成長を楽しみながら環境づくりを
赤ちゃんの寝返りの時期や、そのときに気を付けたい事などご紹介致しましたがいかがでしたでしょうか?赤ちゃんの成長はとても楽しみな反面、成長に合わせて注意しなければならない事もあります。赤ちゃんにケガをさせないように、安全な環境を作ってあげましょう。
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