デジカメで撮った画像や動画を出先でスマホやタブレットで見ることを目的にSDカードリーダーを購入してみました。
Amazonで1320円でしたので迷わずポチりました。もちろん安心の「made in China」です。
外観はこのような感じ。早速スマホに挿してみます。USB端子からmicroUSBが飛び出す構造には驚きました。逆側はtypeCになっています。
本製品はType C、USB2.0、MicroUSB ポートを搭載した3 in 1 カードリーダーです。新規格USB 3.1の仕様で最大5Gbpsの転送速度により、高速データ転送を実現しました。そして、USB2.0、USB1.1も兼用です。SD・micro SDカードを差し込んでデバイスとつなぐ、多彩なメディアを高速に読み書きや転送できます。
スマートフォンのマイクロUSBポートにUSBメモリなどの外部ストレージを接続するには、そのスマートフォンが「USBホスト機能」(OTG機能)を実装していることが必要です。
どのスマートフォン、タブレットに接続しても必ず認識するとは限りません。安価なスマホやタブレットではコスト面を勘案し(OTG機能が)実装されていない機器もあることがわかりました。
私の持っているAndroidスマホ「honor8」では認識することができました。しかし「QuaTab 01」では認識できませんでした。
カメラで撮影した画像データをスマホやPCで見るには、他にはカメラに内蔵されたWifiを利用し転送することもできます。しかし出先で大容量データをWifi転送するとなるとカメラのバッテリーを著しく消費することになります。
SDカードリーダーを使うことで画像データや音楽データ、動画データ等を送信することができます。
スマートフォン側に接続すると下部のような「USBドライブ」として表示(認識)されます。
PCでもMacBookシリーズの中にはSDカードスロットルが無いモデルもあります。その場合このようなSDカードリーダーを使うことでSDカードが利用できるのです。
まとめ
デジカメで撮った写真などは帰宅してPCに保存が一般的ですが、画像をスマホに転送しSNSに投稿するのには便利です。他にあまり使い道がないのでたくさん画像を撮ってみて改めてレビューをしていきたいと思います。
ご視聴ありがとうございました。