勤労感謝の日の翌日は、あいにくの雪天になりましたね。そんな中、仕事場に向かう途中に駒形橋を渡っていたところ、隅田川から湯気のようなものが立ちのぼっておりました!!!
こんなに靄がかっていますと、なんとなく北の国に旅行に出かけたような錯覚に陥って、ちょっと得した気分になりますが、ハンパなく寒いです……。
で、そんな天候でも印刷入校は待ってはくれません(大汗)。仕事場に着くなり、指定の時間内に納品できるよう、水道橋方面にあるフネさんの会社へと出かけることにしました。前日決めておいた納品時間は午後十二時三十分……そこそこ早めに仕事場を出たものの、案の定JR総武線のダイヤは乱れており、定刻通りに電車は着いていない模様。それでも時間ギリギリで滑り込みセーフでした(笑)!!!
とりあえず一段落……肩の荷が下りた途端、お腹もドッと空きましたので、昼飯でも食べに行くことにしましょうか。と、いうことでフネさんとともに会社をあとにして、行き着いた先は『揚匠 とり銀』という屋号のお店、住所は千代田区三崎町二丁目二番地十三号になります。うーん、名前からして美味しい鶏料理が期待できそうですね!!!
立て看板に掲げられたランチメニューは二種類、どちらも七百八十円でご飯大盛無料。とりあえず寒いので、店内へ移動しましょう……。
テーブル席に着き、あらためて二種類のメニューをチェック……『唐揚げ定食』と『鶏マヨ定食』とありますが、ここのお店は初めてということもあり、オーソドックスな『唐揚げ定食』を注文してみることにしました。あっ、僕はご飯大盛りで(笑)……。
そして、待つこと数分で配膳されてきた『唐揚げ定食』がコチラ!!!
唐揚げは数個ほど盛られています。脇に塩が添えられているのも嬉しいですね。
それと、「これでもか!」という感じの大盛りご飯に……。
刻み葱・ワカメの味噌汁とグリーンレタスのサラダ……。
胡瓜の漬物もセットで添えられています。
では、さっそく唐揚げをガブリといきましょう……揚げたての唐揚げは、表面はカリッと、中は柔らかくてジューシー。お肉の旨味も凝縮されていて、質の高さを感じます。ただ、揚げたてなので、充分に注意していただかないとヤケドしますね(汗)。生姜醤油の味付けも、さほど濃くはなく肉本来の旨味が堪能できる、絶妙な加減です。
塩が添えられてはいるものの、ほとんど使わずにご飯を食べ進んでしまいました。ご飯は大盛りではありますが、この量の盛りにちょうどよいボリュームの唐揚げです。
サラダには、胡麻油と醤油がベースのドレッシングがかけられていますが、この唐揚げの付け合わせにピッタリ合っておりますね。これらをすべて平らげて、葱の香味が効いた味噌汁で〆ましたが、けっこうお腹がキツくなりますよ……。
『揚匠 とり銀』のランチ、とっても気に入りましたので、早々にもうひとつのランチメニューの『鶏マヨ定食』をぜひ味わってみたいと思います!!!