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「退陣求めデモ継続」労組の広報担当者

民主労総の南禎守氏=米村耕一撮影

 【ソウル米村耕一】親友の国政介入事件を巡り、韓国で朴槿恵(パククネ)大統領退陣を求める大規模集会が続く中、中核組織の一つ「民主労働組合総連盟(民主労総)」の広報担当、南禎守(ナム・ジョンス)氏が26日、毎日新聞の取材に応じた。国会での朴氏弾劾の動きは「時間がかかりすぎる」と指摘し「即刻退陣を求め続け、デモも継続する」と強調した。

     主な一問一答は次の通り。

     --退陣要求集会が大きくなった契機は?

     ◆もともと今月12日に民主労総をはじめとする団体の大規模集会が予定されていた。だが、10月下旬に国政介入疑惑が暴露され、国民の憤怒が高まったため、約1500の多様な市民団体と合同で退陣運動を組織した。

     --国会での弾劾の動きをどう見るか。

     ◆結果的に朴氏を退陣させるという点では、国民の要求と変わらないとも言える。一方で弾劾の過程には問題がある。時間がかかること、与党勢力の協力を必要とすること、憲法裁判所の判断について結果を確信できないことなどだ。国民が主導した(朴氏退陣という)成果を政治家が独占することにもなる。

     --1500もの団体の間で弾劾について意見の違いはないか。

     ◆それはあるが、議論を重ね、弾劾への賛否とは別に、弾劾の持つ問題点への憂慮を表明することと、即刻退陣を求め続けるという2点では一致した。

     --今後の方針は。

     ◆民主労総としては今月30日に退陣を求める全国ストライキを実施し、退陣運動としても12月も週末ごとの集会は継続する。

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