蹴球探訪
奇跡の初優勝見えた レスター・岡崎が激白「試合後はいつも悔しい」(4月27日)
【グラニュース】扇原「かなり悩んでいる」 残留か移籍か2016年11月27日 紙面から J2に降格した名古屋グランパスのMF扇原貴宏(25)が26日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンター内のクラブハウスで2回目の契約更改交渉に臨んだ。今季で契約が切れる扇原に対し、クラブは単年での契約延長をオファー。一方でJ1を含めた複数クラブが興味を示しており、扇原は「かなり悩んでいます」と胸中を打ち明けた。 非凡な技巧派レフティーが、残留か移籍か揺れている。今夏にJ2C大阪から完全移籍したが、実は契約はわずか半年。グランパスからは推定年俸3000万円の単年で契約延長オファーを受けているが、この日も保留した。 「ケガもあって、チームの力になれなかった。悔しい気持ちと、申し訳ない気持ちがある。今後どうするかは、かなり悩んでいます」と小さな声でつぶやいた。 グランパスでのデビュー戦となった7月9日の川崎戦では、圧巻のパフォーマンスを披露した。ただ続く鹿島戦で腰椎を骨折して戦線を離脱。復帰した9月以降も体調不良が続き、結局リーグ戦は2試合の出場に終わった。 PR情報
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