チダイズム~毎日誰かを笑わせるブログ~

目指せ、日本一のネタブログ!

NEW !
テーマ:

先日、御用学者の早野龍五先生が福島の高校生を
福島第一原発に連れて行き、「放射能は安全!」
アピールするプロパガンダをしておられました。

 

中国では中国共産党が素晴らしい政党になるし、
北朝鮮では金正恩大将様が偉大な人間になるし、
日本では放射能が安全になる。これが国策なので、
海外の人から見たらおかしいけれど、その国では
正常なことでしかありません。

 

もし北朝鮮で「金正恩なんてキチガイの豚だ!」
言った日には、多くの北朝鮮国民に「オマエの方が
キチガイだ」
と言われるだけ。放射能が安全な国で
何を言っても「人間は生きているだけで放射線を
浴びているんだ」
とマヌケなことを言われるだけ。
まったく同じです。

 

それを僕が「変えたいか?」と問われたら、今さら
労力ばかりで何一つメリットがないので遠慮します。

もし、あなたが北朝鮮にいたら、金正恩を暗殺する
計画を立てる前に、脱北する計画を立てるでしょう。
そっちの方が圧倒的に効率が良く、自分が幸せに

なれる確率も格段に上がるから。

 

国のことを考えたら金正恩を暗殺するべきでも、
自分のことを考えたら暗殺するメリットなんて
何もないし、暗殺が成功する確率はほぼ0%で、

明るい未来が約束されているわけでもない。

結果、脱北するのが一番良くなってしまうのです。

 

今の僕は、毎日がめちゃくちゃ楽しいですし、

放射能が安全ではないことを証明したところで、

1円にもならない上に、誰も幸せにならないので、

日本の常識を覆そうなんて努力は絶対にしません。

今はそういうステージに突入したと思っています。

 

日本では、福島の子供たちが小児甲状腺がんに
なっていますが、「原発事故との因果関係なし」
一点張りで、どれだけ病状が深刻でも、「普段なら
見つからないものが見つかっただけ」
と結論づけて、
「これ以上は不安になるから検査をしない」という
隠蔽作戦に入っています。

 

昔の僕は、こうなることがわかっていたので、
1人でも多くの子供たちががんにならないように
避難を呼びかけましたし、なるべく放射性ヨウ素で
溢れているところで遊ぶべきではないと言いました。

当時は除染もされず、8日もあれば半減するのに、
それを待たずに子供たちを外で遊ばせていたのです。

 

さらに、毎日食べる米であっても500ベクレルまで
食べてOKという基準値を採用し、福島の人たちは
総量を考えずに内部被曝を続けていったのでした。

 

政府が「大丈夫」と言い、ギャラをもらっている
御用学者がお墨付きを与えているので、僕なんかが
ネットの片隅で何を書いたところで、ほとんどの人に
伝わることはありません。それでも頑張っていました。

 

一人でも多くの人に真実を伝えたかったからです。

でも、今は真実を伝えようなんて、あまり思いません。

ほとんどのことが手遅れになってしまっているので、

ただ不安にさせるだけなら、伝える必要がないので。

 

ちょっとだけ奥深く考えれば分かることですが、
宇宙から浴びる放射線、食品に含まれるカリウム40、
岩や温泉が発するラドンなど、世の中にさまざま溢れる
数々の放射線と、ヨウ素131、セシウム134、
セシウム137、ストロンチウム90など原発由来の
放射線は種類が違い、人体に及ぼす影響も違います。

 

アルファ線もあれば、ベータ線もあり、外部被曝と
内部被曝では受ける影響が異なり、体内での挙動も
異なるので、御用学者の皆様がレントゲンと比較して
安全だと言っているのは、そもそも科学的ではないし、
疫学を完全に無視する手法は、意図的な隠蔽工作。

 

ビジネス科学者なんぞ、ウンコ以下。

 

しかし、今となっては、けっこうどうでもいいです。
今日もどこかでカワイイ女のコが不幸になっていて、
こうしている今も世界のどこかで、ある女性は彼氏に

二股をかけられ、ある女性は深刻な病気が発覚して、
またある女性は交通事故で死んでいるのです。

 

全員を助けるのは、俺が死んで神になってから!

 

そりゃ全世界のかわいこちゃんには幸せに暮らして
もらいたいと思うけど、人間の僕には無理なのです。
だから、偶然にも僕と知り合った人とか、Twitterや
ブログを通じて、僕のことを知った人だけであっても
僕の言葉が伝わるといいなって思うだけです。

 

で、僕のスタンスを明確に前置きしておいた上で、
先日、那須塩原あたりに暮らしていると思われる
鉄道マニアの少年にTwitterでカラまれたのです。

 

Twitterでカラんでくるなんて、仕事のできない
ヒマなオッサンがやることなので、まさか学生に
カラまれているとは思わず、オッサン扱いをしたら
僕の方が完全にオッサンだったので、バカにされて
しまったのですが、「あなたは当然、ラドン温泉に
入らないし、カリウム40を取らないんでしょ?」

5年前から変わらないカラミを見せられたのです。

 

カリウム40は気にしないし、ラドン温泉だって
気にしません。僕が気にするのはセシウム134と
セシウム137とストロンチウム90の主に3核種です。

厳密に言うと、プルトニウムや放射性銀などの細かい
核種も気になるけど、一般ピープルには測定ができず、
セシウムから推測するしかないから、この3核種です。

 

もっと言うと、外部被曝はそんなに気にしないけど、
内部被曝は気にします。影響力が全然違うからです。
セシウムは体内の限られた組織に沈着し、すべてを
排出できるわけではなく、臓器に影響を及ぼすので、
蓄積しないように心がけているだけです。

 

でも、これは僕が勝手にやっていることであって、
他人に強制するものではないし、やらない人たちが
早死にしたところで、僕は知ったこっちゃないです。
確率的影響なので、気をつけなくても長生きする人は
それなりにいるし、ジジィになってもスポーツをやって
栄養に気をつけていれば、タバコとアルコール三昧の
不規則な生活をしている人よりずっと長生きできると
思うので、被曝が人生のすべてを決めるわけではない。

 

中学生か高校生か知らないけど、キミが内部被曝を
気にしなかったところで、僕は何とも思わないから、
昔の僕なら「未成年には教えてあげよう」みたいに
思ったかもしれないけれど、Twitterでカラんでくる
無能街道まっしぐらの男子に微塵も興味がないので、
説得や会話は望みません。

 

趣味の鉄道を存分に楽しんで幸せに生きてってくれ。
友達になることもなければ、ビジネスパートナーに
なることもないと思うので、おそらく一生話すことの
なかった相手だと思う。そんな相手にここまで詳しく
語っているのは、僕なりの無用な気遣いです。

 

「返事がない!」などと執拗にカラんでくるので、
大人になったら「兄ぃ」と名乗る無能野郎みたいに
なっちゃうと思うけど、それもそれでキミの人生です。

まあ、僕のことを「放射能嫌いオジサン」なんつって
笑いながら生きていくのも、それはそれで楽しいから
好きにしてくれていいんですけど、僕は面倒臭いから
これを最後にキミのことは永久にスルーしちゃうので、
キミも僕を永久にスルーしてくれれば幸いっていう話。

 

さて、話を思いっきり冒頭まで戻して、御用学者の
早野龍五先生が高校生を福島第一原発に連れて行き、
堂々とプロパガンダをかましてくれたニュースについて、
それはさすがにクソすぎると思ったので、僕が批判する

理由をざっくりと大きく2点まとめてみました。

 

1つ目は、福島第一原発は「放射線管理区域」なので
未成年が入ってはいけない場所なのに、法律に違反して
未成年の高校生を連れて行くのは、脳味噌が沸いている。

 

少しくらい被曝したところで死ぬわけではないので、
高校生を放射線管理区域に連れて行ってOKならば、
高校生に酒を飲ませることもOKということでしょう。
だって少しくらいアルコールを飲んでも死なないから。

 

放射線管理区域に未成年が入ってはいけないのは、
わずかな影響であっても、受けるべきではないから。
もっと言えば、福島第一原発は放射線管理区域ながら
核種の種類も含めて安定的に管理できていない場所で、
ここに入って働く作業員たちは、たくさんの書類やら
同意書にハンコを押さなければならないレベルです。


そんなところに未成年の高校生を連れ込んでいるので、
レンタルビデオ屋の18禁の暖簾をくぐらせる以上に
やってはいけないことだと思うのです。

 

2点目は、放射線防護の教育と危機管理の不徹底です。
高校生たちは「福島第一原発は安全だ!」というPRに
利用されているので、いつも愛用しているジャージ姿。
マスクをするなんて見栄えが悪いので、マスク無しで
見学していました。あからさまにプロパガンダです。

 

大臣が来た時にはフル装備でご案内しているのに、
高校生の見学にはマスクもしない。除染しているから
安全だという理論をぶちかましてくるんでしょうけど、
それはもう致命的に危機管理ができていません。

 

消防士が防火服を着ないで火を消すのと同じです。
どうせ遠くから水をかけるだけなので、普段着のまま
火を消してやりますわって言う奴は、よっぽどのバカ。


福島第一原発では休まず作業が続いているのですから、
万が一のことは起こるのです。何を隠そう、万が一が
起こっちゃったから、今、こうなっているんですから。

 

予期せぬ配管が壊れたり、予期せぬ放射能漏れが
起こるかもしれないのに、ノーマスクのジャージ姿。
高校生を宣伝に利用するために、危機管理の概念を
完全に無視できるなんて、脳味噌が沸き放題です。

 

こんな無能の名前は、後世に語り継ぐべき!


誰が何をしたのか、しっかり刻んでおく必要がある。
どうせ50年後には日本人の寿命が短くなったのは
福島第一原発事故のせいだったとバレるわけなので、
どこの無能が何をしていたのかを振り返ってみた時に、
しっかり無能の名前が出てくるようにしてあげる。
僕にできることは、しょせん、これくらいです。

 

とっとと引退しろよ、ジジィ!

 

どうせやればやるほど後世の人々に恨まれるので、
ここで辞めた方がいいです。いくら早野龍五先生でも
自分の矛盾には少しくらい気づいていると思うので。
これで気づいていなかったら、ガチで脳味噌沸いてて
発電できるレベルですからね。

 

高校生が「放射能は安全なんだと思いました」とか
発言しているのを聞くと、悲しくなってくるのです。


そんなに安全だったら、福島第一原発の事故処理を
頑張る必要ないんだから。矛盾に気づかなくなるのは

考えるのをやめているから。考えなくなったらおしまい。

少し考えるだけで、視野はもっと大きくなり、あらゆる

ジャンルで成功できるようになるのだから。

 

ということで、少年よ、誰を見て生きるかによって

人生のあらゆる成功率が変わるので、見る大人を

間違えないように頑張ってくれ! 僕を見る必要は

1ミリもないけど、僕の人生はメチャクチャ楽しいよ。

僕は三流かもだけど、僕のまわりは一流だからね。

ほな、さいならプー!

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

ちだいさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります