春は新生活の季節。
新生活を新しい家具とともに始めるのもいいですが、いっそのこと家具をDIYするのもいいかもしれません。愛着が湧いてより一層部屋が魅力的に見えるかも。
そこで、部屋の印象を決めるといっても過言ではない照明のランプシェードを作ってみようとおもいます。
ただ、あまりお金をかけたくないので…素材・道具、全て100均で揃えられるものを使って麻のランプシェードと半紙のランプシェードを作ります!
用意するもの:
▼麻のランプシェード
・麻ヒモ
・油性マジック
・マスキングテープ
▼半紙のランプシェード
・半紙
▼共通で必要なもの
・風船
・水性木工用ボンド
・刷毛
その1:麻ヒモのランプシェード
一つ目の材料は古雑誌を縛るときなどに使う麻ヒモ。ナチュラルテイストな見た目を利用してエスニック調のランプシェードを目標に制作します。
作り方
ステップ1:風船を膨らませる
まずは風船を膨らませます。これがランプシェードの型になるので、自分好みの大きさに膨らませましょう。
ステップ2:風船にマジックなどで円を書きマークをつける
程よいサイズになったら油性マジック等を使い、膨らました風船の真上と真下に丸を書いてください。野球のボールより一回り大きいくらいが目安です。これは麻ヒモを巻き付けるときの目印になります。
ステップ3:麻をグルグル巻きつける
印をつけたら準備完了! 麻ヒモを風船に巻き付けていきます。巻き付けはじめの頃はヒモが滑って非常に巻き付けにくいので、マスキングテープを使ってヒモを風船に仮止めしておいてくと楽に巻けます。
また、巻き付ける際は丸印の中にひもを通さないようにしてください。ここをふさいでしまうと肝心の電球が入らなくなってしまいます。
ここからはとにかく根気の作業。ただひたすらに、無心に、一心不乱に巻いていくのみです!
グルグルグルグル…
コツとしては
(1)縦向きメインに巻くことと、
(2)風船の局面に任せて巻き、無理にヒモの向きを変えないこと
の2点です。筆者は無造作なグチャグチャ感が欲しかったので結構適当に巻いていたのですが、規則的に巻いても格好いいと思います。
巻き続けていくと気になることが、どれくらい巻けばいいのかという点。これはお好みで大丈夫なんですが、このランプシェードは完成形に針金のような型が入っていません。麻ヒモとボンドだけで作る特性上、ヒモの密度が薄いと脆くなってしまうので要注意…!
ポイントとして、僕は強度を維持するためにとにかくヒモの交点を多くすることを心がけました。
ステップ4:ボンドで固める
まずボンドを適当な器に出し、そこに水を少量加えます。ボンドと水を混ぜ合わせてある程度の緩さのボンド液を作り、これを刷毛でランプシェードに塗りたくります!!
これにはだいたい30分~1時間かかります。
ボンド液で部屋が汚れないように新聞紙を敷いての作業がおススメ。まんべんなく塗り込み麻ヒモにボンド液が染み込んだら半日ほど乾かします!
半紙を使ったランプシェード
続いて、似た方法で、書道用の半紙を使って紙のランプシェードを作ります。
こちらの作業としては2ステップです!簡単!
作り方
ステップ1:半紙を適当なサイズにちぎる
ステップ:ボンド液をつけ、風船に貼り付ける
以上!
ここでも強度の問題を考慮し、厚さを考慮する必要がありますが、そこをのぞいたらごくごく単調な作業になります。
予想よりボンドがたくさん必要になるので、多めのボンド液を準備しましょう。
これもボンド液がよく乾くまで半日ほどしっかり乾燥させてください。
〜乾燥中〜
半日後・・・風船を取り出して完成!
乾燥できたらいよいよ仕上げです。風船を割って取り出しましょう!
かなりドキドキの瞬間です…
プシューーーーーー。風船がしぼんでいく感じがなんとも言えない快感です。
これは作ってみた人にしかわからない・・・!
面白いように風船が取り出せました!
写真は撮りませんでしたが、半紙のほうも同じ容量で風船を取り出します。
型が出来たら、上の穴にヒモを取り付け、電球に吊るしていきましょう!
燃えやすい素材を利用しているため、ランプシェードと電球の位置が近くなると発火する可能性があり大変危険です。
十分な距離を確保し、発熱の少ないLED電球を利用してください。
完成
麻ヒモのランプシェード
麻ヒモのランプシェードは狙った通りのエスニックテイストに仕上がりました。
部屋がいい感じにくらい感じになり間接照明のようになりました。隙間から漏れた光が天井に不思議な模様を描き出し、これがなんとも言えずとても綺麗…!
半紙のランプシェード
半紙のランプシェードはほんのり和風の雰囲気です。
半紙の厚さがまちまちなので、それが影響して光に濃淡が出ます。ちょっとミラーボールっぽいです。
絵の具を使って色付きのボンド液を作ればカラフルなアレンジランプシェードが作れるので、よりミラーボールに近づけても楽しいと思います。
どちらもシンプルな素材で作っていますが、クセがあって独特の存在感です。
まとめ
かなり簡単なDIYではありましたが、手間をかけただけあって愛着はたっぷり沸きました。
しばらくこの2つを気分に合わせてローテーションして暮らしていこうと思います。
またこの絶妙な雰囲気は友達を呼んだときに目を惹くこと間違いナシ。話のネタにすることで家具としてだけでなく盛り上げ役としても活躍します。
皆さんも手作り照明で、居心地のいい部屋を作ってみましょう!