2016.11.26 05:04(2/4ページ)

【ヒューマン】アイドルアナ時代とは一転!雨宮塔子、報道の最前線で戦う

【ヒューマン】

アイドルアナ時代とは一転!雨宮塔子、報道の最前線で戦う

パリでの生活を経て日本に帰ってきた雨宮塔子。自立した女性として、国内外のニュースに斬り込む=東京・赤坂(撮影・山崎冬紘)

パリでの生活を経て日本に帰ってきた雨宮塔子。自立した女性として、国内外のニュースに斬り込む=東京・赤坂(撮影・山崎冬紘)【拡大】

 「NEWS23」の打ち合わせ前に取材に応じた雨宮。慌ただしい雰囲気の中、TBSのカフェに姿を見せると「アンチエイジングのためにフルーツジュースかなぁ~」と屈託のない笑顔。

 場を和ませる気遣いを見せながら、7月25日から古巣のTBSが誇る報道番組の顔になってから約4カ月が経過し、「最初は体力的に大変でしたが、最近はどっぷり夜型の生活にようやく慣れてきました」と充実の表情を浮かべた。

 1993年にTBS入社。同局系「チューボーですよ」の初代アシスタントなどで人気を集め、元同局のフリーアナ、進藤晶子(45)らとアイドルアナとして活躍した当時とは一転、現在はめまぐるしく変化する“報道の最前線”にいる。

 11月9日にはドナルド・トランプ氏(70)が勝利した米大統領選を伝え、「もうバタバタでしたね」と苦笑。「クリントン氏の敗北宣言は午後11時半ごろと想定したのですが、結局12時半まで出なくて。その間、秒単位のタイム管理で伝える情報を変更したり、CMの時間を変えたり…。本当にドキドキしていました」と語る。

 局アナ時代は主にバラエティーを担当。「それでも、報道番組は臨場感があって楽しい。性格的には諦めきれないチャレンジャー気質なので(笑)、キャスターとして瞬発力や臨機応変さを磨きたいです」と前向きだ。

 17年ぶりのテレビレギュラー復帰でキャスターという大役に挑む心境については「フランスでは女性の社会意識がすごく高くて。その中で暮らしてきたので、『いきなり報道に来た』というとまどいはないです」と言い切った。

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  • 「NEWS23」に出演する左から宇内梨沙、星浩、駒田健吾、雨宮塔子、皆川玲奈(TBS提供)
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