【プロジェクトが解決しようとしている社会課題】
アフガニスタンでは、ソ連の侵攻やこれに続く内戦で多くの学校など教育基盤が破壊されました。また、タリバン政権時代には女性教員の就労や女子への教育も原則禁止されました。この事業の対象地域であるジャララバード市には少なくとも1万人の子どもが貧困のため小学校に通っていません。また、子どもたちが自由に有意義に余暇や時間を過ごすことができる施設は限られています。
【解決する方法】
アフガニスタン東部のジャララバード市内で子ども図書館を運営しています。ここには戦争で両親をなくした子ども、貧困のため学校に行くことのできない子どもたちもやってきます。子どもたちに絵本に触れる機会を提供するとともに、識字教室やお誕生日会などのイベントを開催しています。毎日約120名の子どもたちが利用しています。図書館では学校に行けない子どもたちが自由に遊び、安心して学ぶことができる場を提供しています。また、行事を通じて子どもたちが社会や世界について目を向けることを目指します。
【プロジェクトのもたらす長期的成果】
食べることで子どもの体が成長するように、本を読むことは子どもの心の成長を促します。 また本を読むことで、子どもたちは字を知る機会を得ることができます。また初潮を迎えた女子は自由に外を歩くことさえ難しい社会において、子どものときに、楽しく遊び、自由に自己表現する機会を持つことは、大人になってから社会を変えていく力になると考えられます。
【遂行メンバーや受益者からのメッセージ】
わたしはサフィヤ8歳です。9人家族です。朝4時半に起きてモスクへ行き、兄弟たちに朝ごはんをつくり、7時半に学校へ行きます。国の歴史を勉強するのが大好きです。午後は、図書館に行きます。図書館では、色々な活動があり、わたしは日本の本(「おおきなかぶ」)が好きです。図書館はとてもよい場所で、ここで勉強を続けて、よい仕事につくことができます。将来は医者になって、国民のために役に立ちたいです。
【寄付によって達成できること】
5,000円あれば、図書館を運営するための研修に2名の先生が参加できます。 10,000円あれば、図書館に設置する本棚1台を揃えることができます。
50,000円あれば、図書館に配布する本を160冊揃えることができます。
今年度のプロジェクト予算額 : 4,500,000円