こんにちは。「ざっきぶろぐ」です。
いよいよM-1王者が今年も決定します。果たしてどの芸人がM-1を制するのか。気になると思います。でも個人的にはもう決まっている。
優勝するのはハライチだ。漫才を始める前から決まっているのだ。優勝にふさわしいのはハライチなのだ。
ハライチを推す理由
昔からM-1は漫才の一大イベントとして知られてきた。「M-1で優勝すれば売れる」、「とりあえずはM-1だ」と気持ちの込め様は凄まじい勢いがあったに違いない。しかし最近になって、どこからやってきたのか分からないが変な噂を耳にするようになる。
「優勝してもトークできないとダメだよ」、「トーク力がないと優勝しても生き残れない」。
そんな根も葉もない噂がいつしか世間に広まっていった。そして現実はその通りに動いていった。笑い飯、パンクブーブー、トータルテンボス、スリムクラブらは姿を消していき、漫才は面白くなくともトーク力のある芸人がひな壇に座るようになった。
フットボールアワー、チュートリアル、オードリー、アンジャッシュらだ。しかしこれら世間一般でトーク力があるとされる芸人にはある共通点がある。それは「漫才」も十分面白い、という点。
そう。トーク力のある芸人は漫才にもそれが生かされるのだ。M-1で優勝しなくてもテレビに出ることができる。逆に優勝してもトークできないなら意味がない。じゃあ誰がトークできる芸人なのか。
そう「ハライチ」だ。
2016決勝進出者
ではここで決勝に進出したメンバーをまとめてみたいと思う。
1 アキナ
トップバッターだけに優勝はまずない。M-1でトップが優勝することはあり得ない。基準値になるだけの勿体ない順番に当たってしまった。
2 カミナリ 3 相席スタート
正直どちらも知らない。しかし知らないことが逆手になり優勝するケースもある。
4 銀シャリ
王道な漫才だけに優勝はない。優勝にふさわしいという声も聴かれるが、王道な漫才が優勝する世間ではなくなってきている。もっとインパクトが必要だろう。
5 スリムクラブ
前の雰囲気が残っている。以前のあの爆笑の空気を継続して続けられるか。個人的にはもう飽きている人多数だろう。
6 ハライチ
個人的に優勝候補。
7 スーパーマラドーナ
分からない。どっちに転ぶのか。上手くいけばかなり上位に食い込めると思う。
8 さらば青春の光
一番最後にすべる役を任されてしまった。
大事なのは真のM-1王者
大事なのはM-1で優勝する事じゃない。その後だ。いかにインパクトを残して生き残れるか。カズレーザーが良い例と言える。メイプル超合金は優勝などサラサラなかった。しかしテレビに出るのには訳がある。インパクトがあったからだ。もうこれ以外ない。
大事なのはM-1で優勝した後だ。半年後にもう一度テレビを見てみよう。真のM-1王者がすぐに分かると思う。トーク力があり場数を踏みテレビに出続ける芸人を。
そう。真のM-1王者は間違いなくハライチだ。
いや、澤部だ。
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