近年、積極的に海外へ進出する同胞企業家が増えており、業種やサービス内容も多様化しています。12月号では、世界各地で活躍する同胞企業家たちに話を聞きました。また、アジアを中心にビジネス進出をサポートするKIIRの取り組みのほか、進出のための具体的なノウハウも紹介しています。
2016年もあと少しで終わり。今年もいろんなことがありました。日本を騒がせた10のニュースをピックアップして振り返りました。暗いニュースが多いのが残念です。出来事を通じて、私たちが住む日本社会の様々な側面が浮かび上がってきます。あなたが気になったニュースは入っているでしょうか?
朝鮮学校への高校無償化制度適用を求める「金曜行動」が10月21日、第100回を数えた。文部科学省前には朝鮮大学校学生、朝鮮高校生、保護者、日本人支援者たち総勢1000人が集まりシュプレヒコールを叫んだ。10月28日には、韓国から12人の有志が駆けつけ、「金曜行動」参加者たちを激励した。
ケランチム 材料(4人前) サバ 2切れ 青トウガラシ 2本 ショウガの千切り 20グラム ニンニクスライス 1片分 白髪ネギ 1/3本分 ゴマ油 大さじ1 塩 適量 A 水 1カップ さとう 大さじ1弱 酒 大さじ2 みそ 大さじ1 粉トウガラシ 小さじ1 B しょうゆ 小さじ1 みりん 小さじ1 粉トウガラシ(粗) 小さじ1 作り方 サバは頭と内臓を取って2枚におろし、二つに切る(切り身の場合は必要なし)。皮に切り目を入れて塩をふり、5分ほど置く。 ①のサバをきれいに洗い、キッチンペーパーで水気をふきとる。熱したフライパンにゴマ油を回しいれ、中火で両面を軽く焼く。 鍋に調味料Aを入れて火にかけ、サバ、ショウガ、ニンニク、青トウガラシを加える。煮立ったら弱火にする。落としぶたをして、煮汁が全体に行きわたるように気をつけながら12~13分くらい煮る。時々、煮汁をすくってかける。 調味料Bを加えて2~3分さらに煮込み、仕上げにネギの千切りをのせる。 作ってくれた人 林恩希さん(55) 両親は済州道出身の2世。東京渋谷のコリアン料理店「空と風と星と」でチーフマネージャーを務め、3年前に東京・台東区にコリアン料理店「ファミーユ」をオープン。料理教室も20年続けている。「年に5、6回のチェサパンチャンを作り続けた実家のオモニは、『美味しいものは朝から作りなさい』が口癖でした。市場に出かけて鮮度のよい魚や野菜を仕入れ、100人分の食事を作っていました。和洋中も得意で、思い出の料理は金目鯛のスープ、絶品でした」
特集:羽ばたく同胞企業家
特別企画:ニュース2016、私はこう見た
ほか企画
とじ込みのはがきにアンケートの回答と12月号78ページの「まちがいさがし」「クロスワード」の答え、希望する賞品(1点)の記号、名前、年齢、性別、職業、住所、電話番号をご記入のうえ、52円切手を貼って投函してください。 ■2016年12月20日消印有効です。 ■当選者の発表はイオ2017年2月号の誌面で行います。また、本誌についてのご意見、ご感想もお書きくださるようお願いいたします。 ※プレゼント郵送の際、はがきに記載された名前と表札の名前が違っていると、正しく送られない場合があります。違う場合は表札の名前もご記入ください。