１３日に閉幕した第９０回関東大学サッカーリーグ（東京中日スポーツ後援）を写真で振り返る２週連続企画の２回目は、１部の上位６校です。明大は６年ぶりの４回目のリーグ制覇を飾り、２位筑波大と３位日体大は１部復帰１年目で上位へ進出。４位順大は３年生以下が中心となってチームをけん引、５位法大は序盤戦で首位に立つなどして９年ぶりの全国大学選手権（インカレ）出場権を獲得。慶大は最終節に勝ってインカレ出場圏外の８位から６位に浮上、全国切符をつかみました。関東からは、この６校とプレーオフを制した専大が１２月７日開幕のインカレに挑みます。
◆優勝・明大「来年は最低目標１０得点１０アシスト」
明大－日体大 後半１８分、決勝ゴールを決め喜ぶ明大の土居（左）＝１０月８日、山梨中銀スタジアムで（福永忠敬撮影）
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明大－慶大 逆転勝ちで優勝を決めた明大イレブン＝１０月１５日、江戸川区陸上競技場で（北田美和子撮影）
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☆選手ひと言 明大ＭＦ土居柊太「（自身の）シュート回数を増やすことやゴールに向かう姿勢のところを特に意識して、練習からやってきました。今シーズンは５得点８アシスト。優勝に貢献できた部分はあると思いますけど、これに満足せずに、来年は１０得点１０アシストを最低目標にして頑張ります」
◆２位・筑波大 遠かった…あと１点
国士舘大－筑波大 相手のプレッシャーを受けながらボールをキープしようとする筑波大の野口＝５月７日、フクダ電子アリーナで（関陽一郎撮影）
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明大－筑波大 得点王まで１点足らず、ベンチに戻り悔しそうな表情を見せる筑波大の中野（中央）＝１３日、味の素フィールド西が丘で（河口貞史撮影）
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筑波大－順大 スタンドには急性白血病で闘病中の昨季主将・早川（Ｊ１新潟）とともに闘う決意の横断幕が＝１０月１６日、千葉県総合ＳＣ東総運動場で（関陽一郎撮影）
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◆３位・日体大 抜群の存在感
日体大－早大 早大の木下に倒される日体大の滝本（右）＝９月１８日、日立市民運動公園陸上競技場で（福永忠敬撮影）
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日体大－早大 後半４０分、日体大の高野は、同点ゴールを決めガッツポーズ！＝９月１８日、日立市民運動公園陸上競技場で（福永忠敬撮影）
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日体大－国士舘大 前半３６分、先制ゴールを決め喜ぶ日体大のＭＦ高井（左）。手前はアシストのＭＦ川戸＝１０月１５日、江戸川区陸上競技場で（北田美和子撮影）
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☆撮影者ひと言 福永忠敬カメラマン「競馬の調教取材でほぼ毎週、茨城県の美浦トレセンに出張している自分ですが、日立市がこれほど遠いのにびっくりした記憶があります。同点ゴールを決めた高野選手が左サイドで抜群の存在感を放っていたので、取材後に横浜Ｍに入団が決まっていると聞いて、妙に納得したのを覚えています」
◆４位・順大 仲間へジャンプ
順大－流通経大 ゴールを決め、ジャンプして仲間へと飛び込む順大の米田＝５月７日、フクダ電子アリーナで（関陽一郎撮影）
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法大－順大 前半２３分、順大の旗手（左）が２点目のゴール＝１２日、法大城山サッカー場で（河口貞史撮影）
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流通経大に勝った順大イレブン、「ハイ、ポーズ！」＝５月７日、フクダ電子アリーナで（関陽一郎撮影）
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◆５位・法大 ド迫力！！
流通経大－法大 後半４９分、法大の山田（左）がヘディングで勝ち越しゴールを決める＝５月２９日、多摩市陸上競技場で（河口貞史撮影）
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法大－国士舘大 前半１６分、ゴールを決めた法大の清谷（中央）は、山田（左）、黒柳らと抱き合って喜ぶ＝９月１７日、龍ケ崎市陸上競技場で（斉藤直己撮影）
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法大－専大 専大ＧＫ蔦（右）の目前でシュートを放つ法大のディサロ（中）＝１０月８日、早大東伏見キャンパスで（関陽一郎撮影）
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◆６位・慶大 技あり
順大－慶大 チームメートに指示を出す慶大の上田＝９月１７日、白井運動公園陸上競技場で（関陽一郎撮影）
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慶大－早大 前半３３分、後ろ向きのまま頭で技ありのゴールを決める慶大・松木（左）。右は早大・熊本＝１０月２９日、味の素フィールド西が丘で（斉藤直己撮影）
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慶大－早大 前半２４分、セットプレーからゴールを決め、雄叫びを上げる慶大・宮地＝１０月２９日、味の素フィールド西が丘で（斉藤直己撮影）
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◇番外編
ハーフタイムイベントでリフティングを披露したＪＵＦＡ ＧＩＲＬのちえ＝６月５日、神奈川県立保土ケ谷公園サッカー場で（関陽一郎撮影）
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