蹴球探訪
奇跡の初優勝見えた レスター・岡崎が激白「試合後はいつも悔しい」(4月27日)
【ドラニュース】ドラフト2・京田の野望2016年11月26日 紙面から 中日からドラフト2位指名された日大・京田陽太内野手(22)が25日、東京都内で入団交渉に臨み、契約金8500万円、年俸1200万円で仮契約を結んだ。同じ石川県能美市出身の大スター、松井秀喜さん(42)のようにプロで活躍し、地元に「京田ミュージアム」を建てる野望を設定。竜ではまず俊足を生かし、リードオフマンの大島洋平外野手(31)との「YOYOコンビ」結成を熱望した。 あのスーパースターが輝いた場所にまた一歩近づき、心は躍る。「実感がより湧いてきました」。仮契約を終えた京田が力を込める。幼少期から憧れのプロ野球選手。そのイメージは、同じ能美市出身で日米通算507本塁打の「ゴジラ」によってかたどられてきた。 存在の偉大さを象徴していたのが、同市郊外に建つ「松井秀喜ベースボールミュージアム」。小学時代には、松井さん主催の野球大会の一環で年に1度訪れていた。バットなどの展示品に目を奪われ、「子どものころのユニホームが大きいなって驚きました」と振り返る。 プロは数多くいれど、個人の博物館を持つのは成功者の証し。「いずれは造りたいですね」と壮大な夢を掲げた。いつかは肩を並べる故郷の星に−。堅実な守備が売り物なだけに「ゴールデングラブ賞のトロフィーは飾りたいです」と笑った。 PR情報 |