蹴球探訪
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【ドラニュース】福田、マー君療法で治す2016年11月25日 紙面から
マー君療法で不安一掃だ。右肩腱板損傷でリハビリ中の中日・福田永将内野手(28)が24日、米ヤンキースの田中将大投手(28)が右肘靱帯(じんたい)部分を断裂した際に受けた治療法「PRP(多血小板血しょう)注射」を取り入れていたことを明かした。この日は、松井佑介外野手(29)とともに岐阜県養老町の「ミズノテクニクス」を訪問。バットクラフトマンの名和民夫さんにシーズン終了のあいさつをした。 期待の和製大砲がマー君療法で復活への道を歩んでいた。右肩痛で秋季キャンプ期間をリハビリに費やした福田。14日に岐阜県内の病院でPRP注射を打っていたことを明かした。 「回復までの期間が短くなるということですし、やってみようということになりました。今は動かせませんが、徐々にストレッチやキャッチボールのメニューを取り入れていきたいと思います」 プロ入りから右肩痛に悩まされてきた背番号55。秋季キャンプ中は20メートルほどの距離でキャッチボールするなどしていたが、今月上旬に中止。治療法を模索していた。その時に出合ったのが、PRP注射だった。 この治療は再生療法のひとつ。自らの血液をとり、その中の成分「多血小板血漿(けっしょう)」を患部に注射、損傷箇所の修復を促す。アンチエイジングの目的で美容などにも使われている。 PR情報 |