最近の話だ。
いつものように学校から家に帰っていたとき、前を歩いている下校中のガキ女二人がアトピーゾンビの容姿を馬鹿にしてきた。
「やばくない?w」「変w」「肌がw」「きもいねw」
まぁ、この程度のことは、容姿の悪いアトピーゾンビには良く起こることだから華麗にスルーしていた。
しかし、ガキ達は、わざわざ後ろを見てアトピーゾンビの容姿を確認して、横にいる友達に含み笑いをしながら悪口を耳打ちというのを約十回ほど繰り返した。
それを不快に思ったアトピーゾンビは、「何?(激おこ)」とドスノ効いた声で切れた。
それを聞いたガキ女二人は、「え?w」「クスクスw」「何?だってw」「「クスクスw」」と、反省の色を見せずに、アトピーゾンビをさらに馬鹿にしたような態度を取った。
その後もしつこく舐めた口をきくから、二人の腹を数回蹴りつけてやった。もちろん全力でだ。
こんな奴らが親になったら、子供も人に対して同じようなことをするだろうから、一生子供を産めない体になりますようにという呪いを込めながら蹴った。
今ここで負の連鎖を切れば、これから被害にあう人が減るから頑張ろう!という気持ちで丁寧に蹴り飛ばした。
偽善でも善!偽善でも善!と心の中で叫び、脳内でサライを聞きながら、みぞおちを狙って蹴った。
二人とも反撃されるなんて想像していなかったんだろうな。
アトピーゾンビが最初に蹴った奴は、体を縮めてアトピーゾンビキックをただただ耐えていた。
次に蹴った奴は、友達が蹴られているときは鳩が豆鉄砲を食ったような顔をしていたが、腹を蹴ったら泣きだした。
「調子乗ってんじゃねーぞ。クソガキ」と、アトピーゾンビは出来るだけドスの効いた声で僕は強いんだぞ、とアピールをした。
「うぅ…ごめんなさい…」ガキ女Aは涙を裾で拭いながら言った。
「はい。すみませんでした…」ガキ女Bは俯いて体を硬直させながら言った。
アトピーゾンビは器の大きいゾンビだから、ガキたちを許してやった。
初めて人を攻撃したことに興奮し、心臓をバクバクさせながら、その場を立ち去った。、
正直スカッとした。他人に危害を加えることがこんなに気持ちいいなんて…!
あ、見てる人はいなかったので通報はされなかったです。運の神もアトピーゾンビを応援してくれていたのだろう。アーメン。
こういう子供が存在していることを信じられないやつもいるんだろうけど、これ、ガチの話だから。
アトピーゾンビみたいに容姿の悪い奴等にとっては、子供に馬鹿にされるっていうのは、あるある話だからな。
何もしていないアトピーゾンビを中傷し続けてたから、ちょっとお灸をすえてやっただけだ。
最近の親は子供と友達みたいな関係になっているから叱るということをしないと何かで読んだ。
これマジなんだろうな。まじで善悪の区別が付いてねーガキが増えてるわ。
まぁ、今回出会ったガキは、そんなに悪い奴らじゃねーんじゃねーかな。
まともに躾をされたことが無いから、やっていいことと悪いことの区別が付いていなかっただけなんだろうな。
アトピーゾンビに蹴られるまで、容姿が悪い奴には何を言ってもやっても許されると思っていたんだろうな。
今回の件で懲りて、奴らが真っ当な人間になれることを期待している。
普通の人間が相手だったら、顔面に数発膝蹴りされた後に地面に叩き付けられ、素手で腹を引き裂かれて、取り出された腸で首つらされてるぞ?
今、親やってる奴は子供が痛い目みないようにちゃんと躾けとけよ。
まぁ、躾けられないと分からない馬鹿な子供を躾けるのは大変だろうがな。
健常者共は精々身の振り方に気をつけるんだな。俺はいつでもお前らのすぐ近くにいる。
アトピーゾンビの話かと思ったらやっぱりアトピーゾンビの話だった。 そういうのもあるのか。
と、心に思ったことを増田に書いて発散する心優しい元増田なのであった