挿絵表示切替ボタン
▼配色







▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる
呪術師は勇者になれない 作者:菱影代理

第6章:食人鬼

60/60

第57話 横道一

 俺の名前は横道よこみちはじめ。ちょっとオタの入った、どこにでもいる普通の男子高校生だ。
 九月二十一日、今週もやってきやがった気だるい月曜日。はぁ、マジやってらんねぇ、こちとら深夜アニメのリアルタイム実況で寝不足だってのに、こんな朝っぱらに登校させてんじゃねぇよ。月曜日の登校時刻は午後にする。これくらい国の法律で定めておけよ、無能政治家どもめ。高い税金払ってんだぞ。消費税とか。
 と、そんな高度に政治的なことをつらつら考えながら、表向きは真面目な俺は時間通りにクラスへ到着した。
「ふぅー、ぶふぅー」
 めっちゃ息が切れる。ちくしょう、何でウチの教室は三階なんてバカみたいなところにあるんだよ。朝から疲れるだろうが。高い学費払ってんだ、エスカレーターくらい完備しろ。もう21世紀だぞ。
「ぶふっ、見ろよ、キモ豚が喘いでるぜ」
「マジでブーブー言ってね?」
「ちょっ、やめろって、もう豚の鳴き声にしか聞こえてこないべや」
 おい、聞こえてんだぞ、雑魚モブ風情の上中下トリオが。ガチで喧嘩したら、圧倒的にウェイトに勝る俺の方が強ぇんだよ。そんなことも分かんねーのかよ、格闘素人が。
 あー、クソ、今日はマジで胸糞ワリぃ。ムカつく、クソ雑魚どもが。
 けど、面倒事は起こさない。平和主義者の優しい俺は、あのクソどもをちょっとばかり睨みつけてやるだけで、許してやる。
 ふん、雑魚め。俺がちょっと睨んでやっただけで、話を止めやがった。俺の殺気にビビってやがるな。所詮、あんな雑魚なんて俺の鋭い眼光だけで――
「――おい、キモ豚、なに見てんだよ」
「ぶうっ!? べ、別に……」
「あ? 見てただろうが。何か言いてぇことあんなら、言ってみろよデブ」
「ちょっと、止めなって樋口ぃー、横道めっちゃビビってんじゃん」
「イヤ、だってよ、杏子、今絶対――」
「つーか、さりげに名前で呼ぶなし」
「別にいいだろ、って、イテっ、やめれ、叩くな、やめれって」
 く、クソ……クソが……このクソDQNの樋口。上中下トリオを手下にして、猿山のボス気取りで調子に乗ってんじゃねぇぞ。テメぇだって、俺が本気出せばマジでヤレるんだからな。いつかシメる。ぜってぇシメる。
 樋口恭弥。いわゆる不良。この成績優良進学校の私立白嶺学園にあるまじき、ゴミクズみたいなDQN男だ。俺がこの世で一番嫌うタイプの、正真正銘のクズ。
 どうしてこんなヤツを平気で生かしておけるのか、日本の法律は緩すぎだろ。アイツみたいなDQNなんて即刻抹殺対象にすべきだろうが。ああいうゴミクズ野郎を野放しにしておくから、いつまでたっても世界は平和にならねぇんだ。
 俺が完全犯罪思いついたら、テメェは即ギルティーだぜ。
 今はせいぜい、そのクソビッチとつるんで、ヘラヘラ楽しそうにしてやがれ。
 ちっ、あのクソビッチ女、蘭堂らんどう杏子きょうこ、テメぇも俺のことを助けてやったとか、勘違いしてんじゃねぇぞ。クソDQN樋口と付き合ってるような女は、ソイツと等しくクズなんだからな。
 大体、この杏子とかいう女、もう見た目からして完全にビッチだ。援交してない方がおかしいレベル、一発三万とかで売ってそう。
 髪は見事に、染めた金髪。レイナみたいな天然モノじゃない汚ねぇ色しやがって、似合ってねーんだよドブス。化粧濃すぎ、ケバい、テレビに出てるモデル気取りの若作り女優ババァみてぇだ。
 おまけに、黒い。おいおいマジかよ、今時黒ギャルかよってほど、日に焼けた褐色肌。上中下トリオの女バージョンみたいな、取り巻きの雑魚ビッチ共でさえ、肌は焼いてないってのに。
金髪で肌黒いとか、もうビッチ以外の何者でもない。小5で処女卒業してそうなクソ女だ。
 でも、そのデカ乳とデカ尻だけは評価しといてやる。胸だけなら美少女揃いの我が二年七組でも一番。サイズも一番――と、双葉芽衣子という規格外のメスブタを除けば、一番だろう。俺には分かる。剣崎明日那と小鳥遊小鳥もかなりデカいが、遥かに杏子の方がデカいと。
 お前なんてさっさとAVデビューしろ。二回位は使ってやるから――ヤベぇ、ちょっと勃ってきた。
「ぶふぅー」
 落ち着け、俺、心頭滅却だ。この状況がバレたら、俺のクールなイメージが崩れてしまう。とりあえず、樋口と杏子がイチャつき始めた隙に、着席。
 ふぅ、やれやれ。こういう時は、あんなクソビッチではなく、本物の美少女を堪能して、心をリフレッシュするに限る。
「もう、兄さんから目を離すとすぐにこれです、少しは自重してください」
「あはは、そんなに心配するなよ桜。俺は大丈夫だって」
 教室の前の方で談笑している、蒼真桜。あの女は、間違いなくこのクラスで、いや、この白嶺学園で一番の美少女だ。顔、スタイル、性格、総合評価で満点。正に完璧美少女、神の造りたもうた造形美。
 でも、そんな桜に惚れるような奴は素人だな。俺みたいな玄人は、もっとこう、ダイヤの原石のような子に目を付けるのだ。
「ぶふっ……有希子……」
 机に突っ伏して寝るフリをしながら、ちょうどよく横の席に陣取る、俺の推しメンこと、長江ながえ有希子ゆきこを見つめる。
 有希子は地味で、小柄で、大人しくて、俺と同じように決してクラスで目立つようなタイプではない。今時の流行に反するような、ダサい黒縁眼鏡をかけている点も、文芸部に所属しているという点も、彼女の地味属性に拍車をかけている。
 けれど、俺は知っている。桜だとかレイナだとか、あるいは明日那だとか小鳥だとか委員長だとか、そういうのに夢中になる、見る目の無い奴らとは違う。だから、俺だけが知っている。有希子の魅力を。
「……やっぱ、似てる」
 柔らかそうなサラサラの黒髪のショートヘアに、黒縁眼鏡。抱きしめたら折れてしまいそうな、小さく華奢な体つき。そして何より、彼女の纏う儚げなオーラが――そう、俺がオタの道に入るキッカケとなった歴史的名作『鈴原ハルカは憂鬱』のヒロイン、長江ユキにソックリなのだ。というか、名前ソックリって、どんな奇跡だよ。
 運命だと思った。俺の大好きな、数多の作品を網羅、制覇してきた今でも『俺の嫁』不動の一位に君臨するユキ。二次元という次元の壁に隔たれた向こうにしか存在しない女神が、この、現実世界に降臨しているのだ。
 つまり、長江有希子は俺の嫁だ。
 そうして俺は、有希子だけをこのクソつまらない退屈な学校生活の中での唯一の潤いとしながら、今日という日を乗り越える――はずだった。

 ギ、ギギギッ、ギィイイイイイイっ!

 その不協和音と共に、俺の平和な日常は崩れ去る。向かう先は、剣と魔法のファンタジー世界。
 そう、ある日突然、このどこにでもいる普通の男子高校生である俺、横道一は、異世界召喚されることになったのだ。
 え、あれ、もしかしてこのパターンって――
「ぶっ、ぶふふっ、なれる……異世界に行けば、俺はっ、最強チートのハーレム王になれるうぅ!?」
 教室から漆黒の空間に放り出された時、俺はそんな歓喜の声を上げた。



「はぁああああああああああああああ!? お、俺の天職が『戦士』とかっ、はぁああああああああああああああああああ!」
 ふざけんな、何だよこのフツーすぎる天職は!? 戦士って何だよ、マジふざけんなよオイ、コレどう見ても雑魚かモブの職業だろうが! 戦士じゃ一見クソでも実は超絶チート性能みたいな展開も望めねぇ……俺は絶対、斧なんていうあらゆるゲームで不遇にして、あらゆるアニメでかませにされるクソ武器なんて使わねーからな!
「何でだよ、何で戦士なんだよぉ……この俺がぁ……」
 神様出てこいコラぁ! 俺を異世界に送ったのは手違いでしたっつって、白い空間で謝罪に来いよ! そして元の世界には戻せない代わりにチート能力満載で送り出せや!
 天職『戦士』ってどういう了見だよ、俺に死ねってのかぁ!?
「チート! 俺のチートがぁ!? よこせよ、限界突破の超絶ステータス! オンリーワンの固有スキル! 技盗ませろよ! 賢者の知識授けろよ! 超強い俺だけのオリジナル魔法とか現代兵器とか作らせろよ! 異世界行ったら最強になれるんじゃねぇのかよぉおおおおおおおおおおおおおお!」
 と、ひとしきり神のクソヤロウに正当な怒りをぶちまけたところで、俺は渋々、ハーレム王を目指してダンジョン攻略を始めましたとさ。
「――ふっ、ぶふっ、ふふ……あー、なるほど、こういうコトね」
 要するにコレってさ、成長チートってやつだよね? そうだよね?
「ぶふっ、なぁにが魔物だよ、ビビらせやがって。所詮、スライムレベルの雑魚ばっかじゃねぇかよ」
 俺が最初にぶち殺してやった獲物は、RPGの序盤に相応しいゴブリン、正式な名前はゴーマとかいうらしいが、異世界のルールなど知ったことか。俺はコイツをゴブリンと呼ぶ。
 ともかく、このクソ気持ち悪ぃゴブリンが、間抜けにも一匹だけでウロウロしていたから、俺は足元に落ちてたレンガみたいな石材ブロックを拾って、後ろから一発かましてやった。モンスター相手に容赦などしない。今は生きるか死ぬかの極限状況。俺は生き残るためなら、どこまでも冷酷になってやる(キリッ)
 まぁ、ゴブリンは一撃だった。はじめ、は、経験値3をてにいれた!
 いや、経験値とかないけど。つーか、異世界のくせにステータス画面も出ねぇのかよ。レベルアップシステムがないと、成長が分かりづらいだろうが。これはアレか、冒険者ギルドでギルドカードを手に入れないと、自分のステータス画面は見れない仕様なのか。
 まぁいい。ともかく俺は、最初のゴブリンを倒したことで、コイツが持ってた錆びた剣を手に入れた。握ったら柄はなんかベトベトしてるし、何か臭ぇし、最悪な武器だけど……くくっ、こう、本物の剣を持つと、血がたぎるっていうの? どうやら俺は、平和な学園生活の中では品行方正な紳士でいられても、その心は生粋の戦士だったようだ。
「ぶへへっ……負ける気がしねぇ」
 やせいのゴブリンがあらわれた!
 一匹目の奴のお仲間なのだろうか。俺が剣をちょうだいした辺りで、ゾロゾロと出てきやがった。でも、所詮はただの雑魚。
「俺の実力があれば、チートなんかなくても楽勝だっぜ!」

剛力フォルス・ブースト』:筋力強化。戦士の力強さ。

気力充填タフネス』:体中に活力が満ちる。疲れにくく、長い戦いの中でも勇気が湧き続ける。

反応速度強化アクセル・ブースト』:反応力強化。速度強化。敵の攻撃を見切り、弾く。

 戦士の初期スキル3つは、どれも大したことないステ上昇系のありふれたモノだ。でも、そのありふれた能力で最強クラスになれるのが、俺の実力だな。
 錆びた剣一本で、俺は十匹くらいのゴブリンどもを華麗に返り討ちにしてやった。

一閃スラッシュ』:斬撃攻撃力強化。鋭い一撃が、敵を斬る。

 そうして、早くも俺は武技を覚えた。
「ぶははっ! すげぇ、すげぇよ俺! めっちゃ強ぇ……どんどん、強くなるぅ!」
 ゴブリンとかスケルトンとかゾンビとかゾンビ犬とか、色々殺しまくった。殺せば殺すほど、俺は強くなる。レベル表記がなくても、分かる、分かるんだよ。俺のステータスがマジでガンガン上がってるって実感が湧く。スキルも武技も、新しいのを幾つも覚えた。
 ああ、これが、これこそが、成長の喜びってやつなのか。マジ凄ぇ。こんな経験したら、もうゲームなんてやってられねぇよ。あんなもんガキの遊びだわ。
「っしゃあ! さっすが俺! ツイてるぅーっ!」
 あきらかに宝箱ですっていうボロい箱から、俺はついにマジモンの剣を手に入れた。錆びた刃の剣なんてゴミだよね、使ってられるかよ。
 コイツは錆び一つない、新品同様の綺麗な刃だ。そして何より、デカい。刀身の幅はゴブリン剣の倍くらい広いし、長さも軽く一メートルは超えている。バスターソード、みたいな感じ? 知らんけど。
 けど、普通の人間じゃあとてもマトモに振るえないだろうってほどの長さと重さがあるのは間違いない。そう、普通の奴ならね。
 俺は違う。俺の力をもってすれば――ほら、この通り。ちょうどいい重さ。それに、群れてる雑魚をチマチマ切るのもダルいんだよな。やっぱ大剣で薙ぎ払ってこその無双っしょ。
「うほっ!? すっげ、コレすっげぇ!」
 ゴブリンとか、一振りで三匹まとめて切り飛ばしてやったぜ。強すぎる。俺、強すぎてヤバい。
 この大剣で雑魚を斬りまくる爽快感といったらない。ブシャブシャ飛び出る血飛沫が汚ぇけど、そんなもん気にもならないくらい、コイツをぶん回しているとハイになる。脳汁出まくり。
「ぶふぅー、もう雑魚とか相手んなんねーわ。そろそろボスとか出てこいよなぁ――」
 なんて、ダンジョン攻略にさらなる意欲を燃やしている、ちょうどその時だった。
「誰か、助けて――」
 2016年11月24日

 すでにご存じの方もいるかと思いますが、活動報告を更新しました。呪術師の第5章完結について、Q&Aといつもの内容です。よろしければ、どうぞ本編と合わせてお読みください。

 新たにレビューが書かれました。わざわざ、どうもありがとうございます。呪術師は『黒の魔王』と比べて、まだまだですので、この機会に一人でも多くの読者の目に留まればと思います。

評価や感想は作者の原動力となります。
読了後の評価にご協力をお願いします。 ⇒評価システムについて

文法・文章評価


物語(ストーリー)評価
※評価するにはログインしてください。
感想を書く場合はログインしてください。
お薦めレビューを書く場合はログインしてください。
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。

この小説をブックマークしている人はこんな小説も読んでいます!

人狼への転生、魔王の副官

人狼の魔術師に転生した主人公ヴァイトは、魔王軍第三師団の副師団長。辺境の交易都市を占領し、支配と防衛を任されている。 元人間で今は魔物の彼には、人間の気持ちも魔//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全360部)
  • 1566 user
  • 最終掲載日:2016/11/25 09:00
ワールド・ティーチャー -異世界式教育エージェント-

世界最強のエージェントと呼ばれた男は、引退を機に後進を育てる教育者となった。 弟子を育て、六十を過ぎた頃、上の陰謀により受けた作戦によって命を落とすが、記憶を持//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全161部)
  • 1231 user
  • 最終掲載日:2016/11/22 20:57
八男って、それはないでしょう! 

平凡な若手商社員である一宮信吾二十五歳は、明日も仕事だと思いながらベッドに入る。だが、目が覚めるとそこは自宅マンションの寝室ではなくて……。僻地に領地を持つ貧乏//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全189部)
  • 1658 user
  • 最終掲載日:2016/11/23 09:34
とんでもスキルで異世界放浪メシ

※タイトルが変更になります。 「とんでもスキルが本当にとんでもない威力を発揮した件について」→「とんでもスキルで異世界放浪メシ」 異世界召喚に巻き込まれた俺、向//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全292部)
  • 1441 user
  • 最終掲載日:2016/11/22 23:18
用務員さんは勇者じゃありませんので

部分的学園異世界召喚ですが、主役は用務員さんです。 魔法学園のとある天才少女に、偶然、数十名の生徒・教師ごと召喚されてしまいます。 その際、得られる力をとある生//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全129部)
  • 1668 user
  • 最終掲載日:2016/10/25 14:10
ありふれた職業で世界最強

クラスごと異世界に召喚され、他のクラスメイトがチートなスペックと“天職”を有する中、一人平凡を地で行く主人公南雲ハジメ。彼の“天職”は“錬成師”、言い換えれば唯//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全238部)
  • 1872 user
  • 最終掲載日:2016/11/19 18:11
10年ごしの引きニートを辞めて外出したら自宅ごと異世界に転移してた

【本編完結済み】北条雄二、30才、無職、引きこもり歴10年。両親の死をきっかけに引きこもり脱却を決意し、家の外に出る。が、そこは見覚えのない景色とファンタジー生//

  • ローファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全523部)
  • 1243 user
  • 最終掲載日:2016/11/02 18:00
レジェンド

東北の田舎町に住んでいた佐伯玲二は夏休み中に事故によりその命を散らす。……だが、気が付くと白い世界に存在しており、目の前には得体の知れない光球が。その光球は異世//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全1196部)
  • 1366 user
  • 最終掲載日:2016/11/25 18:00
二度目の勇者は復讐の道を嗤い歩む

魔王を倒し、世界を救えと勇者として召喚され、必死に救った主人公、宇景海人。 彼は魔王を倒し、世界を救ったが、仲間と信じていたモノたちにことごとく裏切られ、剣に貫//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全100部)
  • 1613 user
  • 最終掲載日:2016/11/21 21:32
俺だけ帰れるクラス転移

ある日、クラスメイト達と共に異世界に召喚された羽橋幸成。深い森の中にあった石碑に書かれていた彼の能力は物を移動させる『転移』。彼と同じく様々な能力に目覚めたクラ//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全233部)
  • 1253 user
  • 最終掲載日:2016/05/25 10:00
転生したらスライムだった件

突然路上で通り魔に刺されて死んでしまった、37歳のナイスガイ。意識が戻って自分の身体を確かめたら、スライムになっていた! え?…え?何でスライムなんだよ!!!な//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全303部)
  • 1647 user
  • 最終掲載日:2016/01/01 00:00
絶対に働きたくないダンジョンマスターが惰眠をむさぼるまで

「働きたくない」  異世界召喚される中、神様が一つだけ条件を聞いてくれるということで、増田桂馬はそう答えた。  ……だが、さすがにそううまい話はないらしい。呆れ//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全210部)
  • 1289 user
  • 最終掲載日:2016/11/23 00:00
蘇りの魔王

勇者に討たれ、その命を失ったはずの魔王ルルスリア=ノルド。 彼にはやり残したこと、解決できなかった問題がいくつもあったが、悪は滅びると言うお題目に従い、消滅した//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全271部)
  • 1369 user
  • 最終掲載日:2016/11/25 18:00
盾の勇者の成り上がり

盾の勇者として異世界に召還された岩谷尚文。冒険三日目にして仲間に裏切られ、信頼と金銭を一度に失ってしまう。他者を信じられなくなった尚文が取った行動は……。サブタ//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全835部)
  • 1495 user
  • 最終掲載日:2015/05/28 11:00
異世界迷宮の最深部を目指そう

「異世界に迷い込んだ少年は見覚えのない暗い回廊で目を覚まし、魔物にも人間にも殺されかけてしまう。その後、彼は元の世界へ帰還するために、迷宮の最深部を目指すことに//

  • ヒューマンドラマ〔文芸〕
  • 連載(全345部)
  • 1277 user
  • 最終掲載日:2016/11/18 21:00
無職転生 - 異世界行ったら本気だす -

34歳職歴無し住所不定無職童貞のニートは、ある日家を追い出され、人生を後悔している間にトラックに轢かれて死んでしまう。目覚めた時、彼は赤ん坊になっていた。どうや//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全286部)
  • 1998 user
  • 最終掲載日:2015/04/03 23:00
奪う者 奪われる者

佐藤 優(サトウ ユウ)12歳  義父に日々、虐待される毎日、ある日 借金返済の為に保険金を掛けられ殺される。 死んだはずなのに気付くとそこは異世界。 これは異//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全198部)
  • 1306 user
  • 最終掲載日:2016/11/24 18:00
最果てのパラディン

  かつて滅びた死者の街。 そこには1人の子供と3人の不死なる者たちが存在した。 かつて英雄であった不死者たちに養育される少年、ウィル。 技を継ぎ知識を継ぎ、愛//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全139部)
  • 1508 user
  • 最終掲載日:2016/10/18 21:35
黒の魔王

黒乃真央は悪い目つきを気にする男子高校生。彼女はいないがそれなりに友人にも恵まれ平和な高校生活を謳歌していた。しかしある日突然、何の前触れも無く黒乃は所属する文//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全585部)
  • 2662 user
  • 最終掲載日:2016/11/25 17:00
聖者無双 ~サラリーマン、異世界で生き残るために歩む道~

地球の運命神と異世界ガルダルディアの主神が、ある日、賭け事をした。 運命神は賭けに負け、十の凡庸な魂を見繕い、異世界ガルダルディアの主神へ渡した。 その凡庸な魂//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全330部)
  • 1270 user
  • 最終掲載日:2016/10/06 21:00
蜘蛛ですが、なにか?

勇者と魔王が争い続ける世界。勇者と魔王の壮絶な魔法は、世界を超えてとある高校の教室で爆発してしまう。その爆発で死んでしまった生徒たちは、異世界で転生することにな//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全465部)
  • 1817 user
  • 最終掲載日:2016/11/14 23:57
進化の実~知らないうちに勝ち組人生~

柊誠一は、不細工・気持ち悪い・汚い・臭い・デブといった、罵倒する言葉が次々と浮かんでくるほどの容姿の持ち主だった。そんな誠一が何時も通りに学校で虐められ、何とか//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全86部)
  • 1236 user
  • 最終掲載日:2016/10/17 23:35
金色の文字使い ~勇者四人に巻き込まれたユニークチート~

『金色の文字使い』は「コンジキのワードマスター」と読んで下さい。 あらすじ  ある日、主人公である丘村日色は異世界へと飛ばされた。四人の勇者に巻き込まれて召喚//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全808部)
  • 1272 user
  • 最終掲載日:2016/11/16 00:00
この世界がゲームだと俺だけが知っている

バグ満載のため、ある意味人気のVRゲーム『New Communicate Online』(通称『猫耳猫オフライン』)。 その熱狂的なファンである相良操麻は、不思//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全238部)
  • 1373 user
  • 最終掲載日:2016/11/12 03:00
その無限の先へ

いつ、どんな形で死んだのかは分からない。 前世の記憶を抱えたまま転生した先で待っていたのは、ゲーム的なシステムを持ちながらも現実的で過酷な日常だった。 現代知識//

  • ローファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全97部)
  • 1233 user
  • 最終掲載日:2016/11/12 22:39
Re:ゼロから始める異世界生活

突如、コンビニ帰りに異世界へ召喚されたひきこもり学生の菜月昴。知識も技術も武力もコミュ能力もない、ないない尽くしの凡人が、チートボーナスを与えられることもなく放//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全430部)
  • 1936 user
  • 最終掲載日:2016/04/01 02:00
デスマーチからはじまる異世界狂想曲

 アラサープログラマー鈴木一郎は、普段着のままレベル1で、突然異世界にいる自分に気付く。3回だけ使える使い捨て大魔法「流星雨」によって棚ボタで高いレベルと財宝を//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全505部)
  • 1648 user
  • 最終掲載日:2016/11/20 18:00
異世界迷宮で奴隷ハーレムを

ゲームだと思っていたら異世界に飛び込んでしまった男の物語。迷宮のあるゲーム的な世界でチートな設定を使ってがんばります。そこは、身分差があり、奴隷もいる社会。とな//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全217部)
  • 1478 user
  • 最終掲載日:2016/10/14 20:13
灰色の勇者は人外道を歩み続ける

灰色の勇者として異世界に勇者召喚された日本人、灰羽秋。 だが彼は召喚された12人の勇者たちのなかで唯一1人だけ、スキルの選択に時間をかけすぎてしまい別の大陸へ誤//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全56部)
  • 1346 user
  • 最終掲載日:2016/11/09 00:44
↑ページトップへ