連合は25日、千葉県浦安市で中央委員会を開き、2017年春闘では「2%程度を基準」としてベースアップ(ベア)を求めるとの方針を正式決定した。16年春闘と同様、定期昇給相当分と合わせて計4%程度の賃上げ要求となる。
神津里季生会長は中央委で「個人消費を拡大するためには、全ての働く者の賃金底上げが不可欠だ」と強調。「16年春闘では物価上昇率がゼロに近い中での賃上げや、大手と中小の賃上げ率の乖離の縮小を実現した。この流れを継続し、広がりを持たせなければ、再びデフレの深い闇に戻りかねない」と訴えた。(共同)