最近、Webライティングについて学ぶ機会が増えてきました。
仕事でメルマガを書いたり、ブログ記事を書くことが増えてきたからです。
しかし、「文章を書く」という行為は意外に難しいもの。
何を書くかは頭の中で決まっているのに、文章という型に当てはめてアウトプットすることができないということもありがちです。
まるで、ビジュアルは頭の中に浮かんでいるのに、Photoshopの操作方法が分からなくて表現できないかのように…。
そこで今回は、デザイナーのわたしがオススメするWebライティングの本を3つご紹介します。
はじめに:デザイナーに文章力は必要?
本編に入る前に、まず「デザイナーに文章力は必要なのか」ということについてお話したいと思います。
結論から言えば「必要」だとわたしは考えています。
その理由は、主に次の3つです。
- デザインを説明する能力が上がる
- ブログでの情報発信能力が上がる
- デザインの幅が広がる
1.デザインを説明する能力が上がる
文章力を身につけると、クライアントや社内関係者にデザインを説明する能力が上がります。
デザインは、「感覚的なもの」「何となく作っているもの」と勘違いされがちです。
そうなると、クライアントや上司から「何となくこっちの方が良いから変えてほしい」と言われることもしばしば起こります。
そのような時に、分かりやすく論理的な文章が書ければ、スムーズにデザインの意図を伝え、説得できるようになります。
2.ブログでの情報発信能力が上がる
文章力を身につけると、ブログでの情報発信能力が上がります。
特にWebでの文章は、作文や日記とは違ったテクニックが必要になります。
例えば、結論から先に書いていくスタイルであったり、斜め読みされる前提で見出しを起き、文章を構造化する…といったことです。
デザイナーとして、デザインについてのコラムや自分の作品を紹介するために、文章力は必ず必要になります。
3.デザインの幅が広がる
文章力を身につけると、デザインの幅を広げることができます。
特にグラフィックデザイナーの場合、文章が書けるということは「コンテンツも作れる」ということです。
スーパーのチラシからクリスマスのポスターまで、文章力があれば、自分でイチから設計してビジュアルデザインにまで落とし込むことができるようになるのです。
オススメWebライティング本
それでは、オススメのWebライティング本を紹介させていただきます。
今回は「この順番で読んだら理解がスムーズ」という理由で、1〜3の順番でご紹介します。
1.沈黙のWebライティング
沈黙のWebライティング ?Webマーケッター ボーンの激闘?〈SEOのためのライティング教本〉
- 作者: 松尾茂起,上野高史
- 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション
- 発売日: 2016/11/01
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
最近発売されたばかりの本で、「沈黙のWebマーケティング」と同じシリーズの作品です。
この本の良いところは、前編通して「対話形式」で物語を楽しみながらWebライティングを学ぶことができる点です。
イラストや図が豊富に使われていますので、初心者向けと言えるでしょう。
ただし、細かいテクニック面についてはボリューム不足で、あくまでもWebライティングの全体像を掴むために利用すると良いでしょう。
2.入門SEOに効くWebライティング
入門SEOに効くWebライティング サイトの価値を高める正しいコンテンツの作り方 (Informatics & IDEA)
- 作者: 宮嵜幸志,中島健治,石村浩延
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2015/11/27
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る
2番めに読むと良いのが、この本です。
WebライティングにおいてSEO(検索エンジン最適化)は切っても切り離せないトピックであり、Webで文章を書く以上は必ず学んでおきたいところです。
せっかく文章を書いても、検索エンジンにも評価されなければ意味がありません。
そこで、「沈黙のWebライティング」でWebライテイングの全体像を掴んだら、具体的にどんな事に注意して書いたらよいのかを、この本で学ぶと良いでしょう。
本のタイトルにもあるように、“SEOに効く”Webライティングを学ぶことができます。
最後、わたしが一番オススメなのが、この「SEOに強い Webライティング 売れる書き方の成功法則64」です。
2番目に紹介した本と同じような印象を持たれたかもしれませんが、こちらの本は「売ること」「成約させること」に特化したテクニック が紹介されています。
しかも、理論だけではなく具体的な事例もふんだんに盛り込まれているので、「何となく理論は分かったけど実際には書けない」というありがちな悩みも解消されます。
やはりWebで文章を書く以上、自分のコンテンツを売ったり、おすすめの商品を紹介したり、最終的には何かしらの成約を獲得することを目的としているはずです。
その「成約させる」という最後の一手を、この本で学んでください。
おわりに
以上、今回はデザイナーのわたしがオススメするWebライティング本を3つほどご紹介しましたが、いかがですか?
Webライティングも、デザインと同じで「型」を身につければ、後はスムーズに書けるようになります。
ぜひ、今回ご紹介した本の内容を参考にしてみてくださいね。