編集委員・永井靖二
2016年11月25日11時25分
太平洋戦争中に多数の艦船が沈没した南洋・ソロモン海の「鉄底海峡」。そこには、旧日本海軍の「九七式飛行艇」も沈んでいる。
フロリダ島の南側に連なる三つの小島にあった旧海軍守備隊の基地。1942年8月7日未明に米軍の奇襲で全滅し、近くの海に停泊中の九七式飛行艇7機も全て炎上した。
九七式飛行艇は横浜―サイパン間2600キロを10時間、無着陸で飛んでいた。航続距離が長く偵察向きだったが、空中戦には弱い。なぜ、最前線にいたのか。
旧日本軍は米と豪州の往来を断…
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