「純米酒大賞」は、“優れた純米酒を発掘し表彰する”ことにより、純米酒の品質向上と消費拡大を目的として2009年に初開催、今年で8回目の開催を迎えました。近年、純米酒(特別純米酒、純米吟醸酒、純米大吟醸酒を含む)の製造数量は、年々増加し、「特定名称酒」の分野では、6年前に醸造アルコール添加酒(本醸造酒、特別本醸造酒、吟醸酒、大吟醸酒を含む)の製造数量を上回り、その差は広がる一方の状況にあります。これは、消費者ニーズが日本酒本来の姿である「純米酒」にシフトしていることを証明しています。
純米酒大賞制定委員会では、そうしたニーズと流れに呼応し今年も「純米酒大賞2016」を開催します。
審査は、11月17日(木)に都内のホテルで行い、特定名称別4部門に対して全国96の酒蔵からエントリーされた出品酒214点中から、4部門の「金賞」と「最高金賞」受賞酒を選出、更に、頂点となる最高賞「グランプリ」受賞酒を選出しました。
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受賞した純米酒の“良さを見極め”、“ゆっくり堪能したい”とお考えの純米酒ファンの皆様は、この機会に奮ってご参加ください。
ご参加いただく皆様には、各出品部門「金賞」受賞酒の数々を料理と共にお楽しみいただきます。
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