感染性胃腸炎の患者が急増、東京都が流行警報
TBS系(JNN) 11/24(木) 17:56配信
ノロウイルスなど感染性胃腸炎の患者が急増しているとして、東京都は、24日、「流行警報」を出しました。手洗いなどを徹底し、感染を予防するよう呼びかけています。東京都によりますと、今月20日までの1週間に都内の医療機関から報告されたノロウイルスなど感染性胃腸炎の患者の数は、1医療機関あたり20.2人で前の週から6人あまり増えました。この時期としては、2000年以降で患者の数が最も多くなっています。
東京都は患者の数が基準を超えたため、24日、「流行警報」を発表しました。乳幼児や高齢者が感染すると症状が重くなることがあり、東京都は手洗いなどを徹底し感染予防するよう呼びかけています。(24日15:30)
最終更新:11/24(木) 20:16
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