アプリ『逆転裁判4』スマホ向けにUIの最適化とオートセーブ機能で快適に遊べる

　カプコンは、iOS/Android用アプリ『逆転裁判4』を近日配信予定です。

　『逆転裁判3』から7年後となる世界を舞台に、新たな主人公として王泥喜法介が登場した『逆転裁判4』が、スマートフォンアプリとなって登場します。キャラクターや背景など、すべてが高解像度にリファインされています。

▲DS版。

▲iOS版。

●スマートフォン向けに最適化！

　DS版では2画面でしたが、スマートフォン向けにユーザーインターフェイスが最適化。さらに、オートセーブ機能などで快適に遊べます。

『逆転裁判4』の主な登場人物

●王泥喜法介（おどろきほうすけ）

　本作の主人公である、新米弁護士。紅いスーツに尖った前髪がトレードマークで“オドロキくん”という愛称で呼ばれています。彼の登場が新たな物語の始まりを告げます！

　『逆転裁判4』で初登場の主人公王泥喜。熱血漢で、成歩堂に憧れて、弁護士になったとのこと。「大丈夫です！」が口癖で、発声練習を毎日欠かさず行っています。

●牙琉霧人（がりゅうきりひと）

　牙琉法律事務所の所長。今、法曹界で最もクールな弁護士。カンペキなロジックとベテランとしての経験が、彼の依頼人に、最高の弁護を約束します。オドロキくんの尊敬する“先生”です。

　王泥喜が所属する“牙琉法律事務所”の所長で、王泥喜の師匠。初めての法廷で緊張する王泥喜を時にはキビしく、時にはやさしく、アドバイスしてくれます。

　冷静かつ的確なアドバイスと笑顔を絶やさないニコヤカな態度が、オトナの余裕を感じさせます。成歩堂とは、何か関係があるようです。

●牙琉響也（がりゅうきょうや）

　検事局ナンバーワンの天才検事。弁護士・牙琉霧人の弟であり、人気絶頂のロックバンド“ガリューウエーブ”のボーカリストでもあります。彼が奏でる追及のメロディに、法廷は灼熱のライブステージと化します！

　王泥喜のライバルとなる検事で、王泥喜のことを“おデコくん”と呼びます。ロックバンドのボーカルでもある彼は、“スーパースター”と“検事”のふたつの顔を持つ、なかなか多忙な男です。

　ロックシンカーでもある牙琉検事の言動の端々からは、ミュージシャンらしい詩的な表現が飛び出します。灼熱のライブステージと化した法廷で、オドロキくんは牙琉検事から逆転無罪を勝ち取れるのでしょうか？

『逆転裁判4』の基本システム

　本シリーズは基本的に“探偵パート”と“法廷パート”を交互に進めていくことで物語が進行します。事件が発生したら、“探偵パート”で事件の関係者や現場などを調べて、証言や証拠を集めていきましょう。

　そして、“探偵パート”で集めた証言や証拠品などを武器に“法廷パート”で検事や証人を相手に闘い、事件の真相を暴いていきます。

●探偵パート

　話す、調べる、つきつける、移動の4つの行動で、関係者の証言や事件に関係する証拠品などを集めます。弁護を行うために充分な情報を得ることができれば、“法廷パート”へと進むことができます。

▲“話す”で関係者から話を聞くことができます。証拠品などをつきつけるなど、条件を満たせばさらに情報を引き出せることも。

　事件現場や関係者がいる場所などに移動し、くまなく調査しましょう。調査できる場所は、徐々に増えていきます。

●法廷パート

　ウソをついたり、ムジュンした発言をする証人や検事らを相手に闘います。集めた証言や証拠品と食い違う証言をゆさぶり、決定的なムジュンには証拠品をつきつけて、真相に辿りつきましょう。

“みぬく”で“しぐさ”を見抜いて真実を引き出せ！

　手ごわい証人と対峙した時は、“ゆさぶる”だけでは状況が打開できない場合も。そんな時、苦境に立たされたオドロキくんの左手の腕輪に異変が……！

　証人の態度に妙な違和感を覚えたオドロキくんは“みぬく”という能力を開眼します。彼の左腕にある腕輪が反応する時、会話の相手はウソや隠し事をしています。

▲アヤシイしぐさを見逃さないようにしましょう。

　ココロの動揺は無意識なしぐさとして現れます。“ゆさぶる”でも動じない証人の態度に注意を払いましょう。“みぬく”の最中は、発言中の動きがスローモーションになります。

　証人が無意識にウソの発言の際に必ず現れる表情やしぐさなどの微妙な変化をみつけて、“みぬく”で指摘しましょう。成功すれば、新たな証言を引き出せます。

▲証人との駆け引きに勝ち、新たな証言を引き出しましょう！

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