今日は旅行時のグランドスタッフ的豆知識を教えます!
スーツケースの破損は報告して破損証明をもらえ!
ちょっとした破損は後回しにしがち。でも、破損の証明書類はすぐに書けるので、保険会社に証明するなら書類はもらっといたほうがいいですよ~
亀裂とかなら航空会社でも補償してもらえます。(航空会社によって補償範囲は違うと思います)
逆に航空会社補償されないのは、キャスターやジッパーが無くなったなどの軽微な破損。
キャスターやジッパーが取れたり、無くなったり小さい傷でくれぐれもグランドスタッフに怒らないで!!わたしたちにはどうすることもできません…
軽微な破損については、スーツケースを預けるときに了承を得ていると思います。
破損証明は後日でも受け付けてもらえると思いますが(到着してから1か月後とかはだめですよ!到着した次の日とかの話です)、空港を出てからの破損だと思われないためにもすぐに報告した方がいいです。
台風時の航空券は自分で変更するな!(LCC)
欠航になりそうだと思って欠航直前に自分で変更してしまうと、手数料が自分持ちになってしまいます。欠航になってしまえば、その後の変更は航空会社がやってくれます。
手数料もかからないし、何も変更する予定がないなら航空券は自分で変更しない方がいいですよ。
まとめ
- 軽微な破損時
手荷物保険に入っている場合 とりあえず証明書類を書いてもらって保険会社に請求
手荷物保険に入っていない場合 航空会社免責なのでそのままお帰り下さい
- 大きい破損時
手荷物保険に入っている場合 証明書類を書いてもらい保険会社に請求
手荷物保険に入っていない場合 航空会社に補償してもらう
- 原則、台風で欠航になりそうなときは航空券を自分で変更しない(LCC)
以上です。航空会社によって基準が違うので、欠航時の対応などはWEBサイトで確認して下さい。とくにLCCはいろいろとシビアです。
知っておいた方がいいかなという豆知識でしたー。