GAME 陰陽賽 陰陽賽 -おんみょうさい-・ ストーリー 「賀茂河の水、双六の賽、山法師、是ぞわが心にかなわぬもの」 平安時代、白河法皇は天皇でも思うままにならない物にサイコロを上げました。。 この「思うままにならないもの」を調べ、操っていたのが陰陽師たちです。 今日は天皇の前で陰陽師たちが技を比べる御前試合です。 プレイヤーは陰陽師となり、互いの技を競います。 賽(サイコロ)の目と色の点数を競い、先に試合に二勝したものが勝者となります。 ゲームデータ プレイ人数 2~4人 プレイ時間 35分程度 販売価格 ¥ 2,500 コンポーネント一覧 ゲームには写真のコンポーネント(部品)が含まれます ルール概要 ゲームは「試合」を複数行い、二回試合に勝ったプレイヤーの勝利となります 各プレイヤーは盤面の四方に座り、自分の点数となるサイコロを示す「霊獣」カードがあらかじめ配られます。 順にサイコロを置いていき、全てのサイコロを置いた時点で試合は終了します。 プレイヤーの座っている側に面したサイコロの「側面」が点数となり、最も得点の高いプレイヤーが試合に勝利します。 プレイヤーに向いたサイコロの目 プレイヤーに向いたサイコロのうち、プレイヤーの「霊獣」と同じ色のもの(1つにつき3点) 3つの頂点に同色のサイコロが置かれた際、その「霊獣」を持ったプレイヤーに4点(下図参照) 3つの同色のサイコロの上面が同じ目を出していた場合、その「霊獣」を持ったプレイヤーにその目の点数(下図参照) 試合に勝ったプレイヤーは「宝玉」を得ます。これが二つ溜まると勝利です。 各プレイヤーが行えるアクションは以下のいずれかになります サイコロを空きマスに配置する サイコロを転がす(連続して転がすのは不可) 試合中一度だけ使える特殊効果(サイコロを他のサイコロに乗せる等) 二試合目以降の流れ 一度勝利したプレイヤーにはハンデがつきます。 宝玉を持つ(一度勝利した)プレイヤーは、自分の「霊獣」カードと同じ色のサイコロを1つ排除します。 これにより点数を取りにくくなり、連続した勝利が難しくなります。 ルールブック ルールは下記よりダウンロード頂けます。(日/英両面) ルールブック サマリーシート(ルールの簡易まとめ・日本語) ゲームの特徴 ダイスゲームですが、運の要素が高くありません。 サイコロの上面だけでなくすべての側面を使うため、置いたサイコロが誰にとってどんな点数になるか、考えながら動かす必要があります。 「霊獣」カードはそれ自体が強力なカードですが、自分の集めている色が公開されるデメリットも大きいため、使いどころが重要です。 そうしたジレンマと戦略をぜひ楽しんでください。 購入は → こちら (WEBショップへジャンプします) ツイート