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よつば君

   

ピコ太郎よ早くアメリカに行け!PPAPの賞味期限が切れるぞ!

世間や仕事の話

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なんで、ピコ太郎はアメリカに行かないのだろう。

なんで世界進出をしないのだろう。

ピコ太郎が一躍脚光を浴びたのはYouTubeにアップロードした「PPAP」の動画がキッカケであることは皆さんもご存じのとおり。

 

その動画をジャスティンビーバーが「面白い」と自らのTwitterで紹介したことで全世界の人々が注目しました。

 

その世界的な人気を一過性のものに終わらせないためにも、いち早くアメリカに進出するべきだと思うのですが、なんで日本でチョロチョロとテレビにでているの?

目次

皆が世界を目指す

ミュージシャンであれスポーツ選手であれ皆が世界進出を目指します。野球選手ならアメリカ、サッカー選手ならヨーロッパ、ミュージシャンならアメリカ。そして、皆が世界最強を目標にする。

 

世界を目指す人のほとんどが日本で成功している場合が多いが、世界進出の際は、無名の新人として一からのスタートとなります。そして言葉の壁や、文化の壁を乗り越えて初めて人々に受け入れられます。

 

日本にいる時以上の苦労を経験し、スーパースターとして生きていくことができるのです。それもスーパースターになれるのは運と実力を兼ね備えた一握りの人だけで、殆どのチェレンジャーが夢破れて帰国する状況です。

ピコ太郎にはチャンスが訪れたのだ

しかし、ピコ太郎は違います。他の世界を目指す日本人とは違い、1万年に1回あるか無いか、それぐらいの低い確率のとてつもない幸運が巡ってきたのです。成功がほぼ約束されたチャンスなのです。

 

皆が、何十年もかけて掴み取ろうとしている栄光を、僅か数カ月でつかみ取るところまで来ているのです。

そんなチャンスの真っただ中にいるのに、なんで日本にいのですか!

 

つまらな情報番組や、訳の分からないイベントに、なんで出演しているのですか!

英語も喋れず、1分足らずの意味不明な動画で世界的な有名人になれたのです。これだけでも超ラッキーなのに、目の前に約束されている成功を見て見ぬふりをして日本で仕事をしているピコ太郎を見るたびに「はがゆい」と思わずにはいられません。

PPAPは日本では面白くない

私の主観も入っているので恐縮ですが、PPAPは面白くないと思います。外国人が面白いと思っている理由は日本人にはわかりません。世界の人が面白いと言っているから流行で面白いと言っている気がしてなりません。

 

このまま日本にいては超短寿命の一発屋で終わってしまいます。年末の紅白歌合戦までで賞味期限が切れるでしょう。

 

現に、今でも賞味期限が切れかかっているように思います。

どうせなら世界の一発屋を狙え

同じ一発屋でも日本の一発屋より、世界規模の一発屋の方が稼ぎもでかいと思います。日本で東京の番組に出まくっても、せいぜい数億円程度しか稼げないでしょう。しかし、世界規模の一発屋になれば桁が違ってくることでしょう。

 

また、PPAPのブームが去ってしまっても、「あの人は今」の番組も世界規模で出演できるため、将来も安泰であることは間違いないと思います。

その為にも、いち早く世界に打って出るべきです。

12月が狙い目だ

12月には遅くとも世界に打って出る必要があります。

まずはアメリカです。

 

12月のクリスマス休暇を狙ってテレビに出まくるのです。リンゴにペンをブッ刺しまくるだけで大うけです。通訳も付くと思うので会話も困りません。

 

ひたすら笑顔でぶっ指すだけです。12月末までこの動作を繰り返すだけで、アメリカ人の記憶に「PPAP」は今以上に刷り込まれるでしょう。

そうなれば、第2弾、第3弾の動画もヒット間違いなしです。

次に世界ツアーだ

アメリカで不動の地位を気づけば次は世界ツアーです。まずはヨーロッパを攻めましょう。イギリス、フランス、イタリア、ドイツ、スペインとリンゴにペンをブッ刺しまくるのです。これでピコ太郎人気はヨーロッパでも安泰です。

 

次に、アジアツアーです。トルコからインド、タイ、インドネシア、中国、韓国とめぐればアジアは完璧です。

 

そして、アフリカを経由して、南アメリカ大陸を制覇すれば世界制覇も完了です。

仮に一発屋で終わったとしても世界の一発屋として世界で活躍することは間違いありません。老後の生活を心配することもなくなります。

何を躊躇しているのだ古坂大魔王!

ここまで世界で成功する可能性が高いのに、何を躊躇しているのだ。

 

ピコ太郎こと古坂大魔王、いや、古坂!

 

底抜けAIR-LINEがボキャブラ天国で有名になったが、そのあと苦労してきたんだろう。ボキャブラ世代の我々にとって、忘れ去られた存在が一躍時の人になり、世界で有名になるなんて涙が出るほど嬉しい話じゃないか。

 

「PPAP」もこんなつもりで作ったわけではないと思う。

でもチャンスは突然訪れるものだ。普通はチャンスに気づかず通り過ぎてしまうものだが、今回は違う。明らかに誰にでも分かるチャンスで、目の前をゆっくり、はっきりと過ぎようとしている。つかみ取ることは簡単だ。後は勇気だけだ。

 

日本でちまちまと仕事をしていないで、覚悟を決めて世界に飛び出せ!

 

ビザの問題とか色々あるだろうが、そんなことは関係ない。とにかくアメリカ行きの飛行機に乗れ!飛行機代が無ければ、東京湾か横浜港で「あるぜんちな丸」に乗せてもらってアメリカに行け!

早く世界にはばたけ!残された時間は少ないぞ!

注)あるぜんちな丸は、私が読できた本に度々登場してくるお金のない人が乗り込むアメリカ行きの貨物船です。交渉して無料で乗せてもらうようです。今もあるのかな?