EXILE、三代目JSB…LDH勢が全員「紅白」落選で業界内に衝撃 (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

「Welcome to TOKYO」より
「Welcome to TOKYO」より

 NHK(日本放送協会・東京都渋谷区)は24日、『第67回NHK紅白歌合戦』出場歌手を正式に発表した。その中に、EXILE、三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE(以下、三代目JSB)、E-girlsといった芸能プロダクション「LDH」所属のアーティストの名前は一切なく、全員が落選という事態となった。

 紅組と白組で合計46組の出場者が発表されたこの日、芸能界に衝撃が走った。NHKの朝ドラ『とと姉ちゃん』の主題歌を務めた宇多田ヒカル(33)や、『君の名は。』で主題歌と作中の音楽を担当したRADWIMPS、デビュー20周年イヤーのKinKi Kidsなど新鮮な顔触れの初出場者が発表される一方で、有力候補と見られていたEXILEや三代目JSBらが所属するLDH勢が一掃されてしまったからだ。その舞台ウラでは何が起きていたのかーー?

「10月末に『週刊文春』(文藝春秋)が、昨年末の『日本レコード大賞』で三代目JSBに大賞を獲らせるため、所属事務所LDHとレコード会社エイベックスが“芸能界のドン”こと周防郁雄社長(75)率いるバーニングプロダクションに審査員への“裏工作”を依頼していたと報道。この疑惑に対する世間の視線は厳しいものになっていました。今年、同じく落選した和田アキ子にしても、昨年あたりから紅白出場に対する批判の声が大きくなっており、世論に敏感なNHKサイドも無視できない状況だった。LDH勢の紅白出場が見送られたのも当然の結果と言えるでしょう」(スポーツ紙記者)

ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧